2025年、「世界青年学会 飛翔の年」の開幕となる1月元旦。日本全国の創価学会の会館で、「新年勤行会」が実施されました。
私の所属する千葉県の組織が使用している会館では、さらに地域ごとに、午前中に3回、午後に1回の実施となりました。
友人から、創価学会の新年勤行会って何をするの?と聞かれた事もあり、時間と内容や、特に感動したSCI会員のハリウッド俳優、「オーランド・ブルーム氏」のメッセ―ジ!などを紹介することにしました。
注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
目次
【2025年元旦】創価学会の新年勤行会では何する?内容や時間についてご紹介!
創価学会の新年勤行会では何するのか?ここ数年、基本的な内容に変わりはありませんが、私の所属する千葉県の組織での状況を申し上げます。
組織内の4つの本部が以下の時間帯で、集いました。各勤行会の時間は30分以内です。
- 10:00から
- 11:30から
- 13:00から
- 14:30から
内容はーー▼
- 新年のビデオ上映
- 方便品・自我偈の勤行・唱題
- 本部長他の挨拶
- 担当幹部の挨拶
今回特に、プロ級の演奏があり、内の組織だけのようで、感動しました。
そして、最も印象に残ったのが、担当幹部挨拶の時に、聖教新聞にも掲載されていた、SGI会員でハリウッドスターのオーランド・ブルーム氏によるメッセ―ジが改めて紹介された点でした。
非常に重要であると認識しましたので、以降、要点をまとめておくこととした次第です。
【2025年元旦】新年勤行会で担当幹部がオーランド・ブルーム氏のメッセ―ジを紹介!要点のまとめ!
新年勤行会で改めて紹介された、オーランド・ブルーム氏のメッセ―ジの要点を以下にご紹介します。
16歳の時に「人生のロードマップ」を確信して入会▼
私が心から納得したのは、自分を最高に輝かせるのは自分の責任であり、自分の成長を誰かに頼るのではないという考え方です。唱題は、自身の生命を磨くことで、心を変革する人間革命の実践です。池田先生が語る智慧や勇気、慈悲といった言葉は、16歳の私が考えたこともない言葉でした。この信心こそが自分にぴったりのロードマップであると、はっきり分かったのです。(聖教新聞より引用)
「自分を最高に輝かせるのは自分の責任であり、自分の成長を誰かに頼るものではない」、つまり、創価学会の信心、即日蓮大聖人の仏法とは、自身自らが自身の可能性を無限大に引き出す為の信仰であるということ。
演劇学校卒業時に、大きな仕事(「ロード・オブ・ザ・リング」の妖精レゴラス役)を勝ち取る▼
学会員はよく、「広布の使命を果たす」と言います。広宣流布とは価値創造です。自分が価値を創造しているなら、自分に合った役を通して、社会に価値創造をもたらす機会になると。(中略)
私は自分の使命を果たそうと、どこまでも祈り抜きました。そのおかげであの時期を乗り越えられたことについては、一片の疑いもありません。(聖教新聞より引用)
創価学会の信心は、自身が今いるその場所で、最大の価値創造を目指す為の信仰実践にあるということ。
20代後半から30代にかけて、激しい批判や嘲笑にさらされる。▼
その時に学んだ御書が、「賢人とは、八風といって八つの風に侵されない人をいうのである。八つの風とは、利い・衰え・毀れ・誉れ・称え・譏り・苦しみ・楽しみである」(新1565・全1151、通解)という言葉です。“そうか。よし、私は他人の意見に振り回されるより、賢人であろう”と決意しました。
(中略)
私のキャリアのあらゆる土台となった時期に題目の存在があったのです。(聖教新聞より引用)
創価学会の信心は、他人の意見・誹謗中傷に揺るがぬ自身を作り上げる為の信仰実践にあるということ。
2006年7月に長野研修道場で池田先生と出会う▼
初めてお会いするはずなのに、ずっと前から知っている、まるで過去世から共に生きてきた人のように感じたのです。私は興奮のあまり、先生に駆け寄り、抱き締めました。
(中略)
今振り返って感じるのは、あの場にいたのは私ですが、本質的には、誰が会ったかは関係ありません。師匠である池田先生が弟子の私に語られたという事実は、全ての弟子に対する励ましの出会いでもあったのです。(聖教新聞より引用)
創価学会の信心は、師弟の絆にこそあり、全ての学会員が同じ立場であるという信仰実践にあるということ。
最期に読者に対してのオーランド・ブルーム氏のメッセージの要点を箇条書きにしてみました。
- 誰もが仏になる可能性を持っている
- 信心の実践で自身を変革し境涯を高めることができる
- 誰もが失敗もミスもするが必ず再起出来る信心
- いかなる困難も変毒為薬し乗り越えていける智慧が題目にはある
- 本気で実践すれば、必ず人生を勝利することができる
- 混迷する今の時代に何より確かな道標を与えてくれるのがこの仏法
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