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【西短】附属高校の女子バレー部の元監督は誰?名前と顔画像やOG女性コーチも調査!

昨年のこと。過去4度の「全日本バレーボール高等学校選手権大会」出場を誇る強豪校で、生徒への暴言・モラハラが問題視され、指導者2人が辞任していたという事態が報道されました。

2月12日付けのnewsポストセブンによると、強豪校とは、福岡県にある「西日本短期大学附属高等学校」で、ここで指導者から永年にわたり、女子バレーボール部員に対し、『邪魔だ』『辞めてくれ』『ブス、デブ』などの暴言に留まらず、恐怖密告制まで強要されていたとされています。

ところが、ことの次第が保護者に発覚するや、指導者はあっさり辞任。学校側もダンマリを決め込んでいます。

その元指導者とは、監督だったの男性とOGの女子コーチの2人なんですが、気になったので、名前と顔画像などや事の真相を調査してみました。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

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近年、部活動を巡って生徒の人格を否定するような暴言や高圧的な指導で、生徒を精神的に苦しめる「ブラック部活」が問題化している。
(中略)
昨年、過去4度の全日本バレーボール高等学校選手権大会出場を誇る強豪校でも生徒を苦しめるような問題が起きていた。

引用先:NEWSポストセブン

 

その強豪校とは、福岡県にある「西日本短期大学附属高等学校」です。

そこの女子バレーボール部員たちが「ブラック部活」を強要されていた事が表面化し、これを保護者らが問題視。

これを受けて、その指導者が辞任するという事態が明るみになりました。

ところが、この指導者(元監督)には、過去約40年にもわたり、西短高校女子バレー部を指導育成し、何度も華々しい実績を挙げて来た実績がありました。

で、この元監督(60代)とOGの女子コーチ(30代)の「2人の指導者」が辞任することになりました。

彼らの過去の実績はともかく、保護者らが問題視した内容が酷いものです(現時点で真相は不明)。

女子部員たち約30名は、寮で生活し、厳しい規律の下での生活を課せられていましたが、そんな中、一言で言えば「女子部員に対する度重なる暴言・モラハラなど」があったと言います。

具体的には。

監督が鹿児島への遠征前に3年生12人全員に対して『お前たちを育てることができなかった。週末の遠征に3年生は連れて行けない。遠征費は返す。お願いだから部を辞めてくれ』と話して1万円ずつ渡したのです。

引用先:NEWSポストセブン

 

  1. 寮に残った3年生たちは、寮で食事を作って遠征から戻ってきた1、2年生を労おうと笑顔で出迎えたところ・・・
  2. 『なんでそんな顔でいられるんだ!』と、監督が怒鳴。
  3. 結果、それが契機となって【5人の部員】が引退を余儀なくされ、寮から自宅に戻ることに。

そして、引退させられて寮から戻ってきた子供から、保護者たちが、耳を疑う数々の指導内容を聞かされ、これが問題視されることになりました。

以下に列挙されたモラハラ・暴言は、寮から自宅に戻ってきた女子部員が、話した内容とされていますが、当初は報復を恐れて話せなかったところ、『自分よりも人がやられているのを見ているのが辛かった』として語ったそうです。

  • 思い通りに動けない選手を部員たちで囲ませて、ダメなところを同級生や下級生たちに言わせ、部員同士でビンタをさせていた。
  • 叩かなかったりした部員は怒られ、仕方なく仲間を叱責させられる。

女子部員たちは、指導者からの『邪魔だ』『辞めてくれ』『ブス、デブ』『社会不適合者』などの度重なる暴言で2年以上否定され続けた。

  • 寮の中で指導者の飲み会の準備をさせ、準備係は宴が終わるまで起きていなければならなかった。
  • 飲み会の残ったつまみは体重が足りない部員を起こして食べさせていた。

常に、言う事を聞かない犯人さがしが行われ、仲間を疑い、密告させていた。

これが本当なら、大問題ですね。まるで奴隷です。身体的自由だけでなく、精神的にも追い詰めるその手口は、けして許されるものではありません。

こういった実態はあったのか無かったのか?元監督自身、大要以下のように語っています。

  • 保護者会で3年生の一部の保護者からそういう話が出てきた。
  • 学校から『どうされますか?』と聞かれた。
  • 子供たちから聞き取った証言だけではなく、第三者委員会を立ち上げての調査というものもなかった。
  • それならもう自分たちはできないと辞任させてもらった。
  • 身に覚えのないものもいっぱいあるが、今さら何を言っても言い訳になるので。

どうにも釈然としない幕切れで、苦しみ抜いたのではないかと思われる女子部員たちが完全に無視されたように感じますがいかがでしょう?

このような、「西日本短期大学附属高等学校」の元・女子バレーボール監督とOG女性コーチの名前や顔画像(写真)を確認したいと思いました。

どんな顔して「シラっと」辞任していったのか?

【西短】附属高校の女子バレーボール部の元監督は誰?名前と顔画像やOG女性コーチも調査!

暴言・モラハラを受けたとされる元女子バレー部の部員の証言によると、その内容は目を疑うものばかり。

証言が真実であった場合、もうこれは犯罪ではないでしょうか?

 西日本短期大学附属高校に元監督の暴言、モラハラ、元監督と元コーチの退職理由、未成年の部員に酒盛りの準備をさせてことなどについて事実確認を求めると、以下のように回答した。

「当校としましては、事実と相違する為、詳細についてはお答えすることができません」

引用先:NEWSポストセブン

 

そう、こういったことは、まず、学校の不祥事となります。

第三者の事実確認の取れていない状況なので、学校側はノーコメント。その隙に、元指導者は辞任・・。

・・そんな、元監督とOG女子コーチの顔画像はーー。

完全にマスキングされたもの顔写真のみが開示されていて、2人の元指導者の名前や正確な年齢なども判らない状況です。

続報などで、「2人の元指導者」に関する新たな情報が判った場合には、記事を更新する予定でおります。

【西短】附属高校の女子バレーボール部は「ブラック部活」?真相解明が気になる!!

西日本短期大学附属高校女子バレー部の元監督などによる暴言、モラハラは本当にあったのか否か?

あくまでも、元女子部員の証言どおりであった場合ですが・・。

その場合、「精神的・肉体的な暴言・モラハラ」も試合に勝てれば許される、などということがあってよいものでしょうか?

これで幕引きとあっては、女子部員たちがかわいそうです。

問題は、そればかりではありません。

学校側の詳細な説明がないために、『西短の伝統を壊され、監督を辞めさせた部員が悪い』と話しているOGや関係者もいます。被害に遭った生徒たちは負い目を感じながらの学校生活を余儀なくされています

引用先:NEWSポストセブン

 

こういう事って、小学生のバレーボールチームにもありました。

実績があれば、勝てれば。この場合、小学生の保護者にも、そんな意識がありました。

こういった観念を社会の精神的基盤にしては、断じていけないと思います。

  • 人間はどうして罪を犯すのでしょう?
  • 犯罪者は普通の人間とは違う特別な存在?
  • 良い人間と悪い人間がいるのか?
  • 貴方は本当に良い人間?

哲学者のユングは「人のタイプを8つに分類」し、フロイトは「人間を動かすのは本能的衝動」としています。しかし、東洋の哲学では全ての人が「善悪全ての命を持っている」と説いています。十界論(じっかいろん)をイラストでわかりやすく

まとめ

西日本短期大学附属高校の元指導者による暴言、モラハラ問題については、社会的影響力といった観点からも「第三者委員会」を立ち上げるべきと感じますがいかがでしょう。

教育委員会を越えて、政治的な観点からも必須ではないかと。

そんな政治家を選ぶ地方選挙が、本日2月12日に7つ、投票日を迎えます。以下の7つの地方選挙です。

よろしければ、ご覧ください。