2016年11月20日(日)に、創価学会教学部の任用試験(仏法入門)が実施されます。
大百蓮華や聖教新聞には、試験実施後に「出題内容や解答」が掲載されますが、これらの過去問を参照して、受験に臨むことは有益です。
- 任用試験2016の会館VOD視聴の感想
- 任用試験の過去問題と要点について
- 任用試験のマーク方式への対応について
本稿では、任用試験2016に関する要点について、述べています。
最後までご覧頂けると嬉しいです。
2016年11月20日に教学部・任用試験を実施!受験対策に行動しました
2016年の創価学会教学部・任用試験(仏法入門)が、11月20日(日)に実施されます。
11月6日実施
任用試験(仏法入門)に挑戦しよう!みんなで学ぶ教学
~任用試験特別編~答えやすい「マーク方式」です
アピール
原田教学部長
世界の同志と共に
「希望の法理」を学ぼうhttps://t.co/Qdp1ipEih0— タキさんって呼ばれるよ #savelife (@etackygmailcom1) August 22, 2022
創価ネットでは、平成28年10月24日から、教学部任用試験(仏法入門)の受験者のために教学講座の配信を開始しています。教学講座の配信は、任用試験の実施日である11月20日(日)の前日の11月19日(土)までです。
これに先んじて、各会館のVOD(ビデオ・オン・デマンド)が10月22日から視聴可能になっています。
しかし、VODに連動する部分の多い、各地区のモバイルSTBの番組としては、配信されないとのことです。
そんな中、2016年10月30日(日曜日)、19:00上映の「任用試験・教学講座」に、担当する「任用受験者」さんをお連れして、地元の創価学会の会館へ足を運びました。
会館でのVODの視聴内容は、創価ネットで配信されている、2016年の教学部任用試験(仏法入門)の受験者向け教学講座の「全動画(16本)」と全く同じで、これを一気に90分ほどにわたって上映したものでした。
「全動画(16本)」とは、
- 学習にあたって
- 御書3編(一生成仏抄・兄弟抄・開目抄)
- 教学入門(日蓮大聖人の御生涯・南無妙法蓮華経・一生成仏と広宣流布・十界・三証・信行学・難を乗り越える信心・宿命転換・信心即生活)
- 世界広布と創価学会(創価学会の歴史・日顕宗を破す)
- マーク方式について
以上全でした。
90分間休みなしの上映には、受験者の方も(私も)かなり疲れてしまいました。任用試験の学習にあたってと御書3編については、森中教学部長のお話に魅了されましたが、教学入門では、テキストの「大白蓮華10月号」の重要な部分のマーキングに終始する形になり、試験対策的な時間が延々と続きました。
最後に「マーク方式について」でしたが、これはやはり重要な内容であると思いました。
任用試験 2016 の過去問と要点(ポイント)について
任用試験もマーク方式が採用されるようになった2014年から、今回で3回目。
マーク方式への対応もさることながら、過去2回にわたり、新方式(マーク方式)での出題がされていて、試験の実施後には試験内容が公表されています。この任用試験の過去問題を是非参照すべきであると思います。
また、試験範囲の教材(大白蓮華10月号)の要点(ポイント)については、動画上映にて指摘があります。会館のVODを視聴出来なかった方は、創価ネットでの配信動画でチェックをしましょう。
この、任用試験(2016年)の要点については、未来ジャーナル(中等部・高等部向けの新聞:月刊)の11月号に、任用試験特集が掲載されており、要点のみがビジュアルにまとめられているのでおすすめです。
【任用試験の過去問と要点の参考ページ】
教学部任用試験の問題と解答:平成26年(2014年)
https://sgi.cyclehope.com/ninyoushiken/archives/ninyou2014mondaikaitou-zen.html
任用試験 【要点まとめ】記事ご案内
https://sgi.cyclehope.com/ninyoushiken/stokinfo/ninyounavi.html
創価ネットの任用試験 2016年のマーク方式について
創価ネットでの説明によると、2016年の任用試験では、マーク方式の解答用紙の解答欄が、前年までの「ヨコ書き」から「タテ書き」に改善されたことがわかります。
「任用試験2016」の問題は、マーク方式による解答で、解答用紙は上記画像のとおり。任用試験のマーク方式では、示された「答えの候補」の中から一つだけ正解を選んで、問題番号の下の、ア・イ・ウなどの丸を「一つだけ」鉛筆で塗りつぶします。
解答用紙への書込み(塗る)は上の画像のとおり。
昨年までの解答用紙は「横書き」でした。
▼昨年の解答用紙▼
任用試験の問題用紙の方はタテ書きです。解答用紙の方もタテ書きになって、解答しやすく、誤りのないように改善されたと思います。
問題番号1つにつき、塗る記号(ア・イ・ウなど)は必ず1つだけです!
以上、2016年現在の創価学会教学部・任用試験のマーク方式についてでした。