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【木村隆二】宗教組織票と無料選挙運動員?動機理由に創価学会支援公明党候補に怨恨!

4月15日に岸田首相襲撃の容疑者として逮捕された木村隆二氏ですが、彼のものとされるツイッターアカウントの内容が、話題になっています。

ツイッターの内容は、昨年の参院選に立候補できなかったのは憲法違反だとして、国に損害賠償10万円を求めて神戸地裁に提訴したことから始まる25の投稿からなっていますが、犯行動機解明のカギを握るともされています。

内容で注目したのはーー。

  • 宗教組織票と無料選挙運動員とは何のこと?
  • 創価学会支援の公明党候補のこと?
  • 既存議員擁する政治体制への怨恨が動機や襲撃の理由?

気になる点について調査してみました。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

(岸田首相襲撃事件)木村隆二の犯行動機や理由は?宗教団体組織票と無料選挙運動員が気になる!

4月15日、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田首相襲撃の容疑者として逮捕された木村隆二氏のものとされるツイッターアカウントの内容が、注目され話題になっています。

木村氏は、昨年の参院選に立候補できなかったのは憲法違反だとして、国に損害賠償10万円を求めて神戸地裁に提訴したとされていますが、この投稿から始まった一連の内容にこそ、現時点で、木村氏の犯行動機を解明するカギがあるものと思われています。

当該ツイッターアカウントの内容の詳細や事件については、以下の関連記事をご覧下さい。

【関連記事】

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改めて、木村隆二氏のものとされるツイッターの内容は、参院選挙出馬に年齢制限と300万円の供託金が必要であることへの批判から始まっていますが、やがて、それがクリア出来たとしても、組織票に阻まれる現実を批判するに至っています。

〈国政選挙に25歳、30歳で仕事を辞めて300万円供託して立候補しても、戦う相手は宗教団体の組織票、無料選挙運動員付きの既存政治家〉(昨年8月11日)

引用先:日刊ゲンダイDIGITAL

  • 宗教団体の組織票
  • 無料選挙運動員付きの既存政治家

とはいったい何を指しているのでしょう?

調査確認と共に、木村隆二氏の犯行動機に迫ってみたいと思います。

【木村隆二】犯行動機や襲撃の理由は?宗教団体の組織票と無料選挙運動員が気になる!

木村隆二氏のツイッターアカウントとされる【「被選挙権年齢・選挙供託金違憲訴訟」広報 @hisenkyoken】の中でも、上記のツイートが気になりました。

戦う相手は▼

  • 宗教団体の組織票
  • 無料選挙運動員付きの既存政治家

とあります。

現行の与党・公明党の強力な支援団体が創価学会であることは周知のとおりと思います。
与党である以上、公明党候補の居ない選挙区では、自民党候補や自民推薦候補に「支援団体(創価学会)」の応援が付くケースは当然多くなります。

長い付き合いの知人に創価学会の活動家メンバーがいますが、彼にいわせると、一旦支援となれば必ず動くと言います。なので、自民党にとっても創価学会の存在は大きなものであることは否定できませんね。

するとーー。

  • 宗教団体の組織票=創価学会支援による組織票
  • 無料選挙運動員付きの既存政治家=公明党候補者及び創価学会支援の対象候補

ということになるのは自明の理ですね。

そして、木村隆二氏いわく、こういった存在が、「一般人が絶対に政治家になれない仕組み」だとして批判しています。

参議院議員だけが政治家ではありません。

稼業が忙しい中、身を粉にして頑張る村議会議員さんも立派な政治家です・・。

ともあれ、宗教団体の組織票を批判し、岸田首相襲撃に至ったとされる、木村隆二氏の怨恨について、さらに見ていきたいと思います。

【木村隆二】犯行動機や襲撃の理由は?創価学会が支援する公明党候補への怨恨に迫る!

木村隆二氏のもとのされる一連のツイッターの内容から、岸田首相襲撃の犯行動機を筆者なりに想定してみるとーー。

  1. 参院選(国政選挙)出馬に年齢制限は違法!
  2. 300万円の供託金の制度も違法!
  3. 敗訴!
  4. 出馬出来ても、宗教団体組織票に阻まれる!
  5. 一般人は政治家に成れない!
  6. ・・・怨恨が極まって襲撃へ?

真相はわかりませんが、現時点で想像される木村隆二氏の犯行動機や襲撃の理由はこういったものではないでしょうか。

選挙はさておき、木村隆二氏は何のために「政治家」に成りたかったのでしょうか?

また現実はさておき、政治は何の為にあるかといえば、より良い国民の生活を実現するためではないでしょうか。

仮に組織票の無い選挙でも、自身の目的完遂のために、人の命を奪うことも厭わない人物に「投票」する人はいるでしょうか?

さて、全国どこにあっても支援者の高齢化は政治家(出馬・候補者)共通の悩みとなっています。

仮に、一人の候補者に投票する人が多く見積もれても、投票者の中に選挙運動に積極的に関わってくれる人は少ないのが実情です。

自身の手足を使って汗をかき、電話かけやポスター張りをしてくれるボランティアは貴重な存在です。

そんな中、背景はともかく、「旧統一教会」の支援・人手は「自民党候補者」にとって貴重なものであったようです。

逆説的な納得してしまった記事があります。

 こう考えると、よからぬ団体である旧統一教会が自民党に影響力を行使することをやめさせるために、我々ができることがあります。自民党に限らず、政治家の選挙をボランティアで手伝うことです。この場合はよく言われる言葉とは逆に、「良貨は悪貨を駆逐する」ことができるでしょう。

引用先:毎日新聞

 

長い付き合いの創価学会メンバーいわく、内部の活動家は数分の一から十分の一なんだとか・・。そのメンバーが、内部半分・外部半分と言われる得票数を集め、公明党候補者を当選させているんだそうです。

信念の下、いかに自身の手足を使って汗をかき奔走しているかがしのばれます。

創価学会・公明党と言っても、今日に至るまで、こういった活動家の奔走がいったい何年間続いて今に至っていることか・・。

観点は違いますが、今日の民主主義社会の実現に至るまで、全世界でどれだけ多くの犠牲と献身があったことか・・。

選挙制度はともかく、このような視点に立てる人物でないと、政治家にはなって欲しくないと思う今日この頃です。

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