昨年(2022年)10月頃、埼玉県内葬祭業大手・アルファクラブ武蔵野が運営する「さがみ典礼」の熊谷市内の葬儀場で、2人の遺体を取り違え、発覚した段階で、1人のご遺体の火葬が終了していたというミスがありました。
ヤフーニュースによると、「納棺する際に確認を怠ったのが原因」とのことです。
しかし、通夜⇒葬儀⇒火葬の段取りを考えると、「納棺確認ミス」で、別人を火葬にふすなどということがあり得るんでしょうか?
また、現実に考えられないミスのあった葬儀場の名前(施設名)や所在地がどこかについて、地図上でも確認調査してみました。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
目次
さがみ典礼で遺体取り違え火葬終了?「納棺で確認怠る」の意味が不明!
え・・・
「さがみ典礼」の熊谷市内の葬儀場
昨年10月頃
葬儀場で遺体取り違え、気づいた時には1人の火葬終了…納棺で確認怠る同社では2014年12月に所沢市の葬儀場で、18年1月には島根県出雲市でも同様の取り違えがあった。https://t.co/cYzC6y32ta
— macaron (@fraisst) January 20, 2023
昨年10月頃にあったとされる、遺体取り違えで火葬終了という失態のニュースについてまとめてみます
埼玉県内葬祭業大手・アルファクラブ武蔵野(さいたま市大宮区)が運営する「さがみ典礼」の葬儀場で、2人の遺体を取り違えるミスがあったことがわかった。うち1人が別人とわかった時には、もう1人の火葬が終わっていた。同社は本来の遺族に遺体と遺骨を返還し、謝罪した。
引用先:読売新聞オンライン
本件、既に、遺体取り違えのあった両遺族とは和解しているとして、取材に対し、同社は取り違えのあった時期などの詳細は明らかにしていません。
関係者筋の情報では。
- 場所:熊谷市内の葬儀場
- 次期:昨年(2022年)10月頃
安置されているはずの遺体がない一方、出棺されたはずの遺体があることに職員が気づき、取り違えがわかったのですが、その時には、時すでに遅く、誤ったご遺体は火葬が済んでしまっていた、ということです。
原因は「納棺する際に確認を怠った」事としていますが、これがピント来ません・・。
コロナ禍にあって、コロナ感染にて亡くなったご遺体の場合、ご遺族との接点が限られるので、やはり、そういった事情なんでしょうか?
記事へのコメントでも・・。
新型コロナに感染していると、まず入院中は危篤になっても全く会えない。亡くなっても顔も見られない。触れたのは骨壷になってから、といった話を何人かから聞きました。
本来は、最後に対面(顔をみて)後に火葬だと思うけどコロナで亡くなってしまうと見れないのも1要因
ただ、さがみ典礼の場合・・2014年12月に所沢市の葬儀場で、また、2018年1月には島根県出雲市で、同様の取り違えがあったと言いますから、一概に「コロナ禍」が背景にあったとは言えませんね。
取材に対しアルファクラブ武蔵野(さがみ典礼)は、「再発防止に全力で取り組む。人の目のみに頼らず、ミス防止ができるシステムの導入も進める」としていますが、これから利用することになるご遺族にとっては不安が募るのでは・・。
さがみ典礼で遺体取り違えて火葬終了?「納棺で確認怠る」の意味を考察!
出雲・葬儀場:遺体取り違え火葬 双方遺族に謝罪 – 毎日新聞 https://t.co/yO4cHwuEG9←さがみ典礼は3年前に同じ事をやらかしたばかり。恥ずかしくないのかな?https://t.co/H6Bi2mbSMe
— 考える葬儀屋さん 著書「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」扶桑社から絶賛発売中 (@kangaerusougiya) January 15, 2018
熊谷市のさがみ典礼の葬儀場で、ご遺体を取り違えて火葬が終了してしまったというミスですが、通常の葬儀の段取りを考えると、ちょっと信じられません・・。
葬儀の段取りは、通常、以下の流れで行われます。
- 納棺
- 通夜
- 葬儀
- 出棺
- 火葬
- お骨を壺へ
- 納骨へ
上記の流れで行われた場合を想定すると、「納棺で確認怠る」ということは、ご遺族は、他人のご遺体で、通夜から火葬まで済ませたことになり、お別れの「拝顔」をしなかったか出来ない状況にあったものと想像します。
問題は、もうお一人のご遺体で、葬儀・儀式を経ることなく、火葬にふされてしまった・・ということになるかと・・。
両ご遺族にとっては、なんともやるせない事態です・・。
葬儀の方法に「火葬葬」というのもあって、火葬の現場近くで全て済ませるという方式があります。
コロナ感染で亡くなったご遺体の火葬についても、「火葬葬」に近いものがあるかもしれません。
そしてこの場合、「納棺で確認怠る」というミスの発生する可能性はあるかと・・。
それでも、あってはならないミスですね。
さがみ典礼で遺体取り違えのあった熊谷市の葬儀場の名前は?施設名や場所が地図でどこかを確認!
葬祭場が2人の遺体取り違え 1人は気付かぬまま火葬 島根 https://t.co/Aea5kZH0aU
遺体の取り違えがあったのは、出雲市にある葬祭場「さがみ典礼 出雲葬斎センター」今月7日、葬祭場で遺体をひつぎに納める際に2人の遺体を取り違えて、それぞれ別の遺族に引き渡してしまったということです。 pic.twitter.com/5QskCkXUvu
— モモのモモ (@oo33maiko) January 9, 2018
理由はともあれ、「納棺で確認を怠り」、遺体取り違えのあったさがみ典礼です。
同社では2014年12月に所沢市の葬儀場で、18年1月には島根県出雲市でも同様の取り違えがあった。取材に対し、「再発防止に全力で取り組む。人の目のみに頼らず、ミス防止ができるシステムの導入も進める」としている。
引用先:読売新聞オンライン
結局、「2度あることは3度ある」というミスを犯してしまっています。
過去のミスでは、「ミス防止ができるシステムの導入」を進めていなかったのでしょうか?
今回、会社としては3度目のミスとなった「さがみ典礼の熊谷市の葬儀場」が気になります。
葬儀場の名前(施設名)や場所は、地図上でどこになるんでしょう?さがみ典礼では、以下のページで、自社の熊谷市付近の葬儀場を紹介しています。
葬儀場の所在地を示す地図と共に、熊谷市内の葬儀場の名称や詳細が紹介されています。
⇒ 熊谷市で葬儀をおこなえる葬儀場・斎場一覧|埼玉で葬儀実績No.1の葬儀社【さがみ典礼】
この中の葬儀場のいずれかが、今回、ご遺体を取り違えた所、ということになるかと・・。
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