「立正安国(りっしょうあんこく)」を実現できる唯一の「正法(しょうほう)」を、全世界に弘めゆく創価学会こそ、法華経に説かれる「地涌の菩薩」の団体です。
立正安国(りっしょうあんこく)とは
「立正安国」は、「正(しょう)を立て国を安(やす)んず」と読みます。
「立正」とは、人々が正法を人生の根本として信受すること。
「安国」とは、社会の平和・反映と人々の生活の安穏を実現することです。
日蓮大聖人は、社会の問題に目を背けて、宗教・信仰の世界だけに閉じこもる利己的な姿勢を厳しく戒められています。
「汝(なんじ)須(すべから)く一身の安堵(あんど)を思わば先(ま)ず四表(しひょう)の静謐(せいひつ)を祷(いの)らん者か[立正安国論 御書31ページ]」
と、仰せです。
広宣流布(こうせんるふ)とは
仏の悟りである正法を人々に流布して、万人を仏の境涯に導くことが真実の仏法の目標です。この「仏法の実践」を「広宣流布(こうせんるふ)」といいます。
日蓮大聖人の根本精神こそ、広宣流布(こうせんるふ)です。
法華経に「我が滅度(めつど)の後、後の五百歳の中(うち)、閻浮提(えんぶだい)に広宣流布して・・(法華経601ページ)」とあるとおり、「後の五百歳」である末法の時に、妙法を全世界(一閻浮提[いちえんぶだい])に広宣流布していくべきことを述べています。
広宣流布の御文
「大願とは法華弘通なり(御義口伝巻上 御書736ページ)」
「日蓮が慈悲曠大(じひこうだい)ならば南無妙法蓮華経は万年の外・未来までもながるべし、日本国の一切衆生(いっさいしゅじょう)の盲目をひらける功徳あり、無間地獄(むけんじごく)の道をふさぎぬ(報恩抄 御書329ページ)」
創価学会こそ 地涌の菩薩の団体
「日蓮と同意ならば地涌の菩薩たらんか(諸法実相抄 御書1,360ページ)」
との通り、末法の世に、大聖人のお心のままに、妙法を広めてきた創価学会こそ「地涌の菩薩(じゆのぼさつ)」の団体です。
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