任用試験の教学入門と仏法の研鑽

創価学会の歴史 任用試験の世界広布と創価学会

任用試験での「創価学会の歴史」で肝心なところは、「創価学会の主な記念日」です。

2014年の任用試験では、教材(2014年8月号:任用試験特集号)の「創価学会の歴史」の項目には「創価学会の主な記念日」と題する一覧表の掲示がありませんでしたが、結局、こちらから出題され、それが「創価学会の歴史」からの出題の全てでした。

2015年の任用試験の教材(2015年8月号:任用試験特集号)には、「創価学会の歴史」の項目に、「創価学会の主な記念日」と題する一覧表がしっかりと載っています。

●2014年の任用試験で「創価学会の歴史」に出題された問題
こちら⇒出題の画像

故に、以下の「創価学会の主な記念日」を覚えれば、2015年の任用試験・「創価学会の歴史」については万全と思われます。

創価学会の主な記念日








記念日 和暦 西暦 月日 出来事
1・26 昭和50年 1975年 1月26日 創価学会インタナショナル(SGI)がグアムで発足
3・16 昭和33年 1958年 3月16日 戸田先生から後継の青年、なかんずく池田先生に広宣流布の大願が託される
5・3 昭和26年 1951年 5月3日 戸田先生が第二代会長に就任
昭和35年 1960年 5月3日 池田先生が第三代会長に就任
7・3 昭和20年 1945年 7月3日 戸田先生が2年の獄中生活を耐え抜き出獄。学会の再建に着手した
昭和32年 1957年 7月3日 池田先生が大阪府警に不当逮捕される(大阪事件)
10・2 昭和35年 1960年 10月2日 池田先生が世界広布の第一歩として、南北アメリカへ出発
11・18 昭和5年 1930年 11月18日 牧口先生が『創価教育学体系』を発刊(創価学会の創立記念日)

▲任用試験の「創価学会の歴史」は以上を覚えれば合格!▲

創価学会の歴史は教材全体に目を通しましょう

創価学会の歴史では、広宣流布に生き抜いた三代会長の足跡、並びに、師弟の精神を通して、その歴史を学びます。

おおもとになる教材(大百蓮華の任用試験特集号)には必ずめを通して下さい。

現代において、大聖人のご精神を継承して、世界広宣流布の使命を深く自覚し、その実現のために真剣な実践を貫いてきた教団が創価学会です。また、現代における広宣流布の自覚と実践を確立してきた指導者が、牧口常三郎初代会長・戸田城聖第2代会長・池田大作第3代会長(現・名誉会長、SGI会長)の「三代会長」です。