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英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)の経歴とプロフは?公約と政策(衆院補選千葉5区)

2023年4月23日と言えば、統一地方選挙の後半戦の投票日。ところがこの日、「衆議員議員補欠選挙」という国政選挙も実施されます。

その中の一つに、衆院補選千葉5区の選挙があるんですが今回、自民党では、公募によって候補者を擁立したんだとか。

その候補者は、元国連職員の「英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)」さん(34歳)という才女です。

現職の自民党議員が政治資金規正法違反事件で辞職し、議席に穴が・・。奪還の戦いに投入された「えりアルフィヤ」さんて、どんな人物なんでしょう?

彼女の経歴とプロフィールや公約と政策などについて調査して見ました。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

自民党が衆院補選千葉5区に擁立候補決定!えりアルフィヤ氏が気になる!

統一地方選挙の後半戦の投票日は、2023年4月23日ですが、同日に国政選挙「衆議員議員補欠選挙(千葉5区)」が実施されます。

補欠選挙実施の理由は、自民党の薗浦健太郎氏が政治資金規正法違反事件で辞職したことによるもので、自民党としても不祥事で失った議席の奪還が急務の状況です。

そんな中、すでに立憲民主党、日本維新の会、共産党、国民民主党では、候補者を擁立済みで、自民党としては、2月19日、公募によって候補者の擁立が決まりました。

72人の応募で書類選考で10人程度に絞り、面接を経て、最高得点であった元国連職員の「えりアルフィヤ氏(34)」が擁立候補に選ばれました。

ニュースソースは以下となります。

 自民県連は19日、立候補予定者の選考会議を開き、元国連職員えりアルフィヤ氏(34)を選んだ。県選出国会議員による会議を経て、26日の党大会までに公認候補として擁立が決まる見通しだ。

引用先:朝日新聞デジタル

 

自民党としても、現職が辞職後に「公募」するとは、人材不足を露呈するような感じですが、あえて「公募」した姿勢には好感が持てるかもしれません。

そして、遂に、不祥事で失った議席を奪還する使命を帯びた候補の擁立ということになりました。

そんな、元国連職員という「えりアルフィヤ氏(34歳)」とはどんな人物なんでしょう?

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英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)とは誰?wiki経歴とプロフィールが気になる!

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)さんとはどんな人物なのか、まずプロフィールから見て行きます。

  • 氏名:英利アルフィヤ(えりあるふぃあ)
  • 生年月日:1988年10月(満34歳:2023年3月現在)
  • 出身地:福岡県北九州市戸畑区
  • 星座:天秤座(てんびんざ)
  • 好きな食べ物:ドーナッツ
  • 趣味:ひとり旅(特に電車の旅)、映画・演劇鑑賞、読書、散歩、ピクニック

「福岡県北九州市生まれ」という生い立ちですが、両親はウイグル自治区出身で、父親はウイグル系日本人、母親はウズベク系日本人。平成11年(1999年)に家族で日本に帰化しています。

自己分析をされています。

  • 長所:誰とでも友達になれる、好奇心が強い
  • 短所:細かすぎるときがある、運動が苦手

言語スキルが凄いですね。

  • 言語:日本語(母国語)、英語、中国語、ウイグル語(流暢)、ウズベク語、トルコ語(中級)、アラビア語(初級)

結局、4か国語が流暢だということ!驚きです!

学歴を見て見ます。

  1. 平成7年3月:北九州市小倉カトリック幼稚園 卒
  2. 平成7年4月:北九州市明治学園小学校 入学
  3. 平成11年夏~:父親の転勤に伴い10歳から中国(上海・広州)で育つ【間もなく帰化】
  4. 平成18年6月:広州アメリカンインターナショナルスクール高等学部 卒
  5. 平成22年5月:ジョージタウン大学外交政策学部 国際政治学科 卒
  6. 平成24年5月:ジョージタウン大学外交政策大学院 修士課程(ロシア・東欧・中央ユーラシア研究科) 修了

高校では、生徒会長を務め、大学では、国際生徒・留学生会会長・中央アジア会会長・外交政策学院学術評議会4回生代表、寮長などを務めたほか、海外で数々のインターンシップを経験しています。

学生の頃から、率先してリーダーシップを発揮し、持てる能力を存分に活かしていた感じですね。

卒業後の職業の経歴はーー。

  1. 平成24年7月~平成28年8月:日本銀行 国際局他
  2. 平成28年8月:外務省ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)試験合格に伴い日銀退職、国連へ。
  3. 平成28年10月~令和4年5月:国連事務局 本部(最終の肩書きは、国連事務次長補付特別補佐官)
  4. 令和4年7月:参院比例区出馬 落選
  5. 令和5年2月:自由民主党千葉県第5選挙区支部長(衆院補選千葉5区に擁立)

2022年(令和4年)7月の参院選に自民党の新人候補として出馬している、えりアルフィヤさんですが、この時は「落選」しています。

当時、河野太郎氏は広報本部長で、かつ、えりアルフィヤさんの出身大学(ジョージタウン大学国際学部)の先輩にあたることから、親身になって彼女の応援をしていますね。

比例区の候補の場合、基本的に、党に入った票をあらかじめ決められた党内順位の上位から当てはめていく方式なので、「その順位が低い場合」、党が圧勝しなければ当選は無理かと・・。

比例代表の場合、票への記入は「党名」でも「個人名」でもどちらでもよい、というのが「個人的には災いする」ことがあります。党としての勝利に変わりはないのですが。

選挙に打って出て勝つ、というのとはわけが違います。出馬、というイメージも薄いかと。

しかし、来る4月23日投票の衆院補選千葉5区への出馬は、完全に勝ちに行って勝負を決める戦いです。公約や政策の内容も話し方も、勝敗に影響していくでしょう。

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ)の公約は?政策と衆院補選千葉5区出馬が気になる!

出展:Instagram

以上、「リーダーシップをとれる日本」という文言は、昨年2022年の参院選の時のものです。基本的に、その姿勢は変わってはいないと思いますが・・。

えりアルフィヤは「本年2023年の4月23日の決戦」へ向けての「公約や政策」には、何を打ち出しているんでしょうか?

英利アルフィヤ(えりアルフィヤ) ホームページ

上記のホームページは、明らかに、衆院補選千葉5区へ向けてのものかと思われます。

しかし、政策・主張のページを拝見すると・・。

HOME» 政策・主張
準備中です
しばらくお待ちください

引用先:政策・主張

 

まだ、4月23日へ向けての主張・政策・公約は公表に至っていないようです。

実はチョット心配なことが・・・。

昨年の参院選出馬についての挨拶で、ご自分を【帰化二世】と思わせるような言い方ではないかと、物議になった記者会見のもようがあります・・。

この動画で、どれだけの人が批判的だったのか?は不明ですが、それはともかく、話し方が流暢過ぎて、ちょっと聞く方としては早すぎるかな・・といった感じがしますがいかがでしょう?

聞く人によっては、有能さを前面に出し過ぎるという声もあるのではないかと・・。

好感度第一でお願い出来れば、と思います。

ところで、衆院選千葉5区の自民党前人者の「地盤」って、そのまま引き継げるんでしょうか・・?

で、あれば、「好感度第一」のイメージ戦略で、とにかく当選し、持てる能力を存分に発揮していただきたいと思うばかりです。