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木村隆二の犯行動機と理由はなぜで背景や原因と真相は?岸田首相襲撃英雄説は断固粉砕!

4月15日午前11時半ごろ、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田首相が応援演説の前に、銀色の筒状の爆発物で襲われました。

襲撃した人物は、兵庫県川西市けやき坂3丁目居住の職業不詳・木村隆二氏(24歳)とされ、現行犯逮捕されましたが、あまりの大それた所業に【犯行動機】の究明が急務かと。
「山下徹也氏の安倍元総理襲撃事件」と被ってしまいそうな事件だけに・・。

  • 木村隆二氏の犯行動機とは?
  • 木村隆二氏の襲撃した理由はなぜ?
  • 木村隆二氏の襲撃の背景とは?
  • 木村隆二氏の襲撃の原因となったものと真相とは?

これら気になる点について、調査・考察していますが、「山下徹也氏の安倍元総理襲撃事件」でも持ち上がった「英雄説」、つまり、「岸田首相襲撃英雄説」だけは、断固否定したいと思っています。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

(和歌山市雑賀崎漁港)岸田首相襲撃でテロリズム連鎖の時代?木村隆二の犯行動機と真相の究明を!

4月15日午前11時半ごろ、和歌山市の雑賀崎漁港で、衆院和歌山1区補選の応援演説に岸田文雄首相が訪れていた折り、岸田首相が演説を始める前に、聴衆の中から筒状の物が、岸田首相に向けて投げつけら、白煙と爆発音。

この事件で、兵庫県川西市けやき坂3丁目居住の職業不詳・木村隆二氏(24歳)が、威力業務妨害の容疑で現行犯逮捕されましたが、岸田首相にケガはありませんでした。

その他事件の詳細んについては、以下の関連記事をご覧下さい。

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こんな事件があって思い出すのは「山下徹也氏の安倍元総理襲撃事件」ではないかと。

そんな中、「岸田首相襲撃で「テロリズム連鎖の時代」が始まるのか」と危惧する記事がありました。

<岸田首相が遊説先の和歌山市で襲撃された。24歳の容疑者の動機はまだ定かでないが、昨年の安倍元首相銃撃に続くテロリズムの連鎖は「新しい戦前」論を否応なく想起させる>北島 純(社会構想大学院大学教授)

引用先:ニューズウィーク日本版

 

「山下徹也氏の安倍元総理襲撃事件」が旧統一教会との問題と関係していることから、政府の在り方の問題を指摘する声に対して、一つの回答となっている記事です。

記事への反応はーー。

家族のうち2人が自殺し、一家は破産し、本人も自殺未遂を行う。
このような家庭環境は、もはや自己責任論の限界を超えている。

ましてや、カルト宗教と癒着し、カルト被害者家族の救済を放置してきた政治の問題がある。

国家が国家としてすべきことをしていないときに革命を起こす権利は、国家以前の普遍の権利として認められていると思う。

今回の犯人の素性もわからないのに、「連鎖」といって、山上の事件と一括りにすべきではない。

暴力に訴えるのは言語道断だ。
しかし「民主主義に対する暴挙で強く非難する」というが、こういったジョーカーを生み出す社会にしたのも今の政治。
社会の実情と政治がどんどんかけ離れていく感じがしている。
机上論だけの政策がまかり通っている。
取り残されている人がたくさんいるはず。

やはり、政治への責任を問う声が多いようです。

筆者としては記事に賛同できる部分も多かったのですが、木村隆二氏の事件そのものの犯行動機など、真相究明が先決と考えます。

木村隆二の犯行動機とは?理由はなぜで背景や原因と真相が気になる!

「24歳の容疑者の動機はまだ定かでない」というのが現状です。

そんな中、木村隆二氏(24歳)の人となりを物語るのは、現状、木村隆二氏の自宅の近隣住民の声しかありません。

木村氏の自宅は、閑静な住宅街にある2階建ての一戸建て住宅で、地元の公立小中高校を卒業し、父母ら家族と暮らしていたとのことです。

木村氏の自宅近隣住民の声ではーー。

50代の女性:まさか、と思った。口数は少ない印象だったが、女性が幼い子どもを連れて擦れ違った際、目線を子どもに合わせて話しかけてくれるなど、優しい人という印象だった。母親の買い物に付き添う姿も見たことがある。

同上:どちらかというと、おとなしいイメージ。首相を襲うような大それたことをするとは思えない。

男性(58歳):私の家は15年前に引っ越してきたが、一家はそれ以前から住んでいたと思う。(容疑者を)最後に見たのは昨秋の夕方。母親とジャージー姿で庭で草刈りをしていた。トラブルも聞いたことがなく、全く事件と結び付かない。

近隣の女性(65歳):(容疑者は)朝に出かけて夕方に帰宅する姿をよく見かけた。何の仕事をしているのかは分からないが、見た目もおとなしい感じで、とても驚いている。

近隣住民の声からは「全く事件と結び付かない」木村隆二氏の人間像しか浮上してこないようです・・。

こういったケースの場合、何か深い思想的な背景を木村隆二が「内面」に強く持っていたのではないか?

そんな考えになるのは筆者ばかりでしょうか。

住民の声からも、永年にわたり安穏に生活していたと見られる木村隆二氏の家族です。

父親や母親からは、思想的な影響は無かったのではと思えます。

するとやはり、近年になって何らかの思想的影響を個人的に受け、それが引き金になってしまったんでしょうか?

真相究明には、やはり、木村隆二氏の内面の問題、つまり、木村氏を動かした背景と原因の掌握が必要ですね。

それが出来て初めて、犯行に及んだ理由が解明され、その手口と計画性など、「犯行動機」が計画になって来るのではないでしょうか。

「山下徹也氏の安倍元総理襲撃事件」のような、深く大きな闇が存在しないことを
祈ります。

木村隆二の犯行動機とは?「岸田首相襲撃の英雄説」は断固粉砕!

「山下徹也氏の安倍元総理襲撃事件」については、現状、殺人罪などで起訴されたものの未だに公判前整理手続も始まっていない段階で、公判の法廷での事件の真相解明はこれからという状況だそうです。

ちょっとビックリですが・・。

しかし、この事件をきっかけに、旧統一教会と政治との深い癒着が浮上して、政界自体が大きく揺れたという事実は否定できません。

ある意味、清浄化されたとも言える部分があることからか、「山下徹也氏英雄説」ともいえるような声も上っているところです。

しかし、今回の記事で、【岸田首相襲撃で「テロリズム連鎖の時代」が始まるのか】と説く北島純(社会構想大学院大学教授)氏は、木村隆二氏のものとされる犯行の脅威を説いています。

要旨をまとめるとーー。

山上氏の凶行が「テロ性」について、1人のテロリストがこれほど日本政治に影響を及ぼした例は近年はない

木村隆二氏の凶行も安倍元首相銃撃事件と同様に、選挙期間中に爆弾状のものが投げ込まれた。「模倣犯」か否かが重要な問題

現時点でのニュース速報映像を見る限り、SPに取り押さえられた木村容疑者の相貌が、山上に酷似している印象を与えることに驚かされる。

戦前のテロは、民主政治の土台を切り崩す「テロリズムの連鎖」を生み、結果として軍部の暴走を許し、日本を戦争に走らせた。故に、今回の事件の政治的意味合いを過小評価してはならない。

現職首相の選挙遊説中にパイプ爆弾(状のもの)を投げつけて爆発させるというテロは、かつての過激派ですらしなかった。

木村隆二氏の凶行が「模倣犯」か否か?模倣犯であった場合、「テロリズム連鎖の時代」を招くのではないかと危惧される・・。

参照先:ニューズウィーク日本版

 

といったところでしょうか。

国家とか戦争という観点に立つと、国民一人一人の「生命」が明らかに疎かにされることが多いです。全体主義です。

筆者の持論ですが、戦争は「必要悪」などでは断じてありません。

何があっても、出来うる限り「戦争反対」を唱えたいです。

一人一人の人間の命が奪われることは断じて、反対以外ありません。

なので、これまで「山下徹也氏英雄説」なる発想がまかり通っていますが、これには断固反対です。

ましてや、「岸田首相襲撃の英雄説」なる発想が出るようであれば、断固粉砕!していきたい気持ちです。

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