「創価学会 母の日」とは、創価学会が最も重視する「創価学会の日」と同じ5月3日に制定された創価学会の記念日です。
「学会でもっとも大切な記念日である『5月3日』を『創価学会母の日』としたい。そして6月10日の『婦人部の日』とともに”広布の母”である婦人部の皆様を最大に讃え、その労を顕彰する日としてはどうか」との池田名誉会長の提案が、第1回全国婦人部幹部会の席上(1988年<昭和63年>年4月27日開催)、満場一致で採択されたものです。
そして、6月10日の『婦人部の日(1951年<昭和26年>婦人部の結成日)』と共に【広布の母】である婦人部の皆様を最大に讃え、その労を顕彰する日となったのです。
母なる大地と言われるように、母の存在なくしてこの世の何事もありません。女性の存在、なかんずく「母」の存在を最も大切にする心こそ、平和思想の礎(いしずえ)ともいえましょう。
創価学会の母 婦人部の迫力
「日夜、家族のために尽くし、家庭を守り、さらには広宣流布のため、世界の平和のために奮闘する婦人部の友に最大の賛辞をおくりたい」、と、池田名誉会長のお話は続きます。
『世界の平和のために奮闘する婦人部の友』とありますが、実際のところ、四者(壮年部・婦人部・男子部・女子部)の戦いの中でも、婦人部の活躍は、機に臨んで最もすばやく実際的で、臆することなく前進あるのみであります。
過日、<県>単位の活動者会で新たな打ち出しがありました。するとさっそく、その翌日(平日)の日中に、支部婦人部の活動者会を開催。支部での具体的活動について、詰めが行われました。
その会合の終了間際頃を見計らい、夜勤の小生(壮年部)は、妻と母を車で迎えに行ったのですが、会場の外に漏れ聞こえる婦人部幹部の鬼気迫る口調のあと、気合の入った「今日も元気で」の歌声が響き、実に圧倒された次第です。嫌でも頑張らねばという気持ちが湧いてくるのでした・・。
たのもしい婦人部に護られていることを肌で実感致しました。
新婦人部旗と「創価学会 三色旗」
創価学会母の日が制定された席上、池田名誉会長は、「時代感覚にマッチした、明るい、鮮やかなデザインの旗を、まず婦人部から作ってはどうか」と、三色旗に白ゆりの紋章を配した「新婦人部旗」の作成も提案しておられます。
「三色旗に白ゆりの紋章」の新・婦人部旗がいかなるものなのか、ネット上を探してみても見当たりません。婦人部旗のみならず、その他三者独自の旗も同様であります。
なので、かってではありますが、小生なりの「新・婦人部旗」を以下に作ってみました。
創価学会の三色旗自体、第1回全国婦人部幹部会(1988年4月)の席上における、池田名誉会長の提案によって作られました。
いわゆる、赤色・黄色・青色の三色旗(さんしょくき)ですが、この三色には、創価学会総体とその他婦人部などで、各色に別の意味を持たせています(出典:大白蓮華1992年2月号)。
- 創価学会総体の三色旗:赤は「勝利」黄は「栄光」青は「平和」。
- 創価学会婦人部の三色旗:赤は「和楽」黄は「求道」青は「福運」。
- 聖教新聞社の三色旗:赤は「太陽」黄は「知性」青は「広宣流布」。
- 創価学園の三色旗:赤は「情熱」黄は「栄光」青「英知」。