創価学会葬（池田大作先生）の現地本会場（葬儀場）はどこで？青山斎場中継説が気になる！

創価学会名誉会長の池田大作（いけだだいさく）氏の逝去（享年９５歳）に伴い、「創価学会葬」が、11月23日に実施されます。

聖教新聞（他メディアも）によると、学会葬は、全国創価学会の会館で中継で行うとのことです。

本部幹部会と同じ？その場合、本会場は？

池田大作先生の創価学会葬の本会場（葬儀場など）の場所はどこ？
創価学会葬の本会場（葬儀場）に「青山斎場説」とは？
創価学会葬の同時中継の日時や詳細は？

これらの気になる点について、調査・考察しています。

注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

1 創価学会池田大作名誉会長がご逝去！中継の学会葬の本会場や詳細が気になる！
2 創価学会池田大作名誉会長の「創価学会葬」の本会場（葬儀場など）の場所はどこ？青山斎場説と公式談話（原田会長・池田主任副会長）を確認！
- 2.1 【池田大作先生が逝去】池田主任副会長の談話
- 2.2 【池田大作先生が逝去】原田会長の談話
3 創価学会池田大作名誉会長のお別れの会が別途ある？お客様をお招きする場所や日時が気になる！
4 よく読まれている記事のご紹介！

創価学会池田大作名誉会長がご逝去！中継の学会葬の本会場や詳細が気になる！

【池田大作氏が死去創価学会名誉会長老衰のため 95歳】

創価学会は18日、池田大作名誉会長が今月15日の夜、東京新宿区の居宅で老衰のため亡くなったと明らかにしました。95歳でした。https://t.co/hzSYvJvRSM #nhk_video pic.twitter.com/v5rU7kHtXx

— NHKニュース (@nhk_news) November 18, 2023

2023年11月15日、創価学会名誉会長の池田大作（いけだだいさく）氏が老衰のため死去されました。

享年９５歳。

なお、創価学会公式の池田名誉会長逝去に関する談話によると、既に、家族葬が行われ、荼毘に付されているとのことでが、創価学会葬を実施する、また別途、お客様をお招きしてのお別れも実施するとの発表がありました。

このニュースは以下の記事から知りました。

創価学会名誉会長の池田大作（いけだだいさく）氏が１５日、死去した。９５歳だった。

引用先：読売新聞オンライン

続報がありました。

11月23日（木・祝）、全国の会館を中継で結んで執り行います（会場と時間等は各県・区で決定）。

　参列者は会員とします。香典・花輪・シキミ等は辞退させていただきます。

引用先：今月23日に創価学会葬

このニュースを知った世間の反応はーー

白鳥浩　法政大学大学院教授／現代政治分析

これで早期の解散の可能性は全くなくなったといえる。
公明党の動揺は、大きなものがあり、その沈静化には相当な努力を要するからだ。
現在の自民党の支持率からすると、ひとり自民党の体力だけで選挙に勝てないのは、立川市や青梅市の選挙の事例から明らかである。
また、自公政権における力関係が変化することも予想され、それが政策面にも反映される可能性はあるだろう。
特に公明の影響力の減退が起こるとすれば、安保政策において、歯止めがかからなくなることを懸念する。
ご冥福をお祈りいたします。

非常に冷静な、外部識者のご意見かと思います。

人類に多大な影響を与えた人物であり、多数の書籍出版や海外要人との対談、会員への数多くのご指導など実績は数知れない。死後であっても氏の残した業績は人類への重要な指針となっていくと思われる。ご冥福をお祈りいたします。

無条件でのヘイト、アンチからのコメントが多い中、こういったコメントの方もけっこう多いのが現実のようです。

第３代・創価学会会長就任し、最高指導者として組織拡大を図り、日本最大規模の宗教団体に育て上げ、政治にも積極的に関与して、１９６４年には公明党を創設・・。国内外に多大な影響を及ぼされた池田大作氏です。

予定されている「創価学会葬」への参列者は国内外多数に及び、その規模はかなり大きくなると思われます。

続報を受け、「11月23日」の創価学会葬は、全国の創価学会の会館で中継で実施・・。参列者は会員で「香典・花輪・シキミ等は辞退」？ということですが・・・

葬儀の本会場（葬儀場など）はどこになるんでしょう？

さっそく調査を入れてみました。

創価学会池田大作名誉会長の「創価学会葬」の本会場（葬儀場など）の場所はどこ？青山斎場説と公式談話（原田会長・池田主任副会長）を確認！

池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。
池田氏は、国内外で、平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました。

— 岸田文雄 (@kishida230) November 18, 2023

現在、創価学会池田大作名誉会長の逝去にともなう「創価学会葬」の開催に関する打ち出しは、公式談話（原田会長・池田主任副会長）より、以下のとおりとなっています。

創価学会葬：11月23日（木曜祝日：勤労感謝の日）に実施。
続報で、学会葬は全国会館で中継にて実施と発表。
お別れ会（お客様をお招き）：日時会場は未定。

創価学会葬については、戸田先生（第２代創価学会会長）の葬儀以来の実施と発表されています。

戸田第２代会長の葬儀（創価学会葬）が実施された日時と場所はーー

1958年（昭和33年）4月20日、青山葬儀所で営まれた創価学会葬(友人葬)には25万人が参列した。

引用先：戸田城聖 – Wikipedia

小説「人間革命（寂光の章）」ではーー

S33 (1958) .4.20
戸田先生の学会葬 (青山葬儀場)２５万人が参列

引用先：小説『人間革命』

青山葬儀場（青山斎場）は、大規模な葬儀が可能な公営の葬儀式場で、政界・財界・有名人などの多くがここを利用しています。

池田先生がお仕えした戸田先生の斎場でもあり、池田名誉会長の「創価学会荘葬」も、青山葬儀場（青山斎場）にて行われる可能性が高いのではないでしょうか・・。

※ ちなみに、久本雅美さんといえば、創価学会芸術部の活動家ですが、お母様の葬儀を青山斎場で行っていらっしゃいました。

すると、青山斎場からの中継、という事になりますが、中継にはそぐわない・・？

11月23日、青山斎場か？・・・日時は？創価学会公式の発表を待ちたいかと。

青山葬儀所（青山斎場）

〒107-0062 東京都港区南青山２丁目３３−２０

※ 地図上の「＋－の記号」をクリックすると拡大が可能なので、詳細を御覧頂けます。

ただ、池田先生の御遺体は既に荼毘に付されていますので、同時中継の本会場については、本部幹部会などのような、大きな会館にて、特定のメンバー（選抜された創価学会の会員）のみの参集で行われる可能性もあるかと・・。

その場合、創価学会名誉会長・池田大作先生の「創価学会葬」は、「広宣流布大誓堂」にて実施される可能性もあるかと思われますが・・。

池田大作名誉会長の逝去を受けて、11月18日、創価学会公式より、談話が発表となりました。

まず、創価学会の公式サイトでの公表はーー

⇒ 池田大作名誉会長逝去｜創価学会公式サイト

そして、原田会長と池田主任副会長による談話が「創価学会公式チャンネル　SOKAnet」にて配信されました。

【池田大作先生が逝去】原田会長・池田主任副会長が談話｜創価学会公式▼

それぞれの談話を文書に致しました。

【池田大作先生が逝去】池田主任副会長の談話

17日午後、原田会長の導師で、家族葬を行い、18日午前、長谷川理事長の導師でお見送りをし、荼毘に付しました。

池田名誉会長夫人の（池田主任副会長の母）ことばを紹介▼

もともと医師からは、30歳まで生きられるかどうかと言われていた主人が、信心と戸田先生の薫陶のおかげで、ここまで長寿を重ね、使命を全うすることが出来ました。

10年以上前に、この後は、妙法に説かれる不老不死のままに永遠に指揮を執ると語りつつ、幸い全てを託して、バトンタッチ出来ましたので、あんじょうとしていました。

今日まで、支え、共に広布に邁進して下さった会員同志の皆様に心から感謝申し上げます。（池田名誉会長夫人のことば、ここまで）

なお、本日まで、このことの公表を控えておりましたが、創立記念日の諸行事、なかんずく学園の行事を予定通り行ってもらいたいとの、家族の意向からです。

父もきっと、そのとおりだと言ってくれていると思います。

また、本日付けの聖教新聞のお歌は、事前に頂いていたもので、そのまま掲載させて頂きました。

以上、私からお伝え申し上げます。

（以上）

【池田大作先生が逝去】原田会長の談話

只今、池田主任副会長から、突然の訃報を伺い、大変驚くと共に、深い悲しみを抑えることが出来ません。

奥様が語って下さった晩年の池田先生の篤い心情に思いをはせる時に、私共は安祥として霊山に旅立たれた先生のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。

広宣流布の松明のバトンを受けた私どもは、悲しみを乗り越え、月々日々の新たな歩みを進めて行かねばなりません。

ご入会以来、７６年間、恩師戸田城聖先生に常随給仕（じょうずいきゅうじ）されたことをはじめ、死身弘法・不惜身命の御闘争を貫き、池田先生は広宣流布の舞台を拓き、平和と文化と教育への基盤も整えて下さいました。

この上は私共は、池田先生の遺訓・ご指導を命に刻み、国内広布はもとより、世界広布の実現と、創価学会の万代にわたる興隆を目指し、鉄桶の団結を一段と強め、日々前進して参りたいと思います。

それこそが、永年に及ぶご厚恩にお応えする弟子の黄金の道であると信ずるものであります。

ご家族葬はすでに営まれましたので、私共としては、最高最大の広布貢献の栄誉を称え、戸田先生以来となる、創価学会葬を執り行います。

来る２３日、行う予定です。参列者は会員とさせていただきます。

別途、お客様をお招きしての、お別れ会も行いますので、日時会場は未定でございますが、決まり次第ご連絡申し上げます。

私からは以上でございます。ありがとうございました。

（以上）

創価学会池田大作名誉会長のお別れの会が別途ある？お客様をお招きする場所や日時が気になる！

日程も場所も、不明ですが、創価学会葬とは別途、お客様をお招きしての「お別れの会」について、原田会長が言及しています。

おそらくこれは、海外の要人を招いての会合と思われます。

創価学会池田大作名誉会長の場合、現地・国内ともに、主要国要人との対談は数知れず、授与された名誉博士号・名誉教授称号の数は「４０８」にも及びます・・。

(2023年8月現在、408の受章。※国・地域および顕彰機関の名称は、受章当時のものです)

No.	日付	大学名	博士号・称号	国・地域
1	1975年5月	モスクワ大学	名誉博士	ロシア(当時・ソ連)
2	1981年4月	国立サンマルコス大学	名誉教授	ペルー
3	1981年5月	ソフィア大学	名誉博士	ブルガリア
4	1984年6月	北京大学	名誉教授	中国
5	1984年6月	復旦大学	名誉教授	中国
6	1987年2月	サントドミンゴ自治大学	名誉教授	ドミニカ共和国
7	1990年3月	ブエノスアイレス大学	名誉博士	アルゼンチン
8	1990年3月	グアナファト大学	最高名誉博士	メキシコ
9	1990年11月	武漢大学	名誉教授	中国
10	1991年1月	マカオ東亜大学( 現・マカオ大学 )	名誉教授	中国（マカオ）
ー	ー	（中略）
ー	ー	（中略）
397	2020年11月	ピアウイ連邦大学	名誉博士	ブラジル
398	2021年12月	ペルナンブコ連邦大学	名誉博士	ブラジル
399	2022年4月	ビルサ農業大学	名誉教授	インド
400	2022年4月	国立忠北大学	名誉教育学博士	韓国
401	2022年5月	ミネソタ大学	名誉人文学博士	アメリカ
402	2023年4月	マハラジャ・スーラジマル・ブリジ大学	名誉文学博士	インド
403	2023年5月	韓国外国語大学	名誉哲学博士	韓国
404	2023年6月	国立ミシオネス大学	名誉博士	アルゼンチン
405	2023年6月	国立サルタ大学	名誉博士	アルゼンチン
406	2023年7月	河北外国語学院	終身名誉教授	中国
407	2023年7月	開発イノベーション大学	名誉博士	ボリビア
408	2023年8月	ニュー・エラ大学学院	名誉文学博士	マレーシア