自衛官候補生(犯人)の殺意と恨みの理由や原因は？いじめパワハラの可能性も調査！

6月14日午前9時過ぎ、岐阜県岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場で、自衛隊員３人が、男子自衛官候補生（18歳）に、自動小銃で撃たれるという事件がありました。

撃たれた隊員は教育隊の隊員で、うち２名が死亡。撃った「男子自衛官」は既に、逮捕・確保されていて、殺意をもっての犯行だと、ヤフーのニュースが報じていました。

自衛官候補生(犯人)の殺意や恨みの理由や原因は？
被害者（教育隊員）側のいじめやパワハラがあった？

気になった点について、調査してみました。

注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

1 【陸自射撃場小銃発射事件】4月入隊の自衛官候補生がなぜ？加害者となったワケが気になる！
2 【陸自射撃場小銃発射事件】犯人(自衛官候補生)の殺意や恨みの原因や理由は？いじめやパワハラがあったか調査！
3 【陸自射撃場小銃発射事件】犯人(候補生)の殺意恨みの理由や原因は？被害者「教育隊の隊員」の状況が気になる！
4 よく読まれている記事のご紹介！

【陸自射撃場小銃発射事件】4月入隊の自衛官候補生がなぜ？加害者となったワケが気になる！

【速報】岐阜市の陸自射撃場で自動小銃発射　“18歳の自衛官候補生”の男、殺人未遂容疑で逮捕　20代と50代の男性3人負傷、うち1人の死亡確認（TBS NEWS DIG Powered by JNN） https://t.co/sVDkyp383p亡くなられた方にご冥福をお祈り申し上げます😔等々死者が出た。非常に残念だ😭😩犯人の動機が…

— ゆいやみ (@RF8GVTgft7CiD2g) June 14, 2023

6月14日午前9時過ぎ、岐阜県岐阜市日野南にある陸上自衛隊の日野基本射撃場（陸上自衛隊の第10師団が管理）で、射撃訓練が始まって間もなく、教育隊の自衛隊員3人が、18歳の男（自衛官候補生）の発射する自動小銃で撃たれるという事件がありました。

撃たれた自衛隊員3人は、50代の男性1人と、20代の男性2人のあわせて3人で、内２名の死亡が確認されています。

また、自動小銃を発射した、18歳の男（自衛官候補生）は、11時過ぎの段階で、逮捕・身柄確保に至っています。

その他事件の詳細は以下の関連記事をご覧下さい。

【岐阜】自動小銃発射事件(陸自射撃場)犯行動機と理由や原因は？イジメやパワハラに迫る！

今回、気になるのは、18歳の自衛官候補生が何故に、教育隊の自衛隊員3人に発砲したのかと言う点です。

殺意や怨恨が感じられてなりませんがいかがでしょう。

ではその「殺意」や「恨み」の原因や理由は何か？

軍隊系の組織にあって、パワハラやいじめって無かったのでしょうか？

【陸自射撃場小銃発射事件】犯人(自衛官候補生)の殺意や恨みの原因や理由は？いじめやパワハラがあったか調査！

【速報中】陸自射撃場自動小銃発射事件 1人重体 18歳隊員逮捕https://t.co/7GLF2Gci6s #nhk_video pic.twitter.com/3MqvZCDADv

— NHKニュース (@nhk_news) June 14, 2023

陸自射撃場小銃発射事件で、加害者（犯人）とされる男は、今年4月に入隊したばかりの新隊員教育中の自衛官候補生であったといいます。

加害者は「今年4月に入隊した新隊員教育中の自衛官候補生」であり、被害者については「教育隊の隊員」だという。

引用先：ABEMA TIMES

また、加害者（犯人）とされる男は「殺意」をもって犯行に及んだと見られています。

　岐阜県警中署によると、自衛官候補生の男性（18）が射撃場内で、男性自衛官（25）に殺意を持って銃を発射したとして殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。自衛官候補生は「撃ったことに間違いありません」と容疑を認めているという。

引用先：毎日新聞

新人の候補生が何故に、「殺意」をもって、教育係の隊員に自動小銃を発砲したのか？

「殺意」すなわち、強い恨みを抱いていたということになるかと。

もっとも気になるのが、いじめやパワハラですがーー。

自衛隊転職や特別防衛監察などで述べている、自衛隊内でのパワハラについて簡単にまとめるとーー。

自衛隊でパワハラが起こる原因は、加害者の人格的な暴走に起因するものであり、自衛隊の職務のために必要な力関係とは全く関係がないとされています。

また、自衛隊内でのハラスメントの実態調査で異例の特別防衛監察が行われたこともあり、自衛官や事務官から寄せられるパワハラやセクハラなどに関する相談件数は年々増加しており、昨年度は2300件を超えているそうです。

「職務のために必要な力関係とは全く関係がないとされています」と述べていますが、自身が立場的に優位だからこそ行うのが「いじめ」「パワハラ」という卑劣な行為なんではないでしょうか？

相談件数が年々増加する中、訴訟を起こしても認められないケースが多いのが実態です。

自衛隊パワハラ訴訟国に220万円の支払い命令（KAB熊本朝日放送） – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュースhttps://t.co/jmJPnO8RIi #速報 #ニュース #パワハラ pic.twitter.com/jBXFMCtcsB

— THE WORLD NEWS (@news_type_c) January 22, 2022

2015年10月にあったパワハラ自殺事件ですが、国に賠償命令が下ったのは、2022年1月。

７年間もかかっています。

法的にパワハラが認められるということと、実際にパワハラがあったということは別問題です。

さて、今回の陸自射撃場小銃発射事件の場合はどうなんでしょう？

いじめやパワハラ？と言えば、犯人（自衛官候補生）の教育係であった被害者の隊員らの方々が、最も犯人に近い存在ではありますが・・。

やはり、被害者側とは言え、そんな彼らに疑惑の矛先が・・。実態はどうだったんでしょう？

【陸自射撃場小銃発射事件】犯人(候補生)の殺意恨みの理由や原因は？被害者「教育隊の隊員」の状況が気になる！

【陸自トップ会見】撃たれた3人は候補生の教育担当岐阜・陸自射撃場で発砲https://t.co/skCJcYd1oH

14日に岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場で自衛隊員が訓練中に自動小銃を発射した事件で、陸上幕僚長は記者会見で、撃たれた3人は候補生を教育するための教育隊の隊員だと明らかにした。

— ライブドアニュース (@livedoornews) June 14, 2023

今回の陸自射撃場・小銃発射事件での加害者は「今年4月に入隊した新隊員教育中の自衛官候補生（18歳）」であり、被害者は、その「教育隊の隊員」です。

森下陸上幕僚長は次のように述べています。

　記者から安全管理面について聞かれると、森下陸幕長は「安全教育は徹底された後に実施されていたものと承知しているが、調査中であり、明確な回答は申し上げることはできない」と回答。「適切な教育がなされていたのか、事前の安全管理の状態がどうだったか、調査していきたい」と述べた。

引用先：ABEMA TIMES

犯人（18歳の自衛官候補生）に対してーー。