学会活動

【創価学会】池田華陽会とは何で年齢や加入条件は?ヤングしらゆり世代も気になる!

昨今、【池田華陽会】という、創価学会の元女子部の人材グループらしき集まりの名前を聞くようになりました。

 

すでに、女子部は婦人部と共に「女性部」となる中、元女子部世代の方々の現時点での活動が気になっています。

というのも、男子部の人材グループ時代、会館任務についていた頃、「白蓮グループ」や「白樺グループ」のメンバーに助けられ、大変にお世話になっているからです。

 

池田華陽会とは、いかなるメンバーの集まりなのか?

新語「ヤングしらゆり世代」と共に、年齢や加入条件などについて調査・確認してみました。

【創価学会】池田華陽会のメンバーは誰?

2021年11月18日付けの聖教新聞で、池田華陽会の情報を含む、以下の記事が掲載されました。

 

「11・18」を期して女子部が加わり、新・女性部が始動する。20代までを「池田華陽会」、30代から40代を「ヤング白ゆり世代」とし、全世代の女性の連帯を育む体制が強化された。
(中略)
女性部主任部長に大串博子さん、横井智沙加さん、宇野尊子さんが就任。池田華陽会委員長に林玲子さん、同書記長に清水舞さん、5人の同副委員長が誕生し、女子学生部長に先﨑和美さんが就いた。併せて原田会長から、東京・信濃町の創価女子会館が新たに女性部の会館として「創価池田華陽会館」となることが発表された。

出展:聖教新聞:聖教ニュース

池田華陽会委員長の林玲子さん出展:林玲子 池田華陽会委員長 聖教新聞:聖教ニュース

 

記事を読んでの素朴な疑問ですが・・。

 

女子部が加わる前の女性部とは何なのでしょう?そして、これまでの女性部のメンバーとは誰なのでしょう?結局、女子部は無くなってしまうのでしょうか?しかし、学生部には「女子」が存続するので、「女子学生部長」の任命があったのか?わからない事がけっこうあります。

 

しかし、「創価女子会館」が「創価池田華陽会館」となるとのことですが、会館名をよく見ると、「女子」の部分が「池田華陽会」に入れかわっています。すると率直に、「池田華陽会=女子部」、ということなのでしょうか?早速、確認してみました。

【創価学会】池田華陽会のメンバーは誰?何をする集まりで年齢・性別など加入条件は何か気になる!

池田華陽会のメンバーが誰か?については、時代の趨勢を経て、今現在と過去では、大きく様変わりしています。創価学会では、すべてのメンバー(会員さん)が人材!との捉え方で人材育成に取り組んでいますが、実際には、今現在「活動家」として各種会合や打ち出しに対して積極的に取り組んでいるメンバーは、全会員諸氏ではない事も事実です。

 

このような実情の中、「人材グループ」と言われる集まりに参集している会員の方々の多くは、積極的な活動家ないしはそうなりたいと決意した方々です。そして、「池田華陽会」は元々、そういった人材グループからスタートしています。

 

しかしながら、2022年3月14日現在の「池田華陽会」は、創価学会の女性会員の中でも、20代の方々を指しています。過去の経緯はともかく、現在の池田華陽会の在り方に変更となったのは昨年からです。

 

2021年5月3日:女性部が新出発 きょうから6月10日へ「前進月間」 5月3日は「創価学会の日」「創価学会母の日」。戸田城聖先生の第2代会長就任から満70年、池田大作先生の第3代会長就任からは61年を迎えた。きょうから「婦人部」の名称が変更され、「女性部」として新出発する。

聖教新聞:聖教ニュース(紙面)

 

それまで存在した「婦人部」が、昨年(2021年)の5月3日に「女性部」に改名。11月18日には、その女性部に、従来の「女子部」が加わって、新「女性部」が誕生するに至っています。つまり、女性部は、従来の婦人部と女子部の総称ということになります。

 

新生「女性部」では、年代により、20代までを「池田華陽会」、30代から40代を「ヤング白ゆり世代」とし、50代以降はその他女性部となりました。併せて、「池田華陽会」には、林委員長という方がリーダーに就任しています。結局、現在の「池田華陽会」とは、従来の女子部に近い存在と言えるかもしれませんね。

 

池田華陽会とはー

  • 加入条件:創価学会の会員
  • する事:学会活動全般
  • 年齢:20代までの社会人
  • 性別:女性

 

人材グループからスタートした「池田華陽会」の淵源(はじまり)については、以下の記事に詳しく記しています。

 

【創価学会】池田華陽会の名称(名前)の由来は?結成はいつからで活動内容とは何か気になる!

池田華陽会とは まとめ

創価学会の池田華陽会のメンバーは誰なのかなどについて、調査・確認してみました。

 

昔、男子部の時代に「牙城会」に所属していて、いろいろな想い出を刻ませて頂きました。一念発起して、31歳から活動に参加し、それから1年後に牙城会大学校を経て会館着任となりました。それから3年後、故あって、東京湾の反対側の日蓮大聖人がご生誕になった「県」に越すことになり、そこで数年、牙城会の任務に就きました。

 

任務中、相方の男子部がある種の発作を起こした時には、白樺グループの女子部が窮地を救ってくれ、また、不審者の侵入の際には、白蓮グループの女子部が力になってくれました。年末年始ともなれば、創価班と共に、男女人材グループが会館に詰め寄って、絶対無事故の新年のスタートを切ったことは懐かしい想い出です。

 

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