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ガッツch中島蓮は私人逮捕で冤罪を生む迷惑系youtuber？やり過ぎ批判に迫る！

 

中島蓮氏が、2023年10月28日に公開した、痴漢・盗撮の撲滅を掲げて活動するYouTubeチャンネル・「ガッツch」の動画の内容に、SNSで批判が高まっています。

 

ヤフーニュースによると、痴漢の疑いのある男性が、中島氏と揉み合いになり階段を転落。そんな揉み合いが多くの客のいる駅のホーム・構内であったと言います。

 

多くはそんな危険行為へのやり過ぎ批判ですが、男性は本当に犯人だったのか？

 

  • ガッツch中島蓮氏の私人逮捕が冤罪を生む可能性は？
  • やり過ぎや冤罪であった場合、迷惑系youtuberと同じでは？

 

気になった点について調査してみました。

注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

ガッツch中島蓮はやり過ぎ？私人逮捕系YouTuberへの批判が気になる！

 

痴漢・盗撮の撲滅を掲げて活動するYouTubeチャンネル「ガッツch」の中島蓮さんをめぐり、SNSで批判が高まっています。

 

物議を醸しているのは、中島さんが2023年10月28日に公開した「【階段から転落】忍者のような身体能力と不屈の精神を兼ね備える痴漢に実力行使した」というタイトルの動画です。

 

「新宿駅埼京線ホームにて、一人の男をマークしていました」とし、各駅停車の車両に乗り込んだ男性の後を追いーー

男の行動が痴漢ではないか？との、観察をする中、池袋駅で折り返し、再び新宿行きの電車に乗り直す男性を見て「痴漢目的であると確信」したとする中島蓮氏は池袋駅にてーー

 

中島氏：「交番連れてくけん。待てってゴラァ、待たんかい」と声を荒げる

身をよじる痴漢容疑の男性。

中島氏：「言い訳するんか。なんかあるなら言い訳したらいいんじゃないですか？」と言い男性の体を両手で掴む。

中島氏：「これ以上逃げるなら制圧します」などとして揉み合いになる。

男性は一瞬の隙をついて駆け出すが、中島氏に下半身を掴まれバランスを崩し、階段を転げ落ちていく。

追いかける中島氏、駅の構内で再び男性にタックルし羽交い締めに。

男性は駅員と警察に引き渡される。

 

動画のもようの要点を要約すると、こんな感じですが、Xでは、中島氏の行為にやり過ぎとの批判が多々寄せられました。

 

  • 男が階段から落ちた時、下に人がいなかったのは運が良かっただけ、ですな
  • こんなのに巻き込まれて怪我したくないし、そもそも怪我させられても何の責任も取らずに逃げそうだし…駅もボーッとして歩けねえなあ…
  • 階段から人転げ落ちてるじゃん…頭でも打って死んでたらどうすんの？
  • 数段転げた程度だからよかったけど、コレ下まで落ちてたら大ケガ待ったなし、場合によっては死ぬぞ
  • 私人逮捕系とかなにがしたいの？　正義の味方のつもりなんかね

 

このニュースのネタ元の記事は以下となります。

　痴漢・盗撮の撲滅を掲げて活動するYouTubeチャンネル「ガッツch」の中島蓮さんをめぐり、SNSで批判が高まっている。

引用先：J-CASTニュース

 

ニュースを知った世間の声はーーー

知人が駅で痴漢にあったとき、ヒールなので走れず、駅員さんや周りの人に言っても特に何もしてくれず、追ってくれるわけでもなく、逃げられたと悔しがっていました。
電車で触られて声を上げられなかったという人もいます。

そんな状況を聞いているので、収益目的でも何でも痴漢を個人で捕まえてくれる有志はありがたいです。

今回は犯罪確認が不十分だったのと、捕まえ方が手荒だったのが問題になりましたが、普通に確認が取れていて、普通に捕まえていればお手柄だったのでは。

 

やり方、方法に問題があるが、お手柄。確かに、痴漢被害者の目線からはそうかもしれませんね。

 

私人逮捕は法律上認められているし、それを動画にして収益を得ること自体は問題ありません。

本当に私人逮捕が必要な状況ならやっても構わないと思います。

（中略）

仮に私人逮捕自体が正当でも、傷害や名誉毀損となると何百万単位で損害賠償が発生しますし、逆に逮捕されることもありえます。

そうなった時に『知らなかった』『そんなつもりではなかった』では済みません。

 

警察が容疑を固めての逮捕では無い場合、正当な逮捕・現行犯と思ったのに、最終的に冤罪！という可能性があった場合、それは酷い話なんではないか？

 

今回、ニュースを知って、その点が気になりましたので、以降、調査考察してみました。

ガッツch中島蓮の私人逮捕が冤罪を生む？理由や可能性に迫る！

 

「痴漢行為」は永年の社会問題であって、女性にとっては無論のこと、社会から弾劾されてしかるべき劣悪な所業です。

痴漢が起こる駅構内では、「痴漢撲滅」のポスターやキャンペーンなども盛んです。

女性専用列車が存在するほどなので、「すわ痴漢？」となった場合、容疑者に向けられる社会の目は非常に厳しいものとなっています。

 

なので、男性サイドとしては、満員電車で、間違っても痴漢と勘違いされたくないので、両手を上に上げたり、吊革に差し伸べたりと、けっこう大変な現実も・・。

 

要するに、仮に「痴漢」が疑われた場合、容疑者が圧倒的に「弱く・不利」ということだと思いますがいかがでしょう。

 

容疑者が圧倒的に「弱く・不利」という問題を利用して、虚偽の「痴漢被害」を捏造した女子校生が出現し、人生を台無しにした男性が現実にいるという事実は見逃せません。

 

けして、痴漢容疑者を擁護するつもりはありませんがーー

実際に痴漢行為をしていなくとも、「容疑をかけられた」ことに対する「恐怖」はハンパではないと思います。

 

容疑、というだけで、勤務先の会社や家族に、まともな「言い訳」が通用するでしょうか？

お父さんがそんなことするわけないと思う家族であっても、疑心暗鬼は拭えません。

また、逮捕となれば、会社はまずヤバイでしょう。

 

こういった現実を前に、、痴漢の容疑をかけられそうになったら「逃げる」・「逃げ切る」という心理になることも想像できるんですがいかがでしょう？

 

あくまでも、こういった状況を踏まえた場合、今回のような痴漢の私人逮捕が冤罪を助長する可能性は、否定出来ないのではないかと思いますが。

 

さて、ユーチューバーという商売の側面を見た時、容疑者が圧倒的に「弱く・不利」な「痴漢」をターゲットとしたことは、非常に賢い判断だったと思えてなりません。

 

ただ、「痴漢・盗撮の撲滅を掲げて活動」する以上、善良な市民への迷惑があってはなりません。

しかしーー。

ガッツch中島蓮は迷惑系youtuber？やり過ぎ批判の内容に迫る！

これまでのガッツchでの私人逮捕自体、賛否両論がありますが・・。

今回の駅構内での私人逮捕の際の容疑者が階段から転落、という事態は、やはり「やり過ぎ」感が大きのではないでしょうか。

 

想定される、容疑者の逃走とそれによる２次被害。これは十分に考えるべき問題ではないでしょうか。

そうでなければ、今後とも、衆人への迷惑・被害が発生する可能性すらあります。

傷害事故を起こす「迷惑系ユーチューバー」になってしまってはなりません。

 

ただ、先にも挙げましたが、容疑者が圧倒的に「弱く・不利」な痴漢と見なされた「無実の男性」があった場合、確実に、男性にとっては、「迷惑系ユーチューバー」と映ることでしょう。

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