イジメ、ダメ、ゼッタイ!【私のイジメのポエム】

プロフィールに登場する旧知の友人。その友人への複雑な思いと自らの立場。そこに生じた葛藤が 3つの「ポエム」になりました。

私は、悩み多き十代に、四十代からの不惑を憧れました。ところが今、その歳になっても全く戸惑いの絶えぬ私です。でも、そんな私だからこそ、恥じらいも無くこんな作品(?)が書けたのだと思っています。

イジメ情報の発信がオープンになって来た現在、「BABYMETAL」という少女のバンド?がイジメの歌・「ijime dame zettai」をリリース。それを聞きながら・・今、自身のポエムのおどろおどろしさに改めて驚きを感じています。

憧れの不惑がどのようなものかわかりませんが感性を大切にする生涯でありたいと念願しています。

【苦悩と葛藤のポエム 目次】

生きてさえいれば必ず来るその日を信じて・・
◆ ぼくたち・僕達 [←クリック]

     

友人は今、本当に自分らしく生きているのか?まずは自らが自分らしくあること!
◆ 自分の人生に [←クリック]

     

誰にでも忍び寄る「青黒いヘビ」
いつしか私は友人と共に会社という名の「青黒いヘビ」の中に・・
◆ 暗い道 [←クリック]

     

ぼくたち・僕達

僕達の人生は
けっこう波乱に富んでいると思う
波乱の内に お互い
ずいぶん歳をとってしまった

そして 今また
僕達は苦境の中にいる

とにかく生きて行こう
生きて生きて生き抜いて行こう

そして いつの日かまた
北岳の霧のスクリーンに浮かぶ
柔らかな日輪の中に
二人してたたずもう

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ぼくたち 自分の人生に

もっと自由に 個性を生かし
何があっても自分らしく

自分の弱さに悩む時は年中さ
ひどい遠回りもする
悩みもする つまずきもする
それでも自分の信じる道を
ここまで歩いて来てるじゃないか

もっと自由に 個性を生かし
何があっても自分らしく

本当の自分に嘘をついてまで
誤った道へ向かうのは
やめようじゃないか

誤った道というのは
人さまの自由とその人らしさを
そこなう道さ
そこには日が射すことが無く
一本の雑草さえも見当たらない

その道以外なら何処にだって
お天道さまが微笑んでいるのに

お天道様のもとでは
健全な感性が秩序だ
誤った道では
幾つ法律があっても
足りはしない

もっと自由に 個性を生かし
何があっても自分らしく

みんな「自分の今」に
必死で生きている
大切な人だって
その人の今を懸命に生きている
だから 必ず 誤解だってあるさ

思いやる心さえあり続ければ
その人は永遠に大切な人さ

もっと自由に 個性を生かし
何があっても自分らしく
そうであるには決意が必要?
そうであるには勇気が必要?

かまえることは ないはずさ

自分の翼を広げることに
迷いがあるのはおかしいよ
自分の翼を広げないで
ずっといるのはおかしいよ

たった一度の人生じゃないか

自分の人生 もっと自由に
個性を生かして 出しきって
何があっても自分らしく

自分は自分以外の
なにものでもないのだから

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ぼくたち 暗い道

「誤った道」・それはぼくらにとって「暗い道」であった?

君がいつしか青黒い
ヘビを背中に住まわせて
飼い始めたのは いつの日か

君が求めて飼ったのか
ヘビが言いより飼ったのか
僕は理由をまだ知らぬ

僕もかつてはそのヘビを
いつの間にやら飼っていた
山と積まれた札束に
身体(からだ)も心も固まった
そんな電車の帰り道
吊(つ)り広告を見ていたら
背中にズルッと青黒い
ヘビがいるのに気が付いた

挫折と不安と焦燥に
這いずり もがき 苦しんだ
そんな我が身に活力を
ヘビは与えてくれたのだ

黄金色(こがねいろ)した眼光の
ヘビの瞳(ひとみ)に見据えられ
与えてもらった活力の
アドレナリンのなすままに
ヘビの誘(いざな)うその道に
一直線に進みゆく
我が身を留(とど)める術(すべ)は無し

広い世の中僕だけが
ヘビを飼ってはいなかった
ある日大きく飼われたヘビが
僕の飼うヘビ飲み込んで
僕はたちまち元の僕

以前の僕に戻ってみれば
行かんとしていたその道の
正体見たり 恐ろしや

君 行くことなかれ恐ろしき
ヘビの誘(いざな)うその道に
君 行くことなかれ恐ろしき
ヘビの誘(いざな)うその道に

留(とど)める僕を睨(にら)む君
睨んでののしる君ならば
僕はすっかり慣れている

僕が正視に耐えぬのは
君の背中の青黒い
ヘビがカアッと口開き
炎のように燃える舌
僕に向かって突きつける
そのおぞましさ恐ろしさ

大小のヘビを背負いてその道に
期(き)せず歩まん人もあり
期(き)して歩まん人もあり
されど諸人(もろびと)入(はい)りなば
ヘビの瞳に見据えられ
我が身を留める術(すべ)は無し

その道に 日は射さずして
一本の
雑草さえも見当たらぬ

日の絶えた その道行けば
いつの日か
ビタミン不足で歯茎(はぐき)から
血が滲(にじ)み出す 誰人も

君の周りの人たちに
血が出ているよ歯茎から

君も出てるね歯茎から
皆(みな)に劣らぬ鮮血が

皆(みんな)して
止(とど)まることなき 鮮血行

同じ道 声かけ合うは 人の道
声かけようと見る皆(みな)の
耳にもあふれる 鮮血に
届かぬ声の虚しさよ

聞こえない 耳にも
聞こえる 笛の音が
嫌でも鼓舞する鮮血行

流血に歩みの止まる者もある
歩みを止めて倒れ伏す
むくろ(骸)の心を誰ぞ知る
むくろ(骸)の心を誰ぞ知る

声無き叫びや地獄変
声無き叫びや地獄変

そんなにいっぱい滴り落ちて
真っ赤に染まるはずの道

染まらないのは何故だろう
不思議ときれいに白いまま
変わらないのは何故だろう

赤いしずくのその行く先を
じっと見つめてみてごらん

赤いしずくに触れた道
ブルッと確かに震えたよ
震えて息づき波打って
赤いしずくは何処へやら

ズルッ ズルッ
道の底から伝わる響き
ズルッ ズルッ
いつも背中で聞く響き
ズルッ ズルッ
道の全てがズルズルと

ふと物足りぬ我が背中
寂しい背中に青黒い
ヘビは何処にも
見当たらぬ

なぜならここはヘビの内(なか)
道のすべてはヘビの腹
誘(いざな)う小ヘビに用は無い

ヘビの尻から枯れむくろ(骸)
ひり出し出され 累々と
お天道様の日の下で
むくろ(骸)はすべてをさらけ出す

ヘビを背負った者どもの
目には入らぬ枯れむくろ(骸)
されど確かに日の下で
むくろはすべてを物語る

永遠(えいえん)に消えぬむくろ(骸)が語るのは
声無き叫びや地獄変
声無き叫びや地獄変

消えぬむくろ(骸)を消す術は
この世の何処(どこ)にもありはせぬ
こ!の!世!の!ど!こ!に!も!
あ!り!は!せ!ぬ!

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