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新浪剛史のサプリのメーカーはどこで商品名は?大正製薬のCBDtaishoの価格を調査!

8月2日、違法成分を含むサプリの購入疑惑で、サントリーホールディングスの会長を辞任した新浪剛史(にいなみ たけし)氏について、同社は、「購入したサプリは当社グループの商品ではない」としています。

ところが、新浪氏自身「日本国内でも売っているCBDサプリ」と話している事をヤフーニュースで知りました。

 

調べるとすぐ、メーカー名「大正製薬」で、商品名「CBD taisho」というサプリがあることがわかりました。しかし、新浪氏の言うサプリが本当にこれなのか?さらに、価格や背景にも調査を入れてみました。

 

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新浪剛史のサプリはサントリーの商品ではない?メーカーや商品名が気になる!

 

8月2日、違法成分を含むサプリメントを購入した疑いが浮上し、サントリーホールディングスの会長を辞任した新浪剛史(にいなみ たけし)氏について、同社が記者会見を開きました。

 

この席上で、「購入したサプリメントは当社グループの商品ではありません」と明言されている件で記者より、「なぜ今回の会見でサプリメント名を公表しないのか?(主意) 」という質問があったのですが、同社は、「捜査の最中なので控えさせていただきたい」と回答。

さらに記者はーー▼

 

だが記者はさらに「逆に言うと、サントリーではない他のメーカーのサプリメントに疑いをかけられる可能性は考えなかったか?」と追及。

引用先:ABEMA TIMES-Yahoo!ニュース

返答に窮(きゅう)する場面がありました。

 

今回、このニュースを知り、新浪剛史氏のサプリがどこのメーカーの何という商品名なのか益々気になり、調査を入れてみた次第です。

新浪剛史のサプリのメーカーはどこで商品名は?大正製薬のCBDtaishoの価格を調査!

 

まず新浪剛史氏は、疑惑のサプリメントを米国で購入した理由について、「大変高いものであり、日本より米国の方が安いから」とした上で、大要、以下のように答えています。

  • サプリに含まれる成分はカンナビジオール(CBD)
  • グレーとの認識は全くない
  • 日本でも同じブランドで同様の商品が売られている

 

気になるのは、日本でも売られている「CBD」を含むサプリであるという点でした。ブランド名は不詳ながら、この条件のサプリを、大正製薬ダイレクトが「CBD taisho」という商品名で販売していました。

CBD taisho |【公式】大正製薬ダイレクトオンラインショップ

 

 

ところが大正製薬では、「CBD taisho」の販売時、以下のように述べています。

 

CBDとは、カンナビノイドの一種で、世界中で注目を集め、様々なシーンで使われている成分です。麻薬及び向精神薬取締法や大麻取締法で規制されているTHC(※)(テトラヒドロカンナビノール)とは異なります。(リリース:2024年9月18日 12:32)

※THC : Δ8-THC、Δ9-THCのこと

引用先:日本経済新聞

 

今回、新浪剛史氏のサプリ購入に違法性が指摘されているのは「THC(テトラヒドロカンナビノール)」の含有であって、大正製薬のCBDサプリは、カンナビノイドの一種であっても「違法性の無いもの」という事のようです。

であるならば、「CBD taisho」は、【違法性が指摘されている新浪氏購入のサプリ】では無い、という事になるかと。

 

問題無しの「CBD taisho」は国内販売で、「100粒入り・5,400円(税込み)」です。サントリーのトップが購入するには、気になる値段でもなさそうで、この点からもやはり、別のメーカーの国内販売されてるサプリ・・ということになるんでしょうか。

 

どうもしっくり来ません。もう少し掘り下げてみたいかと。

新浪剛史のサプリのメーカーは大正製薬ではない?新浪剛史の偽証の可能性が気になる!

 

今回の疑惑で一番問題は、新浪剛史氏が米国から購入したサプリに、違法薬物の「THC(テトラヒドロカンナビノール)」が検出されたと見られる点です。日本でも売られているといいながら、検出されるはずのない薬物が出て来たという点です。

 

新浪剛史氏の自宅に家宅捜索が入った、ということは、捜査側としてもそれなりの裏を取ってのものであろうかと思われます。

この期に及んでは、諸般の事情ありとも、「サプリの商品名」を明らかにすべきかと思いますがいかがでしょう。

 

高額だから、安い米国から購入というのもやはり、サントリートップとしては不自然で、違法性のある薬物だから「米国から購入」したと思われても仕方無い気がします・・。