任期満了で、2023年2月5日に投票日を迎えた、茨城県潮来市の「潮来市長選挙」で、即日開票の結果、現職の原浩道氏が当選を果たしました。
潮来市長選挙の投票が行われ、即日開票の結果、現職の原浩道候補が3期目の当選を果たされました。
原浩道市長におかれましては、卓越した政治手腕と力強いリーダーシップを発揮され、潮来市発展のため頑張ってください。
原浩道市長の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
おめでとうございました。 pic.twitter.com/yazIUsqZvM— 高橋 靖 (@mayor_takahashi) February 5, 2023
元市議の新人・沼里真一郎氏との現新一騎打ちの市長選でしたが、結果の詳細はどうなったのでしょう。
- 当選者と落選者の各投票数は?
- 前回選挙との票数の差異は?
- 投票率は?
- 前回選挙との投票率の差異は?
入って来た情報から簡単にまとめてみましたので是非、ご覧下さい。
茨城県潮来市長選挙の結果が?現職の原氏が3選果たし新人下す!
茨城県潮来市長選は5日、投開票され、無所属現職の原浩道氏(60)=公明推薦=が、無所属新人で元市議の沼里真一郎氏(45)を破り、3選を果たした。
引用先:茨城新聞
- 2月5日当日の有権者数:2万2930人
- 投票率:58.22%(前回選:66・03%)
今回、13,000人ほどが投票したことになりますが、1万人近くは投票権を行使していませんね。
投票率が8%も下落したのも残念です・・。
選挙戦は現市政の継続か刷新かを巡って争われ、地域活性化策や医療、教育、防災などで舌戦が繰り広げられた。
原氏の出陣式には国会議員3人をはじめ、県議、周辺首長、議員らが応援に駆け付け、後援会が精力的に動いて組織票を固めるなど市内全域で着実に支持を広げた。
引用先:茨城新聞
投票率が低い程、組織票有利と言われますが、与党公明党推薦でかつ名士が応援に入っていた現職の原氏がセオリーどうりに当選を果たしたといった結果かと思われます。
2氏の立候補時のプロフィールや公約については、以下の関連記事をご覧下さい。
関連記事:潮来市長選挙の開票速報と結果(情勢と候補者の状況一覧)2023茨城県
事項で、獲得票数の比較などをしてみたいと思います。
潮来市長選挙2023の結果は原浩道氏(現職)が当選!獲得票数と投票率の速報を確認!
潮来市長選挙(2023年2月5日投票)
告示日:2023年1月29日
投票日:2023年2月5日
定数 / 候補者数:1 / 2
執行理由:任期満了
有権者数:2万2930人
投票率:58.22%
NO | 結果 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 |
1 | 当選 | 7,114 | 原 浩道 | 60 | 男 | 無所属(公明推薦) |
2 | ー | 5.991 | 沼里 真一郎 | 45 | 男 | 無所属 |
推薦や組織票の応援のあった現職の原氏に対し「沼里氏」は、新人ながら善戦をしたのではないでしょうか・・。
投票率が前回並み(66.03%)で、浮動票が動いた場合、どうなったでしょうか?
2019年の選挙では、有権者数はほぼ同数で、一騎討の選挙戦でしたが結果は。
当選:9000票=原 浩道
落選:6651票=松田 千春
投票率が高くとも、原氏が力量を発揮している感じですね。
今日からの4年間、また、宜しくお願い致します。
2023年2月5日が投票日の地方選挙一覧
2023年2月5日に投票が実施された全国の地方選挙は、潮来市長選挙を含め、その数「25」となります。