宗教法人創価学会は、日蓮大聖人の教えを日本のみならず全世界に広めている団体です。
すでに、世界192ヶ国地域に創価学会の教えは広まっています(2016_02_07現在)。そして海外の団体や宗教法人は、韓国SGI、ブラジルSGIなどの名称で弘教に邁進しています。SGIとは「Soka Gakkai International(創価学会 インターナショナル)」の略称です。
日蓮は、日蓮宗の教祖ですが、他宗では、「日蓮上人」とか「日蓮大菩薩」と呼ぶ場合があります。創価学会のいう「日蓮大聖人」の大聖人とは「仏様(末法の御本仏)」という意味です。
創価学会って何してるの?
では、創価学会の組織の人たちは、日々、具体的に何をしているのか。
簡単に言うと、信行学(しんぎょうがく)の弛まぬ実践を通じて、互いに励まし、互いに境涯を高め合うことに余念がありません。創価の善(ぜん)の連帯の構築ということです。
「善き友の存在は仏道の全て」とは仏教の教祖・釈尊の有名なことばであり、これは全人類救済の大いなる指標です。
勇気ある善の連帯の拡大の中に、真の仏界という至極の境涯の湧現があり、宿命の転換も境涯の革命も実現していきます。
仏教発祥の原点に立ち返り、その本来の目的を現代に展開・実践しているのが創価学会です。
【参照】:信行学(しんぎょうがく)
創価学会を正しく認識しましょう
世界の先進諸国では自分の「宗教」を持っていることが評価の対象にもなる中、日本では宗教に対して一部、洗脳とか催眠といった「騙し(だまし)」に通じるマイナスイメージを持つ人が存在します。
少ない人々を長い期間、あるいは、多くの人々を短期間だますことは出来ても、世界規模の多くの人々を何十年という長きにわたって1つの思想の下に「だまし続ける」ことは不可能です。
一つの評価を下す場合、自分自身が正しく認識することが重要です。まさしく「百聞は一見にしかず」です。ところが『認識せずして評価をする』ことが、古来、なんと多いことか。
世界の創価学会(SGI)の状況は、以下からご覧頂けます。
以上、極力簡単に創価学会が何をしているか述べさせて頂きました。