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長谷川豊氏の過去の問題発言や失言は?歴代炎上の経歴も調査!

回転すしスシローの「唾つけ動画事件」が社会問題化する中、元アナウンサーの長谷川豊氏が、加害者の犯行に対して、「もー ゲンコツ3発と皿磨き1週間くらいで許してあげなよー」などと、2月3日までにツイッターを更新・・。

ヤフーニュースによると、この発言が炎上し、賛否両論が渦巻く事態となっています。

しかし、やはり、社会問題化している事態を前に、問題発言・失言として否定する意見が多い現状のようです。

やはり、元アナウンサーという前職を考えると、ちょっと信じられない発言ではないかと思えてなりません。

すると、過去にも、問題発言などがあったのか、気になったので調査してみました。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

スシロー迷惑行為の炎上問題に「許してあげなよ」?長谷川豊の「ゲンコツ3発と皿磨き」に唖然!

 元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏(47)が3日までに自身のツイッターを更新。スシローで客の男性が店内で指に唾をつけ、回転している寿司のネタに塗り付けたり、置いてある湯飲みや醤油ボトルの口をなめて戻したりする迷惑行為がSNSで拡散され、社会問題になっていることに言及した。

引用先:スポニチアネックス

 

問題は、その「言及内容」です。

加害者の男性(学生)の行いが社会問題となっている実情に反してーー

「もー ゲンコツ3発と皿磨き1週間くらいで許してあげなよー めんどくさい世の中だなー 相手、子供だろ」

と、ちょっと信じられない発言内容です。

方や、スシローから加害者への損害賠償請求額が莫大なものになろうと想定されている中、社会性無視としか思えない発言かと。

あきんどスシローは同日、迷惑行為を行った当事者と保護者から謝罪を受けたが、被害届は取り下げず「引き続き刑事、民事の両面から厳正に対処してまいります」と発表している。また当該行為があった店舗は、岐阜市のスシロー岐阜正木店と公表している。

引用先:スポニチアネックス

 

長谷川氏の発言に対しては当然、批判も殺到。

長谷川さんは時代錯誤されておられる。

被害企業の関係者は直近で百ウン十億の損失で今後の集客は絶望的となれば閉める店舗もあるでしょう、職を失う人も出るでしょう、

長谷川さんは他人ごとだから簡単にそんな発言が出来るのだと思う。

筆者は、社会的に見ても、やはり、問題発言であり失言であると思います。そんな、長谷川豊氏には、過去にも、問題発言はあったのでしょうか?

長谷川豊氏の過去に問題発言はあった?失言の経歴が気になる!

長谷川豊氏は、メディアでの良識が求められる「元アナウンサー」でした。

「スシロー迷惑行為の加害者」に対する「許してあげなよ」発言は、そんな長谷川氏による発言とは到底思えない。それが、問題発言をニュースで知った時の感想です。

長谷川豊氏のプロフールや経歴を簡単に確認してみます。

氏名(本名):長谷川豊

  • 生年月日:1975年8月12日(47歳)
  • 出身地:奈良県奈良市
  • 身長:178cm
  • 血液型:B型
  • 最終学歴:立命館大学産業社会学部
  • 職歴:元フジテレビアナウンサー(1999年 – 2012年6月)
  • 現職:経営者、コンサルタント

公式サイト:長谷川豊オフィシャルブログ

 

1999年にフジテレビに入社して以降、順風満帆なアナウンサー活動に従事されています。

多くの人が知る番組、「とくダネ」・「めざましテレビ」の他、「G1」1をはじめとする競馬実況も担当されています。

やがて、2010年には、NY(ニューヨーク)支社に勤務するに至ります。

ところが、NY支社への赴任時にトラブルがあって、これが「フジテレビ退社」へと繋がっています・・。

長谷川豊氏のフジテレビ退社の理由と経緯とは?

  1. NYへの赴任が決定。
  2. NY現地支局が不動産(赴任先住居)に無理な値下げを要求。
  3. 交渉決裂の危機に。
  4. 長谷川氏が値下げ分を自費で賄うとし契約が成立。
  5. 長谷川氏、値下げ分を「敷金」として会社に申請。
  6. 会社側から「滞在費の不正利用」・「横領」とされ降格。
  7. 2012年6月、自主退社。

事の経緯をさらっと見てみると、長谷川豊氏に「横領」の意思は特に感じられませんが・・。

なんとしても、決まったNY支社赴任を実現しようとされたかったのでしょうか。「値下げ分を自費で賄うとした」行為を事前に会社(フジテレビ)に打診していない点と「敷金で会社に申請」というのは、会社員としては、行き過ぎたか・・。

このように考えると、「値下げ分を自費で賄う」とした発言が、結果的に失言であり問題発言であった・・ということになるかもしれませんね。

厳しい言い方かもしれませんが、個人感覚と社会感覚のズレから生じた問題かもですね。
2012年6月にフジテレビを退社し、フリーアナウンサーになった長谷川氏は、講演活動や選挙活動・講演会の講師やトークショーのMCなど幅広く活動されていましが、2016年10月には、こちらの仕事も辞め、表舞台から去っておられます。

長谷川豊氏の過去の問題発言や失言は?歴代炎上の経歴も調査!

表舞台から去っていた長谷川豊さんですが、その後の職業は「経営者」で、「株式会社Media STARTS」の代表取締役となっておられます。

「株式会社Media STARTS」は、テレビ番組・CM・WEB制作や補助金申請代行を行っている会社です。

業務内容はーー

  1. テレビの枠を買い取る
  2. スポンサーを集める
  3. 二次使用を許可する

これによって、スポンサー企業が「出たいテレビでPRを行える」という体制が設けているところがユニークですね。

こういった経緯を拝見するにつけ、過去の問題発言や失言とは無縁の人生に「換された」と、喝采を送りたい気持ちにもなりますね。

ところが、歴代炎上の経歴にまた火が付くことに。

経営も順調だったご様子ですが、実は、長谷川豊氏、フリーで活動をし始めた当初から、フジテレビ時代の「横領・降格」処分についての身の潔白を証明するため、情報収集をしていたんだとか。

そのために自身の「ブログ」をたちあげています。

ところが、またもや問題発言かつ「炎上」が、このブログで発生することに。

当時、医療費高騰へ危機感を感じ「人工透析」についての取材を進めていた長谷川豊氏。そこで・・・

「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」

なるタイトルの記事をアップ!?

過激すぎる内容に読者からの批判が殺到が殺到するばかりか、「全国腎臓病協議会」からも抗議文が届く大事態となって「大炎上」騒ぎになっています・・。

なぜ?このような記事をアップしてしまったか?

長谷川さんは、ブログの反響の大きさがきっかけで発言がどんどんエスカレートしていったとして、今後、これまでのブログでつづった過激な発言を整理してきたいとしている。

引用先:J-CAST

 

ブログへの大変多くのPV(ページビュー)に我を忘れてしまったようです・・

「ブログジャンキー」の指摘をしたのは、ファイナンシャルプランナーで、ウェブメディア「シェアーズカフェ・オンライン」の編集長でもある中嶋よしふみさんのブログ。(中略)
このブログの記事では、長谷川さんがブログで暴走したことについて、ブログに大きな反響が寄せられることで得られる快感から「ブログジャンキー」状態になっていたのではないかと指摘。

引用先:J-CAST

 

当時、この指摘に対して、「そのとうりだった」と肯定していた長谷川豊氏ですが、「スシロー事件」の加害者への「許してあげたら」発言では、すっかり「かつての反省」を忘れていたのでしょうか?

ここでも、個人感覚と社会感覚のズレを長谷川氏に感じるのは筆者ばかりでしょうか・・。

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