カイロスロケットの打ち上げ発射時間はいつ何時？瞬間動画・ライブ配信中継はどこか確認！

2024年3月9日、和歌山県串本町の民間ロケット発射場から、小型ロケット「カイロス」初号機の打ち上げが予定されています。

ヤフーニュースによると、民間企業（宇宙ベンチャー「スペースワン）による、衛星搭載のロケットの打ち上げは日本初だそうで、成功すれば一大快挙なんだとか。

是非、その瞬間を見てみたいと思いますが・・。

カイロスロケット打ち上げの発射時間（時刻）はいつで何時？
打ち上げの瞬間動画やライブ配信中継はどこで見れる？

これらの最も気になる点について調査してみました。

注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

1 【和歌山県串本町】2024年3月9日に「カイロス」初号機を発射！打ち上げ時刻などが気になる！
2 カイロスロケットの打ち上げ発射時間はいつ何時？瞬間動画・ライブ配信中継はどこか確認！
3 【和歌山県串本町】2024年3月9日に「カイロス」初号機発射で民間ロケット打ち上げの快挙！
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【和歌山県串本町】2024年3月9日に「カイロス」初号機を発射！打ち上げ時刻などが気になる！

9日に迫る民間初の衛星打ち上げ　新興「スペースワン」の強みとはhttps://t.co/jOmCFET50G

民間単独で衛星を打ち上げるのは国内初です。初号機にして政府の安全保障に関わる衛星を軌道投入する重責を担います。
成功すれば宇宙開発に与えるインパクトは大きく、地元の期待も日増しに高まっています。

— 毎日新聞 (@mainichi) March 6, 2024

2024年3月9日、和歌山県串本町の民間ロケット発射場から、小型ロケット「カイロス」初号機を発射し、人工衛星を打ち上げる予定です。

このニュースは以下が元ネタの記事です。

初号機にして政府の安全保障に関わる衛星を軌道投入する重責を担う。成功すれば日本の宇宙開発に与えるインパクトは大きく、地元の期待も日増しに高まっている。

引用先：毎日新聞

ニュースを知った人の反応はーー

固体燃料ロケットで大きくないので、上昇速度が速いです。H2A、H3のイメージで見てると、あっという間に視界から消えてしまいます。
運良くチケットを手に入れた方は、視野を広くして見れば、素晴らしい体験ができると思います。

このロケットは元々JAXAの小型気象観測用ロケットを民間転用したものだから技術的な信頼性は高い。

民間は民間なんだけど、JAXAの技術と大企業群の出資企業のコラボなのでどちらかというと準民間という感じに近い。

「カイロス」初号機の打ち上げについては、かなてから関心が寄せられていて、本件に詳しい方も多いですね。

小型ロケット「カイロス」初号機の発射については、5,000名分の観覧席のチケットが、わずか２日で完売してるといいますが・・。

で、ロケットの打ち上げは3月9日なんですが、発射時刻は何時なんでしょう？また、打ち上げの瞬間の動画やライブ配信（中継）などは無いのでしょうか？

この点について非常に気になるので調査を入れてみました。

カイロスロケットの打ち上げ発射時間はいつ何時？瞬間動画・ライブ配信中継はどこか確認！

小型ロケット「カイロス」初号機の打ち上げの日は。2024年3月9日とされていますが、肝心の「発射時刻」っていつなんでしょう？

素人には詳細はわかりませんが、現状、報道されていないのは、やはり諸般の事情があるからなんでしょうか？

発射時刻もさることながら、発射する場所は、ニュースでは、「和歌山県串本町の太平洋に面した山あいに同社が整備した民間初のロケット発射場「スペースポート紀伊」からと紹介されています。

詳しくは、浦神半島のーー

スペースポート紀伊

所在地：〒649-4112 和歌山県東牟婁郡串本町田原

とのことです。地図で確認してみます。

※ 地図上の「＋－の記号」をクリックすると拡大が可能なので、詳細を御覧頂けます。

この立ち入り禁止の看板の山の奥のようですね。

さて、肝心の小型ロケット「カイロス」初号機の打ち上げ時刻が何時からかという点なんですがーー

既に、カイロスロケット初号機の打ち上げ応戦サイトが開設されていて、【和歌山県串本町・那智勝浦町カイロスロケット初号機打ち上げライブ中継】というライブ配信（中継）のyoutube サイトまで準備されていました。

そして、その配信開始が、2024年3月9日（土曜日）の【10：00～】の配信開始となっていました。なので、ロケットの発射時刻は、午前10時以降ということになろうかと思われます。

打ち上げ・発射の瞬間映像（動画）の確認は出来そうですね。

⇒ ロケット「カイロス」初号機打ち上げ応援サイト

是非、打ち上げの大成功を祈りたいところですが、JAXAの打ち上げでも失敗はあったので、民間となると、ちょっと心配もありますが・・どうなんでしょう・・。

【和歌山県串本町】2024年3月9日に「カイロス」初号機発射で民間ロケット打ち上げの快挙！

日本政府の衛星を搭載して発射される「カイロス」初号機ですが、このプロジェクトを推進してきた企業は民間の「スペースワン」という会社です。

民間の企業という点が、若干不安なんですが・・

　日本の宇宙輸送の手段は、宇宙航空研究開発機構（JAXA）が開発を主導した大型ロケットの「H2A」や「H3」、小型の「イプシロン」に限られている。民間では、実業家の堀江貴文さんが創業した「インターステラテクノロジズ」（北海道）の小型ロケットがあるが、宇宙空間への到達は果たしたものの、まだ人工衛星を軌道に乗せたことはない。

引用先：毎日新聞

成功すれば、民間による日本初の快挙ということで、その重圧もかなりありそうです・・。

しかし。

民間企業のスペースワンは、キヤノン電子やロケットメーカーのIHIエアロスペース（IA）などが出資して2018年に設立されています。

そして出資元のIA（IHIエアロスペース）は、JAXAのイプシロンなどの固体燃料ロケットの開発で実績があるといいます。

それに加え、スペースワンにはIAから多数のエンジニアが出向してカイロスの開発に携わって来たそうです。

つまり、JAXAでの実績を背景に、優れた人材と部品の供給によって、「カイロス」初号機発射まで漕ぎつけているということです。

きっと、成功することでしょう。