2022年7月11日、千葉市若葉区内の高速道路でのこと。政治家女子48党の齊藤健一郎参院議員(当時は国会議員でない)が法定速度を約20キロ超過し、警察の指摘を受けたにもかかわらず、交通反則切符の作成などを拒否していた事が報じられました。
ヤフーニュースによると、当時齊藤氏の車には、前党首の立花孝志氏も同乗していて、スマホで警察官を撮影する場面もあったんだとか。
いわゆる不祥事の発覚なんですが。
- 齊藤健一郎議員のスピード辞任(議員辞職)はある?
- 政治家女子48党(旧NHK党)の対応は?
これら気になる点について調査してみました。
で、騒動の8か月後、齊藤健一郎氏は参院議員に繰り上げ当選直後、「スピード違反」を認めるに至っている・・・といった事情も。
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目次
齊藤健一郎参院議員が高速道路でスピード違反&キップ拒否?政治家女子48党の対応が気になる!
よくもまあ
次から次に
素晴らしい政党ですねガーシーの後釜 政治家女子48党・齊藤健一郎参院議員が高速道路でスピード違反&反則切符を拒否していた(文春オンライン)#Yahooニュース
https://t.co/h5wccVcsGX— おつかれお(れお) (@lovehotcurry) April 4, 2023
2022年7月11日の早朝、千葉市若葉区内の高速道路を走行中だった齊藤健一郎参院議員が運転する車が、法定速度を約20キロ超過。警察の指摘を受け車両停止には応じたものの、「スピード違反はしてない。ゴルフ場へ急いでいる」などと主張し、交通反則切符の作成などを拒否していました。
齊藤氏の車には、政治家女子48党前党首の立花孝志氏も同乗していて、スマートフォンで警察官を撮影する場面もあったとのこと。
その後、千葉県警の複数回の出頭要請にも齊藤氏は応じることはありませんでした。
ところが、スピード違反から約8カ月経過した、「繰り上げ当選直後の3月25日」、齊藤氏は千葉県警に連絡をし、スピード違反を認め、反則金の支払いなどに応じる意向を示したといいます。
その他、騒動の詳細や世間の反応については、以下の関連記事をご覧下さい。
いわゆる、国会議員の過去の不祥事ということなんですが、交通事故を起こしていた都議会議員が結局「議員辞職」という話もあったかと・・。
ガーシー議員の除名によって、繰り上げ当選した齊藤健一郎参院議員ですが、やはり、辞職勧告・・の動きなど、その可能性ってあるものなんでしょうか?
所属政党の「政治家女子48党(旧NHK党)」の対応も気になります。
齊藤健一郎議員のスピード辞任(議員辞職)はある?政治家女子48党(旧NHK党)の対応に迫る!
辞職させろ!💢
ガーシーの後釜 政治家女子48党・齊藤健一郎参院議員が高速道路でスピード違反&反則切符を拒否していた – ライブドアニュース https://t.co/8OKsQ2TbOk
— 浦和太郎 (@Op02v_xzyw03dca) April 3, 2023
齊藤健一郎参院議員については、高速道路でスピード違反を犯し、かつ、違反キップ拒否があったとされていますが、その8か月後の「繰り上げ当選」の直後に、「違反」を認めるに至っています。
スピード違反があった当時、国会議員であったとか無かったとかに関係なく、前党首の立花孝志氏も同乗していた車での違反です。
国政政党の関係者として、その対応の在り方に問題は無かったのでしょうか?
状況によっては、「スピード違反でスピード辞職」などという事態になる可能性はあるでしょうか?
国会という会議の場に上るような案件とは思えませんが、国会議員の在り方として物議が出ることはあるかと。
かつて、都議会選挙選のさなかに無免許運転で交通事故を起こし、4ヶ月もの長きに渡り雲隠れした挙げ句、辞職を表明した木下富美子氏については、記憶に新しいかと・・。
いけしゃあしゃあと😡
“無免許当て逃げ”の、木下都議
「辞職せず議員続ける」と説明
木下富美子都議は今年7月、無免許運転で人身事故を起こしたうえ逃走したとして9月に書類送検され都議会は先週3度目となる召喚状を送ったところ今日、木下都議が議長と副議長に対して「辞職しない」と説明した。 pic.twitter.com/XBYB8eZXcF— 横浜の人【愛称エル】古希 (@YokohamaNoHito) November 9, 2021
仮に、国会などでの質問や追及が無くとも、所属政党内からの批判を受けて、議員辞職もあり得そう・・・というのが一般の(これまでの)政党のスタンスではなかったかと思いますが・・。
「政治家女子48党」としては、この齊藤健一郎議員の問題をどう受け止めているのでしょう?
違反キップ拒否については、その事実があった8か月後の「繰り上げ当選」の直後に、「違反」を認めるに至っているという事実があります。
これは、本人個人の意向なのか?個人の意向であれば、どうして8か月間もの間、出頭拒否を続けたんでしょう?
齊藤健一郎参院議員の国会での議席が「政治家女子48党」にとっても貴重な議席であることは確かかと。すると、「繰り上げ当選」直後に「違反を認めた」ということも、所属政党の意向が大きかったのではないかと考えてしまいますがいかがでしょうか。
仮にそうであった場合には、齊藤健一郎参院議員のスピード違反による「スピード辞職(議員辞職)」は無いものと思われますがいかがでしょう?
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