2月22日、兵庫県豊岡市で、小学校のスクールバスが男子児童を降ろし忘れるトラブルがありました。
ヤフーニュースによると、そのバスは、市から運行を委託されている「全但バス豊岡営業所」のものでした。
止まった停留所で全員下車したと思いこみ、最後列で寝ていた小学2年生の男子児童1人を乗せたまま車庫へ向かったところ、児童が目を覚まし「降ろし忘れ」に気付いた、というものです。
運転士は「後部までの巡回目視」を怠っていました。もし児童が目を覚まさなかったらと思うとぞっとします。
そんなバスの運転士とは何者か?顔画像と名前や年齢、そして、今後の会社の処分についても調査してみました。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
目次
【全但バス】スクールバス運転手が子どもを降ろし忘れ!目覚めた児童が降車ボタン押し気づく!
スクールバスで小学生の降ろし忘れ(取り残し)があったというニュースです。
スクールバス “児童降ろし忘れ” 寝ている小学生に気付かず 途中で目が覚め無事帰宅 兵庫・豊岡市 #FNNプライムオンライン #関西テレビ https://t.co/Zd3aFxKeAC
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) February 23, 2023
兵庫県豊岡市で小学校のスクールバスが男子児童を降ろし忘れるトラブルがありました。
児童の降ろし忘れがあったのは、豊岡市の「竹野小学校」と「竹野中学校」のスクールバスです。
引用先:MBSニュース
降ろし忘れがあったのは、市から運行を委託されている「全但バス豊岡営業所」が受け持つスクールバスによるものです。
バスの運転手が降ろし忘れをした経緯は以下の通り。
- 2月22日午後3時頃、小学生を乗せ竹野小学校を出発
- 25分後、止まった停留所で全員下車したと思いこむ
- 車庫に向かう
- 最後列で寝ていた小学2年生の男子児童1人が目を覚ます
- 児童が降車ボタンを押しす
- 降ろし忘れに気づく
本来、運転手は全員が下車した後、「車内を巡回して確認するルール」になっているのに、目視確認だけだったのが原因でした。
全但バスのコメントは。
降車時の巡回を徹底し再発防止に取り組む。
記事へのコメントは。
再発防止?あれだけの報道があっても発生したのは点検すらしていない!その時に発生防止策を行う事をやっていなかったと言う結果だわ。再発防止には期待できない
。
あれほどの事件が起こったのにも関わらず、ルールを守らない。沸々と心の底から怒りが湧いてきます。[再発防止を徹底します]の言葉が軽く感じられてとても信じられません。行政機関による徹底的な調査を喜望します。
怒りの声がやはり多いようですね。
今回の降ろし忘れについては、コメントしている「全但バス」の責任となるのでしょう。
しかし、乗客のそれも小学2年生の安全確保のために定められた「巡回確認ルール」を守らなかった「スクールバスの運転手」への批判にも凄いものがあります。
いったい、降ろし忘れをした運転手って誰なんでしょう?
【全但バス】小学生を降ろし忘れた運転手は誰?顔画像と名前や年齢が気になる!
降ろし忘れをした、全但バスのスクールバスを運転していた「運転手」って誰なんでしょう?
なぜ?「巡回確認ルール」を守らなかったのでしょうか?
高齢でしんどかったのか?面倒くさかったのか?仮にそうだとすると、これまでも「目視後方確認」だけで、問題が無かったので発覚していなかった、とも考えられるかと。
記事へのコメントに以下のようなものがありました。
路上でバスを留め、歩いて座席を確認するのは難しいのでは?
車庫に着いてから確認するのが現実的だと思う。
一つの意見ではありますが、「目視で全員下りた」と判断したということは、次の行動への「区切り」であって、ここで「巡回確認!」というのがルールです。
一般の巡回バスと違い、次の停留所でお客様が待っているわけでもありません。「歩いて座席を確認するのは難しい」ということは無いと思います。
また、今回は、児童が目覚めて降車ボタンを押したから発覚しましたが、仮にそのまま寝込んでいたらどうなっていたでしょう・・。
運転手は既に「目視で全員下りた」と判断して車庫に向かっていますから、「車庫に入れたバスの中に児童を置き去り」にした可能性もあると思います。
恐ろしいことです。
いったい、その運転手は誰か?
「全但バス 豊岡営業所」がスクールバスを運行させているので、降ろし忘れ運転手は、ここのメンバーと思われます。
全但バス 豊岡営業所
所在地: 〒668-0871 兵庫県豊岡市梶原337−1
※ 地図上の「+-の記号」をクリックすると拡大が可能なので、詳細を御覧頂けます。
全但バス豊岡車庫
ニュースで配信されているものと同じ車庫が存在しています。
もしかしたら、小学2年の児童は、この倉庫のバスの中に置き去りにされた可能性があるのですね・・。
スクールバスの出発地「豊岡市立竹野小学校」から「車庫」迄のルートを探ってみました。
豊岡市立竹野小学校、〒669-6201 兵庫県豊岡市竹野町竹野300
▼ルート▼
〒668-0871 兵庫県豊岡市梶原337−1
全但バス豊岡車庫
で、降ろし忘れの運転手は誰か?という問題ですが、「全但バス」のホームページを確認したところ、運行ルートなどの案内はあるのですが、乗車する運転士の紹介などは全くなく、判りませんでした。
バスの運転手さんは、運行時、ネームプレートをされていますね。「個人情報」にはなりますが・・せめて、名前だけでも公開してもらえたらと思います。やはり、それには問題があるんでしょうか?
【全但バス】小学生を降ろし忘れた運転手の処分は?バス会社の今後の対応も気になる!
スクールバス最後列で眠っていた小2男児降ろし忘れ 降車ボタン鳴り気付く 兵庫県・豊岡市(ABCニュース)#Yahooニュースhttps://t.co/hNIj40lYG3
— 朝日放送テレビ報道局 (@abc_hodokyoku) February 23, 2023
今回の運転士による「児童の降ろし忘れ」について、全但バスは「降車時の巡回を徹底し再発防止に取り組む」とコメントしています。
しかし、やはり、人間のやること。これまでもたぶん「降車時の巡回」を徹底していたんではないでしょうか(当然ですが・・)。
それでも、今回のようなトラブルが発生してしまいました。
他の運転士はどうだったのでしょう?「降車時の巡回」は徹底されているんでしょうか?発覚していないだけ、であれば、実態調査の上で、今回の運転士の処分も決めるべきではないかと・・。
【園児バス置き去り防止システム】というものがありました。
引用
エンジンを切った後に装置が作動 AIが車内の置き去りを検知しブザーで車外にお知らせ
引用先:株式会社TCIのプレスリリース
というものです。
一般の定期巡回のバスはさておき、スクールバスに採用される条件として、このような装置の装着を義務化するという「ルール」を作ってはどうでしょう?
コストが厳しいでしょうが、小学生児童の安全を考えれば、是非必要なことかと思うのですが。
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