学会活動

【創価学会の地区協議会】2月度座談会の「2.24市原の日の意義」担当者は誰に?希望者無く男女青年部に依頼!

新型コロナのオミクロン株が感染拡大する中、我が地区の地区協議会が、例のごとくリモートで実施され、来る2022年2月度の地区座談会の内容について協議しました。

そのおり、我が地域の記念日「2.24市原の日」の意義について、座談会で是非発表しようということになり、その担当者を誰にするかで、若干てこずりました。その時の様子やリモートでの会合についての所感を述べています。

2022年2月7日【創価学会の地区協議会】2月度座談会の「2.24市原の日の意義」担当者は誰に?

我が地区(創価学会の地域組織)では、毎週の月曜日に地区協議会を行っています。コロナ禍にあって、スマホを介してのリモートの会合です。

地区協議会は、毎月の座談会と共に、活動家の方々が集う、学会活動推進の為に、欠かせない会合です。それが、会場を使ったリアルな会合から、どこでも参加可能なリモートの会合に切り替わり、会合参加へのイメージが様変わりしたと思います。リアルな会合に参加する場合の身づくろいや会場へ足を運ぶ必要性が全く無くなった事による「会合対応への変化」と言えましょう。

とは言え、積極的な活動家諸氏においては、そこに歯がゆさが感じられるのではないでしょうか。特に、地域組織にあっては、正役職の地区部長や地区女性部長の思いはいかばかりか。

そんな中、2022年2月7日に我が地区の地区協議会が開催され、2月度の座談会で、「2.24市原の日の意義」の担当者を誰にするかで若干、紛糾?致しました。その模様を以下に記します。

2022年2月7日【創価学会の地区協議会】2月度座談会の「2.24市原の日の意義」担当者は誰に?希望者無く男女青年部に依頼!

2022年2月7日(月曜日)に、我が地区(創価学会の組織)でオンラインの地区協議会が開催されました。協議された内容は以下のとおりです。

  • 記念日「2.24市原の日」における活動について。
  • 「2.24市原の日」記念座談会の内容・式次第について。
  • 女性部の同盟題目について。

記念日「2.24市原の日」における活動については、啓蒙の目標と達成状況の報告で、同盟題目については、実施する日時のすり合わせでしたが、特に、「2.24市原の日」記念座談会の内容を協議する際に、「『2.24市原の日』とは何か」について、まとめて発表・決意する人を誰にするかで紛糾?しました。

「2.24市原の日」とは、創価学会の地方組織(千葉県創価学会)における記念日です。池田先生(池田大作名誉会長)との絆のある日で、こういった記念日を決意発揚の機会として学会活動に励んでいきます。ところで、「2.24市原の日」とは、どういった池田先生との絆が秘められているのでしょう?

創価学会総体として、年間を通じて、各月に記念日が存在し、それに関連する記念行事が毎年実施されます。これは「創価ネット」でも公表されていますが、こと「2.24市原の日」については、「創価ネット」上では明かされていません。そこで、千葉県創価学会のサイトを閲覧してみたところ、「2.16千葉の日」という、県組織の記念日が確認されました。

昭和49年(1974年)2月16日、宗祖日蓮大聖人御生誕の佳き日に、勝浦市市民会館で、千葉創価学会の大会が開かれました。この日、スピーチした池田創価学会名誉会長(当時第3代会長)は、千葉県の使命の重要性を指摘され、「盤石な千葉の建設を!」と訴えられました。

それ以来、私たちは、毎年巡りくる2月16日「千葉の日」を前進の節として、この豊饒の大地で、「旭日の千葉」を合言葉に、壮年・婦人・青年それぞれの特性を生かして、地域に根ざし、「平和・教育・文化」活動に取り組んでおります。

出展:ごあいさつ | 千葉創価学会

 

さらに、同サイトを調べると「2.24市原の日」に関する記述も見られました。

千葉・市原総県は2.24「市原の日」記念の「師弟不二(ふに)の市原--全員勝利の青年拡大月間」を7日から開始した(2月24日まで)。

1979年(昭和54年)2月24日、池田名誉会長は千葉文化会館での市原地域本部(当時)の記念勤行会に出席。”いかなる宿命(しゅくめい)も、勇気ある信心があれば、絶対に切り開いていける”と激励した。

出展:市原総県 2.24「総県の日」を記念の拡大月間 | 千葉創価学会

 

しかし、「2.24市原の日」が池田先生のご臨席で先生からの指導があった日というのはわかりますが、なぜこの日が記念日となったかについての詳細は示されていません。この点、先輩の学会員の方に伺ったところ、創価学会の地方組織「市原総県」が支援する公明党の議員の情勢が危機的であったところ、池田先生の指導を得て、逆転大勝利した、という歴史があったことを知りました。これによって、「2.24市原の日」が我が地域の記念日となったという訳です。

こういった背景を受けて、今回、2022年2月度の地区座談会では、式次第に「2.24市原の日の意義」について発表するコーナーが設けられ、今回の地区協議会で誰がそれを担当するかについて話し合われました。

しかし、多くの先輩学会員諸氏からは、自分は過去に何回も行ったので「別の人に」という意見が述べられました。実は、自分(筆者)としては「やっても良いかな」と思ったのですが、過去に同様の企画が「理屈っぽくて不評」であったため、リモートの問い合わせで地区部長から「〇〇さん、いかがですか?」と打診された際、「私は理屈っぽくなってしまうので・・」と一言。すると、妻が「そうなんですよね」とオンライン発言・・。「では、奥さんは・・」と地区部長。それに対して妻は「次回に行いたい」とのこと・・。

結局、今回、オンラインで協議会に参加しているメンバーの中で「2.24市原の日の意義」の担当者は決まらず、男女青年部に依頼することとなりました。

それにしても、妻の「次回に行いたい」とは・・来年ということになりますね。夫として、自身の信心を反省した次第です。

創価学会のリモート(オンライン)会合での不具合は?LINE利用での「あるある」を考察!

新型コロナの蔓延から、早や2年以上が経過します。そして今、さらに「オミクロン株」が感染拡大を助長する事態に。これを受けて、創価学会では、リアルな会合が激減し、リモートの会合が実施されるようになりました。具体的には、LINEのシステムを活用した、オンラインのリモートの会議・会合ということになります。

世間で公表される多くの「リモート会議」では、参加者の顔を全員が見ながら、臨場感のある内容で進められています。LINEのシステムでも、同様のことが可能ですが、我が地区の場合、顔出し(ビデオ配信)はOFFで行っています。また、音声通話については、発言者以外はOFFで、というのを原則としています。

これが守られなかったケースが過去に壮年の会合であり、かなりの障害が認められました。参加した壮年の方の1人が、地元の公民館での会合に参加されていて、途中から「壮年の会合」から離脱したものの、その際、「退会せずに、音声はONのまま」であったのです。

これによって、創価学会の「壮年の会合」中、かなりの長きにわたり、「公民館での大声や笑い声」が会合の邪魔をすることに・・。リモート会議の場合、各参加者への信頼が根本にあって、参加者にはこれに対応する努力が求められているということを実感しました。

リモート会議と言えど、参加者の心は、リアルな会合参加と変わってはいけないと思った次第です。

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創価学会ではどんな会合を行っているのか?毎月の座談会や協議会はどんな様子なのか?などについての記事を以下にご案内しています。