8.24とは、池田先生(池田名誉会長・池田SGI会長)が創価学会に入会(入信)した日である「8月24日」のことで、「池田先生の入信記念日」です。
また、この日を壮年部の日、ともしています。
池田先生にとって、師弟不二の旅立ちの日。それが8月24日です。
そして、私たちにとっても同じ意義ある8.24について、確認して参ります。
創価学会での8.24の意義とは何か
池田先生は、昭和22年8月24日の入信から今日まで、師弟の道に徹して、創価学会を192カ国・地域へと拡大し世界広宣流布への未曾有の戦いを成し遂げて来られました。
また、池田先生は、世界の識者や国家元首との対話を重ねて世界平和への潮流を築いて来られました。
「8.24」とはまさに、師弟の道に徹した偉大なる師匠・池田先生の長年の激闘に思いをいたし、【弟子として誓いも新たに出発する日】に他なりません。
壮年部の日「8.24」とは何か
意義深き8月24日は、「壮年部の日」でもあります。昭和51年に池田先生の入信記念日をもって決定されました。
壮年部は「広布の黄金柱」である、とは、池田先生のご指導です。創価学会総体が弟子の誓いを新たにする日にあたり、壮年部はその中核となって、誓いを実践に移す率先垂範の姿を示して参りたい。
戸田第2代会長の薫陶の下、師弟の道を厳然と切り開いて来られた池田先生の骨身を削る激闘の数々を模範として、仏法対話の拡大、新聞啓蒙の戦いを、この時こそ、起こして参りましょう。
8月24日を擁する猛暑の8月は、聖教新聞の「8・24」記念啓蒙の月となっています。なかんずく壮年部は、この8月に聖教啓蒙に頑張って参りましょう。
「8.24」は池田先生の入信記念日
若き日の池田名誉会長は、1947年(昭和22年)の8月14日の夜、小学校時代の同級生に誘われ、東京・蒲田での座談会に出席しました。そこで、生涯の師匠と仰ぐ、戸田第2代会長(当時、理事長)との運命的な出会いを果たし、この日、入会を決意します。
そして、その10日後の8月24日、池田青年は創価学会の一員となりました。
▼ 8.24 池田先生の入信70周年(2017年)に寄せて ▼
池田先生の入信70周年の8.24|壮年部の日・聖教新聞創刊原点の日
名誉会長はこの時の思いを【随筆 新・人間革命:不二の旅立ち 8・24】に次のように記しています。
「ただ私は、表層の次元を超克して、戸田城聖という人格に魅了されてならなかったのである。『体当たりで、私にぶつかってこい。青年らしく勉強し、勇敢に実践してみたまえ!』。先生は、私を信じてくださった。私もまた、青年の直感で、『戦争中、平和のため、仏法のために投獄された、この人にはついていける』と確信したのであった」と。