1月6日、聖教新聞紙上で、創価班「師弟誓願の日」という記念日らしき存在を知りました。調べてみると以下の諸点に、その答えがみつかりました。
- 創価班「師弟誓願の日」とは1・6(1月6日)第1回創価班総会の日
- 新・人間革命「大山の章」に淵源が記されている
以上の淵源・いわれ等についてまとめました。
注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
目次
創価班「師弟誓願の日」の淵源とは?いつどこで何があったのかを確認!
【寸鉄】寸鉄 :聖教電子版 https://t.co/xsKjCsEWpJ
SGIの友が新年の集い
平和の種をわが国土から
広布の旗高く希望の船出創価班「師弟誓願の日」。
新時代を正義の言論で!
民衆凱歌へ先駆の師子と「鎌倉の人々の口にうた
われ給え」。地域や職場で
輝く一人に。題目第一で— ジョン・ぼんじり (@jonbonjiri) January 6, 2025
2025年1月6日、聖教新聞の第1面の寸鉄で、【創価班「師弟誓願の日」】があるという事を知りました。いわくーー▼
創価班「師弟誓願の日」。
新時代を正義の言論で!
民衆凱歌へ先駆の師子と
男子部の人材グループ・創価班の重要な記念日であるようですが、その淵源となる出来事があったのは、いつどこでの何事だったのか?
非常に気になったので、調査を入れてみました。
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創価班「師弟誓願の日」とは1・6(1月6日)第1回創価班総会の日?新・人間革命 大山の章で淵源を確認!
創価班師弟誓願の日 おめでとうございます。
俺は生涯創価班だ✊
寒風に 一人立ちたり
創価班 pic.twitter.com/vOS39aO577— チョイ☆ボンゲ🇷🇴 (@choi_bonge1118) January 6, 2024
創価班「師弟誓願の日」とは何かについて調べたところ、まず、簡単にまとめると以下のことが判しました。
男子部の人材グループである「創価班」の前身は「輸送班」という名前で、1952年(昭和27年)10月に活動を開始している。
1976年(昭和51年)11月2日に、池田先生が「創価班」と命名した。
1977年(昭和52年)1月6日に、第1回の創価班総会が開催された。
ではなぜ、1月6日であったのか?それは、1951年(昭和26年)1月6日のこと。23歳の若き池田先生が、事業の苦境にあった戸田先生から、公私にわたる一切の後事を託された日であったという事です。
ではその日、具体的にどのようなことがあったのか?それは、新・人間革命「大山の章」に、以下認められていました。
新・人間革命「大山の章57」より
戸田は、四九年(同二十四年)秋、出版事業が暗礁に乗り上げると、状況打開のために東光建設信用組合の専務理事として金融事業に着手する。しかし、時代の荒波をもろに被り、事業は悪化の一途をたどった。そして、遂に業務停止という最悪な事態を迎えたのである。
(中略)そのなかで、東光建設信用組合の残務整理のために、伸一を自宅に呼んだのである。
戸田が妻の幾枝を傍らに置き、率直に心の内を語り始めると、幾枝は肩を震わせて泣き伏した。“将軍の妻”が「大切な時に泣くとは、いったい何事だ!」と、彼は叱咤し、伸一に言うのであった。「私に、もし万一のことがあったら、学会のことも、組合のことも、また、大東商工のことも、一切、君に任せるから、引き受けてくれまいか。そして、できることなら、私の家族のこともだ」
新・人間革命「大山の章58」より
戸田城聖の目は、広宣流布の未来を見すえていた。その未来へ、創価の魂の水脈を流れ通わせるために、彼は、山本伸一という一人の弟子に、後継者として一切を託そうとしていたのである。
(中略)
「先生、決して、ご心配なさらないでください。私の一生は、先生に捧げて、悔いのない覚悟だけは、とうにできております。この覚悟は、また、将来にわたって、永遠に変わることはありません」まさに背水の陣ともいうべき状況のなかでの、厳粛な師弟の対話であった。
池田先生による、1977年(昭和52年)1月6日の「第1回の創価班総会」の呼びかけは、創価班のメンバーに対する「学会の全責任を担い、先頭に立って広布を開いていくことを期待し継承してもらいたい」とのご一念から発したものだったのです。
第1回の創価班総会の席上、先生は、創価学会は混沌とする社会を照らす、“黄金の灯台”であり、創価班は、いわば“創価灯”であると、その使命を強調。その後、「1・6」は、「創価班 師弟誓願の日」として定められ、不滅の原点の日となったのです。
★ 池田先生が「創価班」と命名された「1976年(昭和51年)11月2日」のこの日、11月2日も、「創価班の日」という重要な記念日です。
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