統一地方選2023

徳島県知事選挙2023 開票結果速報(情勢と候補当選者一覧)

統一地方選挙2023日程【千葉県】

任期満了により、徳島県の徳島県知事選挙が、「2023年4月9日」に投票日を迎えます。この記事では、選挙結果の当選者と落選者を立候補者一覧で掲載しています。立候補者一覧の内訳項目は以下のとおりです。

  • 当選落選の結果表示
  • 得票数
  • 氏名
  • 年齢
  • 性別
  • 党派
  • 新旧

※ 「新旧」とは、新人・現職・元前職などです。

また、徳島県知事選挙の開票結果が判明するまでの選挙情勢や日程などを速報でお届けすると共に、過去の選挙結果と選挙の背景となる自治体情報も網羅しています。

徳島県知事選挙2023 立候補者と選挙情勢

今回、2023年実施の徳島県知事選挙では、定数【1】に対して、立候補者数は【4】人です。

投票は4月9日(日)で、即日開票されます。期日前投票は24日(金)から4月8日(土)まで(期日前投票所により期間と時間が異なる)。22日現在の選挙人名簿登録者数は61万4815人(徳島県選挙管理委員会調べ)。

徳島県知事選挙2023の開票結果速報(候補者と当選者の一覧表)

徳島県(とくしまけん)
徳島県知事選挙(2023年4月9日投票)
告示日2023年3月23日
投票日2023年4月9日
定数 / 候補者数1 / 4
執行理由任期満了
有権者数
投票率 前回投票率48.34%

期日前投票の投票所の場所・日程・時間はこちら

NO 当落 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧
1 三木 亨 55 無所属
2 古田 元則 75 共産
3 後藤田 正純 53 無所属
4 飯泉 嘉門 62 無所属

★選挙の結果⇒ 選挙ポータルサイト①

※ こちらが早いかも:選挙ポータルサイト②

徳島県知事選挙2023年の立候補者の情勢と(4名のプロフィール・公約・政策)

自民県連の推薦で全国最多の連続当選を目期す現職・飯泉嘉門氏(62歳)、元自民国会議員の新人・三木亨氏(55歳)、元副内閣相の新人・後藤田正純氏(53歳)の無所属3氏と、共産党から党県書記長の新人・古田元則(75歳)の計4名が立候補していて、前回2019年に続く保守分裂の知事選挙となっています。

争点と目されているのは、徳島市内で約216億円の事業費をかけて県が整備する新ホール事業のほか、新ホール周辺に予定されているJR新駅整備事業、多選の是非などです。

前回2019年の保守分裂選挙では、「投票率が7・71ポイント」上昇しており、今回、さらなる混戦となって、投票率の行方も注目されています。

三木亨(みき とおる)氏

三木亨(みき とおる)氏[無所属新人:55歳]

プロフィール(経歴)
元参院議員。履歴:県議・財務政務官・自民党環境部会長。学歴:中大卒。

公約・政策・主張
5期目となった現職の県政を「相手の悪口ばかりで、足を引っ張り合い、何も生まない」と批判。その上で、「手を結び合い、協調し合える政治の場」への転換が必要であると提言し、「それを実現できるのは、(唯一の地元育ちで)徳島に骨を埋(うず)める私しかいない」と訴えています。

古田元則(ふるた もとのり)氏

古田元則(ふるた もとのり)氏[共産党新人:75歳]

プロフィール(経歴)
党県書記長。履歴:小学校教諭・党徳島地区委員長・県副委員長。学歴:徳島大卒。

公約・政策・主張
「誰もが住んで良かったという徳島県にするため」の公約を掲げた。まず挙げたのが「税金の無駄遣いを止め、清潔、公正な県政をつくること」だ。続いて、生きがいを持って働くことができるよう、県の予算を活用して「(公務員や教員などの)非正規労働者を正規労働者にする」とした。最後に福祉政策として、「子ども医療費の高校卒業までの無償化」「保育料の無償化」などを挙げ、支持を呼びかけています。

後藤田正純(ごとうだ まさずみ)氏

後藤田正純(ごとうだ まさずみ)氏[無所属新人:53歳]

プロフィール(経歴)
元副内閣相。履歴:会社員・衆院議員・自民党副幹事長・政調会長代理。学歴:慶大卒。

公約・政策・主張
徳島市内に整備予定の新ホールとは別に、スポーツや音楽ライブができる多目的アリーナの新設を提唱。「(観光客誘致で)それをめがけてホテルができる。この町が再び力を取り戻す」と訴えた。国や市町村と一体となった子育て支援として、学校給食費無償化などを挙げ、「未来に投資する、そんな徳島にしていく」としています。

飯泉嘉門(いずみ かもん)氏

飯泉嘉門(いずみ かもん)氏[無所属現職:62歳]

プロフィール(経歴)
元全国知事会長。履歴:総務省職員・県県民環境部長。学歴:東大卒。

公約・政策・主張
「3年に及ぶ新型コロナで、あらゆる業界で足腰が弱くなり、これにロシアのウクライナ侵攻。あらゆるものが値上がりし、『もう耐えられない』という声が県内でも充満している」と現状の危機を指摘。「いまだかつて経験したことのない困難な状況が事業者や県民を襲っている。この困難な状況を一日も早く脱し、安心を実感していただく徳島を築き上げていく」などと、県政の継続を訴えています。

過去に実施された徳島県知事選挙の結果

過去に実施された徳島県知事選挙の結果を前回、前々回と2回分、以下に掲載します。ご参考まで。

徳島県知事選挙(2019年4月7日投票) 前回の投開票結果

徳島県(とくしまけん)
徳島県知事選挙(2019年4月7日投票)
告示日2019年3月21日
投票日2019年4月7日
定数 / 候補者数1 / 3
執行理由任期満了
有権者数628,726人
投票率48.34%

NO 当落 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧
1 158972 飯泉 嘉門 58 無所属
2 122779 岸本 泰治 61 無所属
3 18332 天羽 篤 68 共産

徳島県知事選挙(2015年4月12日投票) 前々回の投開票結果

徳島県(とくしまけん)
徳島県知事選挙(2015年4月12日投票)
告示日2015年3月26日
投票日2015年4月12日
定数 / 候補者数1 / 2
執行理由任期満了
有権者数633,835人
投票率40.63%

NO 当落 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧
1 201364 飯泉 嘉門 54 無所属
2 49562 古田 美知代 66 共産

徳島県の地域概要と地図データ

日本の四国地方に位置する徳島県(とくしまけん)は、面積が 4,146.80平方キロメートルあり、総人口 700,944人(2023年2月1日現在)を擁しています。県庁所在地は徳島市です。

まとめと関連記事のご案内

徳島県の徳島県知事選挙2023の開票結果速報について、過去の選挙結果などと比較しながらまとめてみました。徳島県に選挙権のある方は、投票の上で、結果を待ちたいものです。

なお、以下にご紹介がある場合は、主に最近の地方選挙の情報の掲載となります。