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ガーシー議員は除名で逮捕？理由はなぜで容疑は何？議員資格喪失と給料泥棒の衝撃！

 

2023年3月14日、参院懲罰委員会が、政治家女子４８党のガーシー参院議員に対し、【除名】とする懲罰案を全会一致で採決しました。

これによって、翌日3月15日の参院本会議で、出席議員３分の２の賛成で、除名が正式決定する！という状況です。

一時は、3月8日の国会での「謝罪・陳謝」に応じるとしていたガーシー議員ですが、結局、帰国することなく、このような事態に・・。

除名となれば国会議員の不逮捕特権も失われ、「逮捕容疑」が俄かに浮上して来たんでは？

ガーシー議員は除名によって本当に逮捕されるのか？逮捕の理由はなぜで容疑の内容は何なのか？

議員資格喪失の可能性と共に声高となって来た給料泥棒の呼び声なども含め、調査してみました。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

参院懲罰委員会がガーシー議員の除名を全会一致で採決！参院本会議の可決後が気になる！

3月14日、参院懲罰委員会が、政治家女子４８党のガーシー参院議員（本名・東谷義和氏：51歳）を「除名」とする懲罰案を全会一致で採決しました。

これによって、翌日15日の参院本会議で、出席議員３分の２の賛成で可決すれば、除名が正式決定するという状況になりました。

※ 「政治家女子４８党」とは、旧ＮＨＫ党の事で、立花党首の辞任と共に、先日公表されたばかりですね。

ニュースソースは以下となります。

参院懲罰委員会は１４日、政治家女子４８党（ＮＨＫ党から党名変更）のガーシー参院議員（５１、本名・東谷義和）を除名とする懲罰案を全会一致で採決した。

引用先：よろず～ニュース

 

ガーシー議員については、昨年（2022年）7月の参院選で初当選して以降、国外（ドバイ）に滞在を続け、国会に一度も登院しておらず、一時は、3月8日に開かれた参院本会議での「議場での陳謝（懲罰処分）」に従うとしていながら、結局、これにも欠席。

これを受けて、参院懲罰委員会の「除名」が採決されるに至っています。

ガーシー議員の「除名」については、その総数など不明ですが、「賛否両論」が交わされているのも事実です。

また、現在の憲法の下での「除名処分」は極めて稀で、過去に２例しかありません。

  1. 昭和25年：本会議予算案で反対討論したが採決で賛成した小川友三参議院議員が除名。
  2. 昭和26年：当時の占領政策への批判への「陳謝」を拒否した川上貫一衆議院議員が除名。

ガーシー議員のようなケースは初めてで、それも、3月15日の参院本会議での結果が判明するまで、「除名決定」には至っていません。

最終的な除名決定となっていない状況ではありますが、ガーシー議員を巡っては、「暴露系ユーチューバー」としての活動に対して、芸能界や有名人から損害賠償請求などの訴えが出されており、巷では逮捕の可能性に言及する声も多いことはご存じ？のとおりかと。

ただ、国会議員の資格があるうちは「議員特権」とやらで、逮捕は難しいのでは？とも言われてきました。

そんな中、ガーシー議員の身の上に迫りくる状況の「除名処分の決定」。

実際、除名になった場合、ガーシー議員は逮捕されるんでしょうか？

その容疑内容や可能性はどうなんでしょう？

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ガーシー議員は除名で逮捕？理由はなぜで容疑の内容が何か気になる！

あくまでも、3月15日の参院本会議で、ガーシー議員の除名が決定した場合、という前提ですが、彼は逮捕されるんでしょうか？

逮捕される場合、「逮捕容疑」があるわけで、納得できる逮捕理由が存在するはずです。
芸能人や有名人がガーシー氏の「暴露攻撃」によって、以前よりマイナスイメージを持たれることは事実かと思われますが、こういったケースは「では具体的にどんな被害をうけたのか？」という立証が困難なんだとか・・。

また、取材によって、一部某有名芸能人の告訴について調査が入っていますが、その回答は・・「無回答」及び「その事実は確認されていない」というものだったとのことです・・。

ところが、警視庁関係者によると、こういった事とは別に、ガーシー氏への捜査が進められつつあるといいます。

昨年6月頃までの個人攻撃が、暴力行為等処罰法違反（常習的脅迫）、名誉毀損、威力業務妨害などに当たるとして捜査が始まった。

引用先：現代ビジネス

 

としています。

捜査開始の時点で、ガーシー氏が国会議員であったため現場（捜査2課）の判断だけでは捜査できない。検察や官邸などの了解はもらっている」、としていますが、いよいよガーシー氏の「除名」が決定した場合、話は違ってくるかと。

国会議員という身分と一緒に不逮捕特権を失います。。

旧来からの議員で構成される国会は、その大勢が、ガーシー議員のような有り方に対し「国会を愚弄している」と大いに批判的です。

海外滞在などの背景はあるものの、国会を愚弄した一般人対国家権力という構図を考えると、ガーシー氏のなんらかの逮捕、というのも十分あり得るように感じますがいかがでしょう？

ガーシー議員は除名で逮捕？議員資格喪失と給料泥棒の衝撃！

「給料泥棒」との批判は、筆者ではなく、巷で声が挙がっています・・。

ガーシー議員が除名されることを、実際どう考えたらいいのでしょう？

先日、ＮＨＫ党から党名改称をした「政治家女子４８党」の大津綾香党首は次のように発言し、除名があった場合には、国に対して賠償訴訟を起こす考えだとしています。

ガーシーは国民に選んでもらった。若い方はガーシーに投票してもらった方が多い。（除名は）それこそ横暴。おじいちゃん（議員）たちが勝手に、何か気にくわないからってガーシーを追い出してやろうみたいな、そんな前例を作っていいのかなと思います

引用先：よろず～ニュース

 

また、ガーシー氏は、参院選挙で30万票近く（287,714票）を事実上獲得しています。

ガーシー氏を指示する声はーー。

国会で居眠りする議員は信用できない。

今の国会は信用できないがガーシー氏なら信用できる。

としています。

しかし、謝罪・陳謝のための帰国を了承しておきながら、理由はともあれ、「帰国せず謝罪も無し」だった事実をどう捉えたら良いのでしょう。

法律の定めによる、とはいえ、ガーシー氏がこれまでに得た報酬はーー。

この半年余りで歳費が1055万2361円、期末手当が188万5681円、調査研究広報滞在費（旧文書通信交通滞在費）が769万3548円支給されており、合計で2013万1590円に上る。高額なだけに批判は強い。

引用先：時事通信

 

で、結局、ガーシーは、国のためにこれまで、何を為して来たのでしょう？

また、現状のガーシー氏に何が出来るのでしょう？

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