所感・随想

宿命転換・罪障消滅の為の祈り方・拝み方とは?戸田先生の3指針と学会永遠の五指針!

創価学会員の方がX(旧ツイッター)で、「戸田先生の3指針」なるものが紹介されていました。

 

創価学会の指針と言えば、「学会永遠の五指針」が有名ですが、紹介された戸田城聖先生のご指導は、宿命転換と罪障消滅の為の祈り方、拝み方とはどうあるべきかについて述べられていました。

 

大変に感動したので、ご紹介させて頂きました。

宿命転換・罪障消滅の為の祈り方(拝み方)とはいかにあるべきか?戸田先生の3指針と学会永遠の五指針を確認!

 

アカウント名「Yukiko Sato」が紹介されている、ご自身が子どもの頃、祖母が手書きで書いてくれたという創価学会第二代会長の戸田城聖先生が示された「3指針」です。

 

  • 苦しかったら泣いて拝め
  • 血の涙を流して拝まなければ宿命は変えられない
  • 自分の罪を自分が消せねば誰が消す 自分のための信心ではないか

 

戸田先生は、創価学会の「永遠の三指針」とした以下を遺されました。

  1. 一家和楽の信心
  2. 幸福をつかむ信心
  3. 難を乗り越える信心

 

そして、現在、池田先生がこれに、「健康長寿の信心」と「絶対勝利の信心」の二つを加えられ、創価学会の永遠の五指針が確立しています。

 

<学会永遠の五指針>

  1. 一家和楽の信心
  2. 幸福をつかむ信心
  3. 難を乗り越える信心
  4. 健康長寿の信心
  5. 絶対勝利の信心

 

学会永遠の五指針を実現していくためには、自行化他の実践で、宿命転換をなし行かねばなりません。

なので筆者は、永遠の五指針の根本には、「宿命転換の信心」「罪障消滅の信心」が不可欠であると思えてなりません。

 

そしてその根本は、お題目です。では、どのように祈っていくのか?

御本尊への祈り方、祈りの姿勢について、これ以上無いくらいに、具体的に理由と方法を明確に示された戸田先生の御指導こそ、この「戸田先生の3指針」ではないかと思うのです。

 

自分の罪を自分が消せねば誰が消す」、なんと解り易す過ぎるご指導でしょう。

 

末法の正しい仏法とは、他力本願ではなく、自らの生命に存在する仏界の生命を、自らの祈りで自行化他の実践で、現実に顕現していくものです。

 

そのことを自覚させて頂ける、これ以上ないご指導ではないでしょうか。

 

  • 苦しかったら泣いて拝め
  • 血の涙を流して拝まなければ宿命は変えられない
  • 自分の罪を自分が消せねば誰が消す 自分のための信心ではないか

「戸田先生の3指針」への反応とポスト主さんのご返事