任用試験(創価学会教学部の任用試験)の実施日は、2015年(平成27年)の場合、【11月22日(日曜日)】です。
2022年の任用試験はこちら⇒ 【教学部任用試験2022】実施月と日時はいつ?申込がいつからと受験資格も確認!
実施される時間帯は、昼と夜の2回で、昼は13時30分から14時30分、夜は19時30分から20時30分の各1時間となっています。
過去の任用試験がいつ実施されたか?
それは、以下、実施履歴のとおりです。
- 昭和56年(1981年)12月
- 昭和59年(1984年)11月
- 昭和61年(1986年)11月
- 昭和63年(1988年)11月
- 平成 3年(1991年)12月
- 平成 5年(1993年)11月
- 平成 7年(1995年)11月
- 平成10年(1998年) 3月
- 平成13年(2001年)11月
- 平成15年(2003年) 9月
- 平成17年(2005年)11月
- 平成19年(2007年)11月
- 平成22年(2010年)11月
- 平成25年(2013年)11月
- 平成26年(2014年)11月
任用試験は、過去2年から3年に一度の実施となっていて、実施の月は年末が多く、そのほとんどが11月の実施です。そして、2013年(平成25年)から今年の2015年までは毎年の実施となっています。
この毎年の実施については、2013年(平成25年)に発表された【2014年(平成26年)の活動】に詳しく、「任用試験を通し広布の主体者を輩出」として~
本年(2013年)から2020年まで、原則として毎年11月に「教学部任用試験」を行う
と、いうことになっているのです。
参考記事 ①:創価学会の任用試験2013が任用試験開幕元年としてスタート
参考記事 ②:信行学(しんぎょうがく):任用試験の教学入門と仏法の研鑽
行学は信心より~任用試験を通じて 信・行・学の深化を
任用試験は2020年まで、毎年、11月に実施されるということです。
任用試験の実施日はいつ?との疑問には、毎年11月の日曜日と覚えておいて間違いなく、ほぼ第3日曜日の実施、といった状況です。
任用試験は、弘教・激励・未来部の拡大の集約点として位置付けられ、より多くの友を任用試験に糾合していくことから、申込期間も長く、かつ、申込の締め切りも遅く(2015年の場合の申込期間:7月1日(水)~10月25日(日))なっています。また、創価学会に理解のある友人(会友)が希望すれば、その方も受験が可能となっています。
任用試験の受験資格は「未教学部員」となってはいますが、試験範囲の内容は、どれも教学の基礎として、信心実践上の重要事項ばかり。既に教学部員である方も、任用試験を契機に試験範囲の内容に目を通して、生命に刻んで参りたいと思います。
実際のところ、任用試験の実施にあたっては、受験者よりも、これをサポートする周囲の先輩方がフォローに余念の無い状況となるのが常です。いわゆる「合格責任者」と呼ばれる方々ですが、合格責任者に限らず、全ての教学部員が、なんらかの形で支援したい!という一念に立ちたいと存じます。
『一閻浮提第一の御本尊を信じさせ給へ、あひかまへて・あひかまへて・信心つよく候て三仏の守護をかうむらせ給うべし、行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はあるべからず、我もいたし人をも教化候へ、行学は信心よりをこるべく候、力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし(御書全集1,361ページより引用)』。