選挙情報

小樽市長選挙 開票結果速報2018 立候補者と当選者及び情勢

前市長の辞職によって、北海道小樽市長選挙が2018年8月26日に実施され、投開票の結果が明らかとなります。

この記事では、小樽市長選挙2018の開票結果と開票速報についてまとめています。開票結果に至る情勢、政策、公約のお知らせと共に、立候補者名一覧で当選者・落選者、定数、得票数、投票率などを随時更新して速報で報告しています。小樽市長選挙2018の投票には、投票所入場券による投票日(期日前投票日)と時間、場所の確認が第一です。

▼開票結果判明!▼

平成30年8月26日執行の小樽市長選挙の投開票の結果、開票率100パーセントでの開票結果が判明しましたので、ここ冒頭部分に挿入・追記致します。予想どうりに、迫俊哉氏と森井秀明氏との対決構造となり、その票差『6,833票』で、迫俊哉氏が当選となりました。
仮に森井秀明氏が当選した場合、残り任期8ヶ月で、また市長選挙となったところ、迫俊哉氏の当選により、任期は満4年、小樽市議会の運営が順当な軌道に乗ることとなりました。

開票率:100%
投票者数:56,582|有効投票数:56,009|無効投票数:566|持ち帰り:7

no 結果 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧
1 当選 26,351 迫 俊哉
はざま としや
60 無所属(自民、立憲、国民、公明推薦)
2 19,518 森井 秀明
もりい ひであき
45 無所属
3 6,027 鳴海 一芳
なるみ かずよし
63 無所属(共産、社民推薦)
4 4,113 秋野 恵美子
あきの えみこ
66 無所属

平成30年8月26日執行 小樽市長選挙開票結果 より

対象の行政区:小樽市

前市長辞職による市長選挙というのが、今回2018年のイレギュラーな小樽市長選挙です。ところがこの市長選、辞職した市長がまた立候補しています・・。フタをあけてみれば、市議会から辞職勧告を受けての辞職を利用し、『民意を問いたい』との理由で出馬し、市長再選を狙っての愚挙であることが判明しました。しかも、前市長の森井氏は辞職にあたり、3年2ヶ月分の市長退職金1,350万円及び6月分のボーナス200万円を懐に、6,000万円の経費がかかる市長選挙を挙行。仮に当選しても任期は残り8ヶ月であり、再び市長選挙を行うことになるのです。どこにも大義名分のない税金の無駄遣い。経費削減のために議席定数を減らしたり、市長選挙と市議会選挙の同日化を図る他の市議会がある中、なんと酷い話でしょうか。このような前市長にも根強いファンがあるとのこと・・。市長選挙の結果が前市長再選とならないことを祈るのは筆者だけではないはずです・・。

/小樽ジャーナル

4人が立候補 小樽市長選挙 明後日投開票 人口減も・・・市民は何を望み投票する?

森井市長が政権投げ出し!出直し市長選挙へ

「2018年の小樽市長選挙」の投開票の結果詳細は下記リンク先から閲覧下さい。
小樽市長選挙2018 投開票の結果(立候補者の一覧名簿)

以降、この記事では、小樽市の将来の行方を占う、小樽市長選挙2018の当選・落選の当開票結果と立候補者の情勢についてまとめています。

2018年の小樽市長選挙に立候補した4氏の主張

前市長の辞職を事由とする小樽市長選挙が、2018年8月26日に選挙期日を迎えます。今回の選挙は異例ずくめで、市議会から2度の辞職勧告を受けた市長が、再選挙を目論み、これに新人の3氏が立候補。総勢4名による市長選挙となりました。小樽市長選挙に4名が出馬するのは戦後初の出来事です。

立候補しているのは、森井 秀明(もりい ひであき)氏(45歳)、迫 俊哉(はざま としや)氏(60歳)、鳴海 一芳(なるみ かずよし)氏(63歳)、秋野 恵美子(あきの えみこ)氏(66歳)、の4名です。

森井 秀明氏のプロフィールと主張

森井氏は中学生までの医療費軽減や中小企業の振興を訴えています。

★森井秀明氏は任期3年目にして市長を辞職。

迫 俊哉氏のプロフィールと主張

市民との「対話の重視」・「経済と生活の好循環」・「市民生活の安全・安心、時代や社会の変化、小樽の未来、それぞれについて備えを行うこと」を3つの政治姿勢として掲げています。

★迫俊哉氏は、総務部長や教育部長として森井秀明市長の市政運営の手法に接し、小樽の街の将来に大きな不安を感じた。昨年2月、定年退職まで2年を残して早期退職。同年4月に知人・友人等とともに政治団体「小樽みらい会議」を立ち上げています。自民、立憲民主、国民民主、公明が推薦。

鳴海 一芳氏のプロフィールと主張

鳴海氏は年間観光客1千万人達成や原発再稼働反対を主張しています。

★鳴海一芳氏は小樽市在住の元裁判所事務官で十勝管内足寄町出身。裁判所事務官として甲府地裁や最高裁に勤めました。共産、社民が推薦。

秋野 恵美子氏のプロフィールと主張

住民自治を実現するための新たな場の創出の必要性を訴えるとともに、人口減少対策の一つとして、文化と芸術と教育の町として輝く町づくりを挙げています。

★秋野恵美子氏は前・小樽市保健所長で札幌市出身。1978(昭和53)年に北海道大学医学部を卒業。民間病院に勤務医として勤め、1995(平成7)年に小樽市保健所に入所し、保健所長を務めた後に退職。自身が立ち上げた「小樽の子ども達と障がい者と高齢者のために働く会ポッケ」(小樽ポッケ)の代表を務めている。政党の支援・支持は無い。

小樽市長選挙 2018 の日程と実施の概要

2018年の小樽市長選挙の実施概要は以下のとおりです。

小樽市長選挙は2018年8月26日に投開票を実施。>投票の際にはまず、郵送されて来る『投票所入場券』の内容を良く確認しましょう。

  1. 告示日
    ⇒ 平成30年8月19日

  2. 期日前投票期間
    ⇒ 平成30年8月20日から8月25日

  3. 投票日及び開票日
    ⇒ 平成30年8月26日

  4. 投票時間
    ⇒ 午前7時から午後8時まで。

  5. 投票場所

    市内47の投票所。

  6. 開票場所・時間

    即日開票。

  7. 有権者数(人)
    104104人(男:46124・女:57980)
    (平成30年8月18日現在)

  8. 投票率(%)
    ⇒ 投票結果待機中。

  9. 執行理由
    ⇒ 市長辞職の為。

  10. 定数/候補者数
    1/4

詳細はこちら⇒ 小樽市:小樽市長選挙について

小樽市長選挙2018 投開票の結果(立候補者の一覧名簿)

今般実施(2018年8月26日投票)の小樽市長選挙の「立候補者名簿一覧」は以下となります。

小樽市長選挙(2018年8月26日投票結果)
告示日:2018年8月19日
投票日:2018年8月26日
有権者数(人):104104
投票率(%):投票結果待機中
執行理由:辞職
定数/候補者数:1/4

小樽市長選挙2018 立候補者の投開票結果(立候補者一覧)

小樽市長選挙(2018年8月26日投票)
※告示後は届出順に、結果判明後は得票数順で表記し、下段に追記します。※

no 結果 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧
1 森井 秀明
もりい ひであき
45 無所属
2 迫 俊哉
はざま としや
60 無所属(自民、立憲、国民、公明推薦)
3 鳴海 一芳
なるみ かずよし
63 無所属(共産、社民推薦)
4 秋野 恵美子
あきの えみこ
66 無所属

有権者数:103094人
投票率:54.88%

no 結果 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧
1 当選 26,351 迫 俊哉
はざま としや
60 無所属(自民、立憲、国民、公明推薦)
2 19,518 森井 秀明
もりい ひであき
45 無所属
3 6,027 鳴海 一芳
なるみ かずよし
63 無所属(共産、社民推薦)
4 4,113 秋野 恵美子
あきの えみこ
66 無所属

小樽市長選挙2015の投開票の結果一覧名簿

前回2015年の市長選挙の投開票の結果一覧(当選・落選)は以下のとおりでした。

小樽市長選挙(投票日:2015年4月26日)の投開票結果

no 結果 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧
1 38132 森井 秀明
もりい ひであき
42 無所属
2 23268 中松 義治
なかまつ よしはる
68 無所属
3 1530 吹田 友三郎
ふきた ともさぶろう
65 無所属

今回・小樽市長選挙2018の当開票の結果と開票数・投票率等について

今回実施の小樽市長選挙 2018の当開票結果の詳細については、投票日当日の結果を受けて随時更新致します。

また、小樽市長選挙2018の結果を受けて、真新しい事実や立候補者のその後についての情報があれば、ここでご紹介するように致します。

2018年の小樽市長選挙と同日実施の選挙一覧

2018年実施の小樽市長選挙と同日に施行となる主な選挙の一覧です。

唱題の功徳 なぜ祈りが叶うのか

選挙日程の周知徹底で小樽市長選挙のより良い選挙結果を

小樽市長選挙は、通常の任期満了による場合、小樽市の市長候補者の中から、小樽市民の投票による選挙で新たに選出されることになります。また、任期満了以外の議員の死去や辞職による定数割れの場合も、定数を満たす人数(1人)の立候補者の中から選出します。なお、立候補者の人数が議席定数と同数(1人)の場合、多賀城市長選挙では投票を行わず、立候補者(1人)が多賀城市長として当選、ということになります。

小樽市長選挙を実施する最終目的は、言うまでもなく、その選挙結果にあります。定数(1人)を上まわる立候補者の中から誰が当選するのか、その当選結果こそが最大の関心事です。

その上で重要になってくるのが、選挙日程です。小樽市長選挙の結果を決する投票日はいつなのか?事前の期日前投票の期間は?また、それらが実施される時間帯は?投票する場所(投票所)はどこなのか?ということであります。

故に、選挙日程の周知徹底こそ、小樽市長選挙の結果にとって不可欠のものとなります。また、小樽市(小樽市の選挙管理委員会)では、選挙日程と共に当該選挙にかかわる各種の情報を市民に開示・提供して、より多くの有権者が投票に参加することを促しています。市の実施する選挙情報の公開もその資料の一つです。

  1. 平成29年10月22日:第48回衆議院議員総選挙
  2. 平成28年7月10日:第24回参議院議員通常選挙
  3. 平成27年4月26日:小樽市長・市議会議員選挙
  4. 平成27年4月12日:北海道知事・道議会議員選挙
  5. 平成26年12月14日:第47回衆議院議員総選挙
  6. 平成25年7月21日:第23回参議院議員通常選挙
  7. 平成24年12月16日:第46回衆議院議員総選挙
  8. 平成23年4月24日:小樽市長・市議会議員選挙
  9. 平成23年4月10日:北海道知事・道議会議員選挙
  10. 平成22年7月11日:第22回参議院議員通常選挙
  11. 平成21年8月30日:第45回衆議院議員総選挙

https://www.city.otaru.lg.jp/

以上の事柄の周知徹底によって、より民意の反映される高い投票率の選挙が実施されて、より良い小樽市長選挙の結果を期待するものとなっています。