功徳と体験談

壮年部の日(8・24記念) 聖教啓蒙(長期)の体験談です

毎年の盛夏8月は、8・24記念啓蒙の月です。8月24日は池田名誉会長の入信記念日であると共に、「壮年部の日」でもあります。

「広布の黄金柱」である壮年部(筆者も壮年部)にあっては、率先垂範で「聖教新聞の啓蒙」に取り組んで行かねばなりません。

とはいうものの、夏季友好期間に入っても、盆暮れ正月などの休みも無い夜間の肉体労働の身の上。降りかかる猛暑に、ともすれば、いかに睡眠を確保するかに汲々とする日々にあって、「信心も熱中症?」気味の状況に・・。

そんなある日、全国幹部のT先生が拙宅を訪問下さり激励!

以下は、決意の後に聖教啓蒙が出来た本当に不思議な筆者の最新の体験談です。

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8・24を荘厳 聖教新聞の長期啓蒙(12ヶ月)が出来た体験談

夏季友好期間中の昨今、敬愛するH県長がお連れ下さった、全国幹部のT先生を我が家にお迎えし、Kブロック長と共に指導を受ける機会に恵まれました。

ブロック長と共に、決意を新たにしたことは言うまでもありません。

そして、その決意の日の翌日のことでした。

正午少し前、かつての職場の先輩・Kさんから、突然の電話が入りました。「是非、会いたい」とのこと。

Kさんとは、本年の大法戦の折り、不思議な縁で、かれこれ20年ぶりに連絡が取れ、東京選挙区を支援頂きました。

「大勝利」の後、なぜか電話が繋がらず、書状での御礼を送付したままになっていました。

Kさんとは、かつて、管理部門で同職の折りに、共に勤める会社の倒産を経験。さらに、辛い精算業務をも共に余儀なくされた戦友のような仲でもありました。

話し合いの結果、翌日の午前10時に東京駅でお会いすることになりました。

電話があった日の晩、本来休日の私は、夏シフトで出勤(夜勤)。夜勤明けの翌日のはKさんの休日でした。なので翌日、私は職場から東京駅に直行することになりました。

そして、Kさんから電話のあった同じ日の夜のことです。

出勤前の時間帯に、我が地区の地区婦人部長であるHさんから電話が入りました。
「地区員Kさんのご主人が聖教啓蒙出来た!」とのお知らせでした。

そうだ、8月は8・24壮年部の日の月。自分も頑張らないと・・!

恥ずかしながら、この知らせを耳にして初めて、明日会うKさんに新聞啓蒙をしよう、という発想に至った次第です。

早速、啓蒙用紙を持参して出勤。

「20年ぶりの面会で、聖教啓蒙というのはどうなんだろう・・失礼ではないか・・」。

でも、決めてしまったこと。

内心ドキドキしつつ、夜間の作業中、ずっと、お題目をあげ続けました。

その結果、お会いできたKさんは、なんの躊躇もなく、1年間(12ヶ月)の啓蒙に応じて下さったのです!

そして、月々の集金に対応出来ないからと、年間購読代金をその場で、現金で私に差し出して下さいました。

結果、8・24を荘厳し記念啓蒙の成果を挙げることが出来たのです。

思うところ多々ありますが・・地区の皆様の異体同心の一念が私を発心させたとしか言いようがありません。地区員のKさんとH地区婦人部長には、その日の内に御礼申し上げたのは言うまでもありません。

実際のところ、Kさんとの面談では、会社倒産時の知らなかった事実も耳にして話に花が咲き、地区婦人部長の「お知らせ」がなければ、聖教啓蒙どころではなかったと思います。

今後とも、どこまでも、創価家族の一員であるとの自覚に立ち、今回の機会をさらに前進させて行こうと決意しています。

以上。