いじめ・パワハラ

小松田辰乃輔(川口市)君の加害者実名と中学どこで学校名は?時系列でいじめ経緯を確認!

2019年9月、埼玉県立高校の1年生の小松田辰乃輔くん(当時15歳)がいじめを苦に、遺書を残して川口市のマンションから飛び降り、亡くなる事件がありました。

 

 

ヤフーニュースによると、辰乃輔くんが死亡して4年後、第三者の調査委員会が、自殺の主な原因が「いじめといじめ申告後の二次被害」だったとしました。

 

かつての謝罪会では、被害者の辰乃輔くんが加害者側から糾弾されるという事態に!なんという教育現場でしょうか・・。

 

  • 小松田辰乃輔君の加害者の実名(名前)は?
  • 小松田辰乃輔君の通学先の中学校の場所はどこで学校名は?
  • いじめ自殺の経緯は時系列でどうなっている?

 

気になった点について調査してみました。

注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

【埼玉・生徒いじめ自殺】小松田辰乃輔くん(被害者)が糾弾された?「謝罪会」の真相に衝撃!

 

2019年9月、埼玉県立高校の1年生だった小松田辰乃輔くん(当時15歳)が遺書を残して川口市のマンションから飛び降りた件で、辰乃輔くんが死亡して4年後、第三者の調査委員会が、自殺の主な原因が「いじめといじめ申告後の二次被害」だったとの報告書をまとめました。

 

つまり、「いじめを訴えたがゆえに、さらに中傷にさらされたり、孤立を深めるという二次被害を深刻化させた」としています。

 

ニュースのネタ元によるとーー。

報告書は、学校側が十分な対応をしなかったために辰乃輔くんが非常に大きな精神的苦痛を受け、それが数年間にわたって継続したと指摘した。いじめ問題に詳しい弁護士によれば、いじめだけでなく、学校の対応による「二次被害」までもが認定されるのは異例だという。

引用先:ANN

 

学校の対応による「二次被害」の最たるものが「謝罪会」で、加害者による「謝罪」の場となるはずだったものが、加害者側から「人のせいにするな」「お前のせいだ」などの罵声を浴びせられる、被害者を糾弾する場になってしまったといいます。

 

 

ニュースを知った世間の声はーー。

どれ程被害者の子は怖く、辛く、悲しかった事か。被害者を守る事もせず開いた謝罪会は必要はなかった。ただ被害を拡大しただけです。学校の危機管理の無さに驚きます。

 

ニュースで報道された「謝罪会」のあまりの酷さを物語る声ですね。

 

論外、最悪。

犯罪にならない民事の争いですら、当事者を引き合わせるタイミング、やり方には難しい見極めがいるのに。

この平和ボケ教員ども、一体何を考えているのか。

 

学校側の事なかれ主義、生徒は二の次、といった姿勢に怒りの声が多く見受けられます。

母親いわく、「学校は何もしてくれなかった」

 

小松田辰乃輔くん(被害者)は「教育委員会は大ウソつき。いじめた人を守ってウソばかりつかせる」という遺書を残して川口市のマンションから飛び降りてしまいました・・。

 

いじめ自殺の経緯を知るにつけ、今回気になったのは、いじめのあった中学がどこで、犯人が誰かという点です。

また、長きにわたるいじめで苦しんだ被害者と周囲(学校と加害者)の対応の経緯です。

 

調査を入れて、可能な限り簡潔にまとめてみました。

小松田辰乃輔さんへの加害者は誰?実名(サッカー部員)と中学校名や場所がどこかを調査!

 

小松田辰乃輔さんがいじめを受けていた中学校と加害者については、特定した、とするサイトが存在しますが、根拠薄弱です。

 

「教育委員会は、大ウソつき」埼玉県川口市で高1生徒がいじめを苦に自殺 | 文春オンライン

 亡くなったのは小松田辰乃輔(こまつだ・しんのすけ)さん。8日未明、川口市内のマンション11階から飛び降りた。

引用先:「教育委員会は、大ウソつき」埼玉県川口市で高1生徒がいじめを苦に自殺 | 文春オンライン

 川口市では2017年5月、女子中学生(享年14歳)が自殺している。

引用先:(3ページ目)「教育委員会は、大ウソつき」埼玉県川口市で高1生徒がいじめを苦に自殺 | 文春オンライン

 

通学先だった中学校については、「川口市の教育委員会」と理解できるので、【川口市立中学校】のいずれか、ということは判りますがーー。

中学校一覧/川口市ホームページ

 

川口市内に市立中学校は28校存在します。

特定された、とするサイトの一つは「H中学校」とし、もう一つのサイトでは「T中学校」としています。

 

「H中学校」については、報道の映像の一部からgoogleマップで似た場所を探しています。

https://bungu-uranai.com/blog/komatsuda_shinnosuke/#toc2

 

「T中学校」については、ツイッターの情報をそのまま採用していて、根拠の追及がありません。

https://yasetaiyasetai.work/komatudakunn/#i-2

 

なので、当サイトでは、特定要素不完全と見て、あえて、いじめのあった中学校名は伏せることと致します。

参照は自己責任にて、お願いします。

 

また、中学校でのいじめの犯人(加害者の中学生)については、サッカー部員であろう、ということまで、推測がつきますが、あえて、実名公表しているサイトがありました。

8名のサッカー部員の実名をアップしていました。

 

特定したという、その根拠はーー。

ユーザー名「●●●●●」というアカウントから2018年10月8日に投稿されていたというもので、投稿内容の真偽は確認されていません。

 

裁判になった場合、何の証拠にもならないかと・・。

https://bokoguma.com/hozuka-middle-school-bullying-komatsuda-incident/#toc9

 

なので、当サイトでは、特定要素不完全と見て、あえて、いじめの犯人の名前は伏せることと致します。

参照は自己責任にて、お願いします。

 

次項で、小松田辰乃輔さんの、いじめから自死に至るまでの経緯をまとめました。

小松田辰乃輔さんへのいじめの経緯は?時系列で飛び降り自死までを確認!

 

2019年9月、埼玉県立高校の1年生だった小松田辰乃輔くん(当時15歳)が遺書を残して川口市のマンションから飛び降り、亡くなりました。

 

なんと、5度目の自傷・自殺行為が、小松田辰乃輔くんの命を絶つこととなりました。

 

小学6年生から始まったいじめに苦しみ続けた小松田辰乃輔くん(以降、被害者と記します)。

被害者の死亡から4年後にして、第三者の調査委員会まとめた報告書によるとーー。

自殺の主な原因は、【「いじめ」と「いじめ申告後の二次被害」】だったとしています。

 

  • いじめを訴えたがゆえに、さらに中傷にさらされたり、孤立を深めるという二次被害を深刻化させた
  • 小学6年生から始まったいじめに加え、学校の対応による「二次被害」が自殺を引き起こした

としています。

 

具体的には、まず「いじめ」。そして、「いじめ申告後」の疎外、ネット(Lineや掲示板)による被害者の実名を公表しての誹謗中傷の数々。

 

さらに、それにも増しての「謝罪会」という名の「被害者への糾弾」です。

以下に、いじめの始まりから被害者の自死に至るまでの経緯を時系列でまとめてみました。

 

 

【いじめ開始から被害者の自死までの経緯】

小学6年生の時に所属していた地元の野球チームでいじめを受ける。

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2015年「川口市立戸塚中学校」に入学

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2015年5月:サッカー部に入部し同級生とLINEグループを作成。その2日後にグループから除外される

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教員はグループの参加者全員に注意を促す
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被害者は、他の生徒から「チクった」言われる
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被害者は、LINE上で「しねかす」・「ごみおつ」のメッセージを受け取る

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2016年3月:親しかった部員から「仕切るな」のメッセージを受け取る

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2016年9月:被害者は、自傷行為を起こす

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2017年2月、市教委がいじめ調査を開始

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市教委がいじめ対応の指導を実施

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被害者側が、学校の説明が事実と異なると主張し、加害者側を煽ることに?

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中学2年(謝罪会の前年2017年か?)始業式の日:被害者が、4回目の飛び降り自殺を図り意識不明の状態から「車いす生活」へ。精神的にも追い詰められる。

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2017年10月:ネット上に学校名明示の「掲示板」が開設され、被害者への実名での誹謗中傷の投稿が増加する。

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中学3年(2018年か?)6月:「謝罪会(被害者を糾弾)」開催

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2019年9月:被害者は、謝罪会で味わった苦痛をノートで訴え、遺書を残して川口市のマンションから飛び降りて死亡。

 

何故に、このような悲惨な経緯をたどることになったのでしょう?

 

 

4度の自殺未遂(確認された分)を経て、自死に至るまでの地獄のような苦しみ過程には、以下の事実が指摘されています。

 

【被害者の訴えを真に受けなかった学校側】

被害者には、軽度の知的障害があったのですが、いじめの被害を主にノートに記して教師などに繰り返し訴えたと言います。

「学校に行くのがこわい。このきもちは、だれにも分からない。ぼくの生きている意味はあるのかな?」

 

にもかかわらず、ノートを受け取った教師らはノートそのものの信ぴょう性を疑い、十分な対応をすることはなかったといいます。

 

「学校の先生たちは障害という部分を疑って、『辰乃輔がそんなものを書けるわけないだろう』とか、『親が書いたんだろう』と言いました。本人の苦しさを学校側は受け止めてくれなかった。そのことがすごく遺憾でしかないです」
辰乃輔くんの母親は当時の学校側の対応をこのように話す。
辰乃輔くんが残したノートは10冊以上にも上った。しかし、このメッセージを学校側が真剣に受け止めることはなかった。

引用先:ANN

 

【被害者糾弾の場となった「謝罪会」の様子】

なんと学校側は、謝罪の場を作って当事者を引っ張り出すだけで、「中立的な態度」を理由に辰乃輔くんが一方的に責められている状況を放置しています。

加害者による「謝罪」の場となるはずだった「謝罪会」だった。加害者側から浴びせられる「人のせいにするな」「お前のせいだ」などの言葉。
学校の不十分な対応により「謝罪会」は逆に被害者を糾弾する場になってしまった。

引用先:ANN

 

被害者(辰乃輔くん)は約1時間にわたり、加害者側に責められ、誰一人として制止しようとしない中、耐えられなくなった被害者(辰乃輔くん)は大声を上げ、先生に連れられて教室を後にしたといいます・・。

 

謝罪会以降、辰乃輔くんはその時の光景がフラッシュバックするようになり、夜も眠れなくなって、夜中に突然、家を飛び出そうとすることも・・・・

 

そして、悲惨な最後を遂げることに・・。

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