2023年2月26日に長野県で、山ノ内町長選挙が投票日を迎えます。
現職の竹節義孝(たけふしよしたか)氏と、新人の平沢岳(ひらさわがく)氏との一騎打ちです。
どちらが当選を果たすのか?
4期16年の町政を率いて来た竹節氏に、平沢氏がどう立ち向かい、選挙結果はどうなるのか?
調査・考察を加えてみました。最後までご覧いただけると嬉しいです。
目次
竹節義孝(現職)VS平沢岳(新人)で町長選挙2023!山ノ内町民の選択が気になる!
長野県山ノ内町公式ウェブサイト
山ノ内町長選挙https://t.co/gkh9ZaVA9Y
投票日:令和5年2月26日(日)
当日投票結果
有権者数 9,989人
投票者数 5,901人
投票率 59.07%期日前投票結果
投票者数 2,179人
投票率 21.81% pic.twitter.com/q7PlFhNGIB— 櫻井智志@国民的視野 (@satoshitoday) February 26, 2023
2023年2月26日投票の山ノ内町長選挙(長野県)は、現職の竹節義孝氏と新人の平沢岳氏との一騎打ちですが、竹節氏は現職にして既に16年間もの長きにわたり町長を務めています。新人の平沢氏に勝ち目はあるのでしょうか・・。
選挙戦では、現職の16年間の行政運営に対する評価や人口減少が進むなかでの子育て支援策、それに、観光振興や農業の活性化をどう進めていくかなどについて論戦が交わされる見通しです。
引用先:NHK 長野県のニュース
山ノ内町長選挙の実施要項や過去の選挙結果については、以下のページに記しています。
ただ、上記のページでは、竹節義孝氏と平沢岳氏の「公約や政策」がメディアで報道されていなかった為、記載していません。
そこで、以下に、選挙広報の載っていた両氏の「公約や政策」を記します。
ひらさわ岳氏の公約と政策
ひらさわ岳は、まずは、町長給料30%カットから始めます!
- 開かれた町政を!
- 子育てしやすい町づくり
- 稼げる農業へ
- しっかり経済活性化
- 健康長寿日本一を目指します!
- 自らセールス観光立町の復権!
引用先:山ノ内町長選挙広報
竹節義孝氏の公約と政策
「真心と笑顔をモットーに」
新型コロナ対策を最重点にして、第六次総合計画「未来に羽ばたく夢と希望のある健康な郷土づくり」に初心を大切にし「目配り」「気配り」「心配り」を大切に、ぶれない行政運営を心掛けます。
「一人の百歩より百人の一歩」と、これまでの行政経験、県内外に築いた人脈を活かして、観光や農業の振興、福祉や教育の充実「安心、安全な町づくり」に責任感、使命感を持って全力で推進いたします。
引用先:山ノ内町長選挙広報
新人の竹節義孝氏と平沢岳氏が具体的な政策・公約であるのに対し、竹節義孝氏は、取り立てて新たな打ち出しはないイメージを受けますが・・。
4期16年の実績が、竹節義孝氏をして、このような「打ち出し」となっているのでしょうか・・。
町民の方々は、この両氏の「公約と政策」を見聞きして、どういった反応を示すのでしょうか?
竹節義孝(現職)VS平沢岳(新人)の選挙結果は?町長選挙2023で勝つのはどちらか気になる!
お知らせ
山ノ内町選挙管理委員会から、本日行われております山ノ内町長選挙の投票状況をお知らせします。
午後6時現在、当日の有権者数は9,989人、投票者数は3,318人、投票率は33.22%。前回の投票率は、午後6時時点では、35.27%で、現在、2.05%下回っています。— 杉本篤彦 (@sugimotofficial) February 26, 2023
前回、2019年の選挙結果は、「3221票」を獲得した竹節義孝氏が、「2281」獲得した小林央氏を下して当選を果たしていますが、前々回の2015には、立候補者が竹節義孝氏のみで、無投票当選となっています。
気になるのは、「有権者:10802人」にして、投票率「51.56%」と低い点です。この規模の町としては低い方だと思います。
人口の推移を見ると、1950年代の2万人超から下降が始まり、1万人に・・。
こういった情勢を考えると、投票率の上昇を促す要因が無い場合、現職強し・・なんでは?
町の課題はーー
- 人口減少が進むなかでの子育て支援策
- 観光振興や農業の活性化
です。こういった課題と向き合う町民の方々の意識に、平沢岳氏の政策・公約がどこまで響くか・・。
かなり注目の選挙ではあるかと思います。
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