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【白金高輪駅硫酸事件】犯人と被害者の人間関係は?怨恨か通り魔か犯行動機に迫る!

【地下鉄硫酸事件 花森被告に懲役3年6カ月の判決 東京地裁】

2023年2月28日の判決で東京地裁は、2021年8月、東京メトロの白金高輪駅で大学の後輩だった男性に硫酸をかけ重傷を負わせた罪などに問われていた花森弘卓被告(26)に対し、懲役3年6カ月を言い渡しました。

東京メトロの白金高輪駅で大学の後輩に硫酸をかけた罪などに問われている被告について、東京地裁は懲役3年6カ月の判決を言い渡しました。

引用先:ABEMA TIMES

劇薬もまた、凶器と同じ存在であることを改めて確認することになる事件がありました。

8月24日午後9時10分頃に、東京都港区の地下鉄白金高輪駅のエスカレーター上で、22歳の会社員男性が突如、顔に硫酸をかけられるという事件が発生。

犯人の男は逃走中で、公開手配となっています。

気になるのは、被害者男性と犯人に人間関係があったのかどうか?

人間関係の中での怨恨による犯行か?

それとも通り魔事件なのでしょうか?

調査・考察してみました。

【白金高輪駅】顔に硫酸事件で犯人と被害者に人間関係はあった?

22歳の会社員男性が顔に硫酸をかけられた事件。

犯人はあきらかに、被害者男性を狙って、犯行に及んでいるもようです。


 東京都港区の東京メトロ白金高輪駅で男女が男から硫酸とみられる液体をかけられるなどして負傷した事件で、男が手袋を着けていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は自分に付着しないよう入念に計画していたとみて、傷害容疑で逃走した男の行方を追うとともに防犯カメラの画像を同日未明に公開し、情報提供を呼び掛けている。

出展:メトロ硫酸事件、入念に計画か 逃走の男、手袋着用(共同通信) – Yahoo!ニュース

 

これほどの犯行に及ぶには余程の恨みを抱くことがあったのかもしれません。

単なる知り合いどうしの突然のトラブル、といったものではなく、それ相応の人間関係にあったのではないかと思いました。

そこで、その人間関係について調査・考察してみることにしたのです。

【花森弘卓氏のアシッドアタック3記事】

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【白金高輪駅】顔に硫酸事件で犯人と被害者に人間関係あった?怨恨か通り魔かも調査!


 捜査関係者によると、男が右手に手袋を着け、ショルダーバッグから瓶を取り出し、上りエスカレーターで追い抜きざまに液体をかける様子が防犯カメラに写っていた。男性(22)は顔や肩などにやけどを負う重傷で、搬送時に「目が見えない」と話していた。

出展:メトロ硫酸事件、入念に計画か 逃走の男、手袋着用(共同通信) – Yahoo!ニュース

 

犯人の年齢は、30代から50代と思われるのに対して被害者男性は「22歳」です。

年齢にはかなりの開きがあります。

場合によっては、親子ほどの年齢差かも知れません。

この二人にどんな人間関係が考えられるか?

会社内での人間関係の可能性は低いと見ても、様々な人間関係が考えられますが・・。

犯人の身内が被害者男性によってなんらかの不幸に見舞われた・・。

あるいは犯人はそう勘違いした。ということもあるかもしれません。

それとも、全くの通り魔事件であった場合、犯人の今後の暴走が脅威です・・。

事の詳細や真実は、犯人逮捕以降に明らかにあると思います。

一刻も早い、犯人の逮捕を念願するところです。

犯人の硫酸の入手先(ルート)は?

犯人の男は硫酸をどこで入手したのでしょう。


入手方法
塩酸、硫酸は、劇物の取扱い許可のある薬局や理化学機器販売小売店などで購入可能です。
購入の際は、必要事項(住所、氏名など)を記入し、捺印した譲受書の提出が必要です。使用目的の確認や身分証明書の提示を求められることもあるようです。

出展:【歯科技工Q&A】合金の酸処理(種類と使い分け) | Y-News

 

一応、一般人でも入手は可能なようですが、これでは足が付く可能性があります。

黒メガネにマスクの用意周到な犯人のことです。

硫酸を入手しやすい立場、あるいは、硫酸を作る技術を会得した人物の可能性が高いと思われます。

しかし、仮に、被害者男性の会社が化学(ケミカル)関係で、犯人が同業ないしは同じ会社であった場合、警察に特定されるのは時間の問題かも知れません。