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狛江市駒井町の強盗殺人事件の情報提供はどこから?千葉県警の入手先と三人組強盗の関係に迫る!

1月19日午後5時20分頃、東京都狛江市駒井町3の2階建て住宅の地下1階居住スペースで、この家に住む大塩衣与(きぬよ)さん(90歳)の遺体がみつかり、強盗殺人事件として捜索本部が設けられました。

ヤフーニュースによると、大塩さんは、結束バンドのようなもので両手を体の前で縛られ、顔から血を流した状態で床に倒れていました。

事件は、千葉県警から警視庁に「大塩さん宅が強盗に狙われている」という情報提供があって発覚していますが、どうして千葉県警は、そのような情報をつかむことが出来たんでしょう?

最近頻発している三人組強盗に関連した人物からの情報なのか?

いったい誰から?謎です。気になったので調査してみました。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

狛江市駒井町3で強盗殺人事件?千葉県警から警視庁に「狙われている」と情報提供!

大塩衣与さんが殺害された、狛江市駒井町3の強盗殺人事件についてまとめます。

東京・狛江市の住宅で高齢女性の遺体が見つかりました。室内には荒らされた形跡があるということで、警視庁は強盗殺人事件として捜査しています。

引用先:JNN

 

大塩衣与さん(90歳)のご遺体が見つかったのは、1月19日午後5時20分頃で、場所は東京都狛江市駒井町3の大塩さんの住む2階建て住宅の地下1階、居住スペースです。

大塩さんはそこで、結束バンドのようなもので両手を体の前で縛られ、顔から血を流して床に倒れていました。

事件発覚までの経緯は以下のとおりです。

  1. 大塩衣与さんは息子夫婦と孫2人との5人暮らしで、この日息子は不在。
  2. 家族(息子の嫁と孫2人)は午前8時15分ごろ外出。
  3. その後、大塩衣与さんは1人でいたとみられる。
  4. 午後2時46分、「千葉県警」から、警視庁に「大塩さん宅が強盗に狙われている」という情報提供がある。
  5. 午後5時20分頃、警視庁の警官が家族と共に自宅に向かい、大塩衣与さんの遺体を発見。

大塩衣与さんの行動については、近所の人の目撃情報があります。

「早朝に自宅を出てバス停に向かった」午前10時ごろに「家の近くのバス停近くにいる大塩さんを見た」

以上の情報から、大塩さんは、午前10時以降に襲われたと見られています。

犯行現場の所在地については、狛江市駒井町の強盗殺人事件の場所は地図でどこ? をご覧下さい。

この事件のニュースで、不可解な点があります。記事への反応でも見受けますが。

次に狙われている自宅を特定するということは、かなり深いところまで捜査が進んでいるということかな、千葉県警は。最近の事件関連だろうけど。

【午後2時46分、「千葉県警」から、警視庁に「大塩さん宅が強盗に狙われている」という情報提供があった】とありますが、「千葉県警」では、その情報をどこからどうやって掴んだんでしょうか?

「午後2時46分」頃と言えば、まさに、大塩さんが襲われている渦中であった可能性もあったんでは。また、「午後2時46分」の通報で、現場での遺体発見が「午後5時20分頃」というのも、遅すぎる気がします・・。

ともあれ、情報提供が「大塩さん宅がターゲット」と具体的なので、犯人関係者からの通報とも思えてしまいます。どうなんでしょう?

狛江市駒井町の強盗殺人事件の情報提供は千葉県警の分析?最近の三人組強盗事件との関係が気になる!

狛江市駒井町の強盗殺人事件が発覚したきっかけは、【午後2時46分に「千葉県警」から警視庁に「大塩さん宅が強盗に狙われている」】という情報提供があったことによります。

「千葉県警」からの情報提供が、事件当日であった点や「大塩さん宅」と特定している点に大いに疑問を感じますがいかがでしょう?いったいどういうことなんでしょうか?

続報で情報元が判明しました。

千葉県警が別の強盗傷害事件で逮捕した20代の自衛官の男の押収品である携帯電話を解析したところ、「女性の自宅を狙い強盗に入る」とする情報が記録されていたことが新たに分かりました。

引用先:JNN

 

今年に入り、茨城県や埼玉県で、大塩宅を襲った手口と似た三人組による強盗事件が頻発しています(既に7件発生か)。当然警察では総力を挙げて捜索中であったわけで、別の強盗事件で犯人が逮捕されていて、犯人の所持する携帯電話に「大塩宅襲撃」の情報があったというわけですね。

この犯人逮捕については、当初、報道はされておらず、千葉県警から警視庁へ情報提供があった、という謎の報道であったわけですね。

出来ればあと1日、あるいは半日、分析が早ければ、大塩衣与さんの命は救われたかも知れず、残念でなりません。

狛江市駒井町の強盗殺人事件の情報提供は誰から?千葉県警が別件強盗犯を逮捕していた!

千葉県警の情報提供のネタ元が、既に逮捕した強盗犯の一味の携帯電話の情報であったことがわかったので、本件、これ以上追及する必要はないのですが、今後のことも若干考察したいかと。

オレオレ詐欺の強盗団変身説」というのがあります。

未だ巧妙な手口で続いている「オレオレ詐欺」ですが、より厳しくなった取り締まりと社会意識の浸透で、以前に比べ、稼げなくなった。

そこで、直接奪う「強盗団」を結成したのでは?という説です。

末端の受け子から電話する担当など、組織作りは完ぺきとも思われる「オレオレ詐欺」。この組織力を複数の「強盗団」作りに生かすことは十分に可能なのではないでしょうか・・。

と、このように考えたのですが、ズバリ!そのとおりでした。

続報によると、闇バイトで現場実行犯をかき集める犯罪組織があって、用意周到な襲う先の調査と計画が練られ、そこに、かき集められた「人員」が投入されるというものでした。

なので、計画は周到でありながら、かき集められた人員は素人で、決行はズサンといった犯行です。

金の為の闇バイト人員が現行犯人なので、彼ら(彼女ら?)が犯行を密告することはまずありませんね。また、犯罪組織の真犯人たちは、現行犯が逮捕されても無事というわけです。

恐ろしい世の中になってしまいました・・。