12月17日、元関脇・寺尾の錣山(しころやま)親方(本名:福薗好文:ふくぞのよしふみ)が死去したことが分かりました。
享年60歳。まだまだお若いかと・・。
ヤフーニュースによると、近ごろ、持病の不整脈の影響もあり、入退院を繰り返していたといいますが・・なぜ?
- 錣山親方(寺尾)の死因となった病気の病名は何?
- 死因の病気は不整脈が原因の心不全?
- 不整脈発症の原因は加齢やストレス?
これらの疑問点について調査してみました。
注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
目次
錣山親方(元関脇・寺尾)の死去は不整脈で?死因が気になる
錣山親方の遺体が弟子たちの手で部屋へ 阿炎は頭を下げる 立田川親方「今後の予定はこれから協議して」(デイリースポーツ) https://t.co/kSSn6yY7Is
— 芸能スルース (@geinou_sleuth) December 17, 2023
12月17日、大相撲の元関脇・寺尾であった錣山親方(福薗好文:ふくぞのよしふみ)が死去したことが、日本相撲協会関係者の話で分かりました。
享年60歳。
最近、持病の不整脈の影響もあって、入退院を繰り返していたといいます。
このニュースは、以下の記事で知りました。
錣山親方(本名福薗好文=ふくぞの・よしふみ)が死去したことが17日、日本相撲協会関係者の話で分かった。
引用先:共同通信
ニュースを知った人の反応はーー
力士はやはり短命が多いな
稽古や試合も相当ハードな上、生活習慣病まっしぐらの2食ドカ食い&昼寝で体重を無理やり増やして内臓を相当酷使しているだろうからね
現役力士の大部分が痛風や糖尿病持ちらしいし、コロナで28歳で亡くなった力士もやはり糖尿だった
千代の富士親方も糖尿と関係が深いすい臓がんで早くに亡くなった
日本の伝統とはいえ、もっと健康的な選手の人生を考えた競技になるべきだと思う
最近の各相撲部屋の力士の体調管理について、詳しくはありませんが、他のプロスポーツにくらべ、科学的な管理面では引けをとっているのでしょうか?
寺尾関は現役時代、イケメン力士として必ず名が挙がる、確かにカッコいいお相撲さんでしたね。
スラっとしていて立ち廻りも俊敏で、私もファンでした。
60才という若さでご逝去されるとは、やはりご病気でいらしたのでしょうか。
それにしても早過ぎますね。
謹んで御冥福をお祈り致します。
本当にイケメンで、かつ、最後の最後まで手を抜かない取り口は凄かったです。千代の富士に勝ったシーンは今も脳裏に焼き付いています。
今回気になっているのは、錣山親方の死因です。まだまだお若い年齢・・。
現役時代、大変にお元気な印象でしたが・・。不整脈からどんな病を発症して亡くなられたのでしょうか?
調査を入れてみました。
寺尾(錣山親方)の死因の病気の病名は何?不整脈が原因の心不全?加齢とストレスが気になる!
【訃報】元関脇寺尾の錣山親方が死去 60歳https://t.co/YgdRfXg5Hp
「鉄人」と呼ばれ、闘志あふれる取り口でファンも多かった大相撲の元関脇・寺尾の錣山親方(本名・福薗好文)が東京都内の病院で死去したことが17日、分かった。60歳だった。 pic.twitter.com/g5ZNJZFZvQ
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 17, 2023
享年60歳。結局、寺尾(錣山親方)の死因は何だったんでしょう?不整脈での入退院の繰り返しの中でのことなので、不整脈による不具合な病気を発症して亡くなった、ということなんでしょうか?
そもそも、不整脈で死に至るケースとはどんなものなんでしょう?調査したところ、一言で不整脈といっても、様々な症状があると言います。ただ、その中でも、一番危ない「不整脈」がるといいます。
一番危ない不整脈は?
心室細動や持続性心室頻拍は最も恐い不整脈で、発生するとすぐに心臓から血液が送り出されなくなり、そのまま死につながります。 期外収縮は脈が跳ぶ不整脈で、ほとんどの人が持っていますが、その多くは問題ありません。 しかし、心室性期外収縮の中には心室細動などの致死的不整脈の引き金になるものもあります。
引用先:-危険な不整脈-
「心室細動」や「持続性心室頻拍」は最も恐い不整脈、とありました。
- 心室細動:全身に血液を送り出す心室が不規則にけいれんする病気です。
- 持続性心室頻拍:心室頻拍の正しいリズム(1分間に120から250拍)が30秒以上持続して停止。
不整脈の中の、これらの病名の「病気」によって」亡くなる危険性があるといいます。
錣山親方(元寺尾)は、以前から「不整脈」を患っていたのでしょうか?現役時代、体調不良で休場、といった話は聞いたことが無い気がしますが?
日本相撲協会の井筒審判部副部長(元関脇逆鉾)は大相撲秋場所3日目の15日、持病の不整脈で2日目(14日)から休場した実弟の錣山審判委員(52=元関脇寺尾)が14日夜から東京都内の病院に検査入院したと発表した。千秋楽まで休場の見通し。
([2015年9月15日15時59分])引用先:日刊スポーツ
上記は、8年前の記事ですが、「持病の不整脈」とあります。この時、親方は52歳。39歳で現役を引退してから13年後のお話です。
すると、引退後、数年を経てから不整脈が「持病」となったのでしょうか?
そもそも、不整脈が起きる原因は何なのでしょう?やはり心臓に問題があるのでしょうか?
心臓の病気などに関係なく、加齢や体質、ストレスや睡眠不足、疲労などによっても起こりやすくなります。 その予防には、生活習慣を整えることも大切です。
引用先:不整脈はどうして起こるの?
「加齢」や「体質」や「ストレス」が引き金、ともありました。やはり、加齢によって、やがて持病化したのでしょうか?
実は錣山親方(元寺尾)は、元関脇・鶴ケ嶺の三男で長男・次男共、全員が力士です。ところが・・。
- 長男・鶴嶺山(元十両):急性心不全のため60歳で死去。
- 次男・逆鉾(元関脇、元井筒親方):すい臓がん等闘病の末、58歳で死去。
- 三男・寺尾(錣山親方):・・・60歳で死去。
ご長男も次男も、三男寺尾(錣山親方)と同年輩で亡くなっています・・。やはり、「体質」的なものもお持ちだったんでしょうか・・。
なので、錣山親方(元寺尾)の死因については、不整脈から来た「心不全」にて・・という表現が妥当なのではないでしょうか?
以上は、詳細の不明な中での、筆者の想像となります。
次項では、現役バリバリの時代の力士「寺尾」を偲びたく思います。
錣山親方(元関脇・寺尾)が死去・・往年の対戦が懐かしい!
元寺尾の錣山親方死去の報に悲しみの声広がる「60歳は若すぎる」「人生一番のヒーロー」(東スポWEB) https://t.co/DkWSN4Kqlu
— 芸能スルース (@geinou_sleuth) December 17, 2023
寺尾が勝利したシーン:【名勝負】平成元年 初場所 千代の富士vs寺尾▼
寺尾が千代の富士に持ち上げられて叩きつけられます▼
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