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奈良岡朋子氏の追悼番組や特番の地上波放送予定はいつ?芸能人の追悼コメントも調査!

2023年3月23日午後10時50分、大女優の奈良岡朋子(ならおか ともこ)さんが、肺炎のため東京都内の病院で死去されました。

享年93歳でした。

ヤフーニュースで、日本を代表する舞台女優で、かつ、劇団民芸代表の奈良岡さんの訃報を知る事になりました・・。

非常に惜しい女優さんを亡くしてしまいました。

この上は、奈良岡さんを偲ぶためにも、追悼番組や特番を拝見したいと思います。

地上波での放送予定はいつなのか?また、芸能人からの追悼コメントなども調査してみました。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

奈良岡朋子さんが死去【享年93歳】?本当に凄い女優さんを追悼!

2023年3月23日午後10時50分、日本を代表する舞台女優で、劇団民芸代表の奈良岡朋子(ならおか ともこ)さんが、肺炎のため東京都内の病院で死去されました。

享年93歳でした。

告別式は近親者で行われ、喪主は、めいで演出家の丹野郁弓(いくみ)さんでした。

ニュースソースは以下です。

 日本を代表する舞台女優で、劇団民芸代表の奈良岡朋子(ならおか・ともこ)さんが23日午後10時50分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。

引用先:読売新聞オンライン

 

ご高齢の女優さんなので、御存じない若い方もいらっしゃるかと思いますが、NHKの連続テレビ小説「おしん」や大河ドラマ「篤姫」などでのナレーションは、格調高く歯切れのよい語りで人気でした・・。

訃報のニュースへのコメントではーー。

私は50才ですが、生まれてから奈良岡さんの演技はテレビでよく観ました。
 他の優秀な役者さんにない落ち着きや知性があるのですね。
高島さんが尊敬するほどの役者さんだから、人間も素晴らしい人だったのでしょうね。

昭和時代の奈良岡朋子さんや、山岡久乃さんの演技が私は好きでした。特に母親役。口うるさいけれど愛情深いお母さん、という感じで、まさに理想のお母さん、という感じで大好きでした。
名俳優の方がまた一人天に召されて寂しく思います。本当にお疲れ様でした。素晴らしい演技をどうもありがとうございました

この時代の女優さんて
ほんと雰囲気ある本物の女優さんが多い時代だった、って感じ
その一人の奈良岡さん
凛としたカッコイイ女優さんでした
綺麗な人だったし
安らかに・・・・・

奈良岡朋子さんがどんな方なのか簡単にプロフィールなど・・。

氏名(本名):奈良岡 朋子(ならおか ともこ)

  • 生年月日:1929年12月1日
  • 没年月日:2023年3月23日(93歳没)
  • 出生地:東京府東京市本郷区駒込(現:東京都文京区)
  • 血液型 AB型
  • 職業:女優、声優、ナレーター
  • 活動期間 1948年 -2023年
  • 配偶者:なし

事務所公式サイト:劇団民藝公式サイト

以下は、簡単な経歴です。

  1. 父は洋画家の奈良岡正夫。
  2. 1950年に劇団民芸の創立に参加し、俳優・演出家の宇野重吉、滝沢修らの教えを受けた。
  3. 舞台では「かもめ」「奇蹟(きせき)の人」「山脈」「火山灰地」「放浪記」など国内外の名作で重要な役を演じた。
  4. 一方で「地の群れ」(熊井啓監督)、「どですかでん」(黒澤明監督)などの映画にも出演した。
  5. 戦時中に青森に疎開した戦争体験者としての使命感から、一人語り舞台「黒い雨―八月六日広島にて、矢須子―」の全国巡演を続けた。
  6. 2022年の朗読劇「ラヴ・レターズ」が最後の舞台となった。
  7. 2000年に旭日小綬章。16年に読売演劇大賞芸術栄誉賞。

思い起こせば、御生前の「映画」「テレビドラマ」「舞台」の出演作は数限りなくありますが、追悼の意をこめて、偲びたく、追悼番組や特番の放送を期待するものです。

また、芸能界からの追悼コメントなども気になります。

奈良岡朋子氏の追悼番組や特番の地上波放送予定はいつ?作品名や日程が気になる!

奈良岡朋子さんの訃報に接し、過去の様々な作品が脳裏をよぎります。その偉業を偲ぶためにも、追悼番組や特番を期待するものですが、現時点での放送予定はどうなっているのでしょう?

出来れば地上波で・・。

現時点(2023年3月30日0時)では、特に「追悼番組や特番」の報道は見当たりませんが・・。

追悼番組ではなく、当初の予定で、「WOWOWプラスBS(2K)」で1つ放送予定があるようです。

  • 4月2日(日)15:00〜17:00 鉄道員(ぽっぽや)

今後とも、奈良岡朋子さんのご逝去を受けた特番や追悼番組があるやに思われます。

それまでの間、過去の出演作や追悼の動画に接して参りたいと思います。

【衝撃】奈良岡朋子が密かに残した遺言の内容に衝撃を受けた…予め準備されていた内容に涙が止まらない…▼

【4月5日までの限定公開】ドキュメンタリー「ある女優・奈良岡朋子 」▼

映画『土を喰らう十二ヵ月』本編特別映像(小芋)▼

どですかでん(ゆっくり予告編で映画紹介)▼

初DVD化!井上光晴原作・熊井啓監督による衝撃の問題作『地の群れ』予告編▼

奈良岡朋子氏への追悼コメントは?大物芸能人が死を悼む・・!

大女優・奈良岡朋子さんの逝去に、芸能界の大物俳優などから、追悼のコメントが寄せられています。

女優・大竹しのぶ(65)さんは、60年以上にわたって舞台や映像の世界で活躍した大女優の訃報に、「いつまで経っても追いつくことは出来ないカッコいい方でした」と悼んでいます。

奈良岡さんとは、大竹がヒロインを務めた1975年のNHK連続テレビ小説「水色の時」などで共演。大竹は「『しのぶ、どうしてるの』という声が、今も聞こえてくるようです」と書き出し、「17才の時に出逢い、沢山のことを教えていただきました。役者として、人として。お食事に行っても話し足りず、いつもお家にお邪魔して色々な話をしました。いつまで経っても追いつくことは出来ないカッコいい方でした」と奈良岡さんへの思いを吐露。

引用先:スポニチアネックス

奈良岡朋子さんが、肺炎のため23日午後10時50分に東京都内の病院で死去された同日、都内で行われたファッションショー『TAE ASHIDA AUTUMN WINTER COLLECTION 2023-2024』に参加した「高島礼子さん」が、囲み取材に対して、「先ほど知り…びっくりしました…」と、訃報に涙を見せました。

映画『RAILWAYS』(2010年公開)などで共演経験があり、思い出を聞かれると「奈良岡さんは本当に…びっくりちゃって…ごめんなさい」と言葉が詰まりながら、「奈良岡さんは本当のお母さんみたいでした。すごい頑張ってこられた方なので、本当にお疲れ様と…本当に…」と話した。

引用先:オリコン

奈良岡さんの訃報を受けて、女優の吉永小百合(78)さんが、追悼のコメントを発表しています。

吉永は「15歳の時、初めて奈良岡さんの娘役をやらせていただいて以来、仕事のこともプライベートなことも何でも相談できる、かけがえのないお母さんでした。今回の映画で寺尾聰さんと共演することを知らせたくてお手紙したけれど、ご返事がなくて不安に思っていました。感謝の思いでいっぱいです。長い間、本当にありがとうございました」と記した。

引用先:中日スポーツ

舞台「ドライビング・ミス・デイジー」などで共演した俳優の仲代達矢さんが、追悼のコメントを寄せています。

「奈良岡朋子さんと共演した『ドライビング・ミス・デイジー』では、ほとんど五年近い歳月、日本各地で三百ステージを超える舞台をご一緒させて頂(いただ)きました。同じ戦後の華やかなりし『新劇』世代ですが、彼女は私よりも二、三年先輩で、私が俳優座の養成所に入った頃には、既(すで)に新劇界の輝くスター的な存在で、我々のあこがれの的でもありました。『ドライビング』で一緒になった時も、古い友人に会ったような親しさがあり、繊細でこまやかな彼女の心理描写には学ぶことが多かったものです」

引用先:スポーツ報知

俳優の西田敏行さんが、奈良岡さんの訃報に追悼のコメントを寄せています。

「日本の演劇界は大変な宝を失いました。正しく名優でした。演劇、映画、テレビ、ラジオに遺された功績は我々後輩の追随を許さぬ偉業でした。ご冥福をお祈りします」と追悼コメントを発表した。奈良岡さんは「釣りバカ日誌」で、三國連太郎さん演じる「スーさん」こと鈴木建設の鈴木一之助社長の妻の久江役を演じた。

引用先:スポーツ報知

奈良岡さんと親交の深い歌手石川さゆりさん(65)がコメントを寄せています。

人にも、ご自分にも厳しい奈良岡さんでした。

原発のことも、戦争のことも、いつも日本や世界の出来事に怒り、心を痛めていらっしゃいました。

皆で平和であることを守らなければと思います。

良い芝居とは、歌とは、いろいろな事を教えて下さいました。

驚きと寂しさでいっぱいです。

心やすらかに、ご冥福をお祈り致します。

石川さゆり

引用先:日刊スポーツ

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