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座談会御書について

座談会御書とは、創価学会の座談会で拝読、研鑽し、信心の糧とする日蓮大聖人の御書のことを言います。

毎月実施される創価学会の座談会において、御書の拝読・研鑽は、必須欠くべからざる式次第として、約1時間から1時間半の座談会の中で主に後半、十数分の時間をかけて行われます。

毎月の研鑽対象となる御書の拝読範囲については、毎月発刊される機関誌『大百蓮華』の該当月の号に、「○○月度 拝読御書の解説」として掲載され、これを教材にして、座談会御書の講義が行われます。

大百蓮華による座談会拝読御書の解説

大百蓮華誌上における「拝読御書の解説」は、創価学会のその月の活動等にふさわしい、あるいは関連する、「日蓮大聖人御書全集」の中の任意の御書の一部の御文(文章)を対象にして行われます。

拝読御書の解説内容は概ね以下のとおりです。

  1. 拝読御書の背景と大意
  2. 拝読御書のテーマ
  3. 御書の題号
  4. 拝読範囲(何ページ何行目~何行目)
  5. 拝読範囲の本文
  6. 拝読範囲の通解(現代語訳)
  7. 拝読範囲に出てくる仏法用語の解説
  8. 拝読範囲の内容の解説

拝読御書の背景と大意では、その御書が日蓮大聖人によって著された年月と場所、当時の大聖人の年齢、誰に与えられた御書かがまず述べられます。続いて、当時の世情や大聖人の教団の置かれた状況、御書を与えられた弟子の状況などが記され、拝読範囲を越えた、当該御書全体の大意が述べられます。

拝読範囲のテーマとは、御書の研鑽で銘記すべき文言であり、例えば、2018年9月度の拝読御書「四条金吾殿御返事」では、『苦しくても楽しくても信心根本に勝利の人生を』となっています。

拝読範囲の内容の解説では、拝読範囲の御書の文言の意味するところが解りやすく解説されており、信心・広宣流布の活動の糧となるよう配慮されています。そしてここでは、必ず、池田名誉会長(SGI会長)による拝読範囲に関連したわかりやすい指導が引用されます。

毎月の座談会の拝読御書の範囲については、数年の内に同じ御書の範囲が教材として掲載されることがありますが、その解説等については、常に『今』という時に即した内容が新鮮に盛り込まれます。

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良く使われる 「?月度」座談会拝読御書の解説

座談会御書の拝読範囲の解説は非常にわかりやすく読みやすいので、信心の糧とする御書の御文が何と言う御書であったかと言う前に「○○月度の座談会御書」にあったと記憶する会員諸氏も多く、再度の研鑽や確認については、以下12か月を心の索引とするケースが見受けられます。

座談会拝読御書の地区部長講義

毎月の座談会は地区という組織で行われることが多く、座談会御書の研鑽の時間には、機関誌「大百蓮華」を手に、その地区の地区部長が講義をし、参加者が拝聴するという形が一般的です。

ここで肝心であるのが、地区部長の御書講義の内容です。大百蓮華の解説に留まらず、広く研鑽し、体験などもおりまぜながら充実した講義内容を期して、講義の準備に時間をかけるのです。

座談会の拝読御書の解説記事は、機関誌・大百蓮華誌上のみに留まらず、聖教新聞(日刊)紙上にも、月に1回、掲載されます。聖教新聞の解説では、さらに深く突っ込んだ解説がまた違った角度からなされています。

SEIKYO online (聖教新聞社):御書の解説

座談会拝読御書(座談会御書)講義・解説を配信するサイト

同じく、座談会拝読御書の講義と解説が、創価学会の公式サイトでも毎月配信されています。こちらは、音声と動画による講義となっており、その内容は、大百蓮華や聖教新聞のものとも違った角度から深く鋭く切り込んでいます。音声・動画の講義内容は、背景・解説・ポイントと3つのパートに分かれています。

なお、創価学会の公式サイト(SOKAnet)における座談会御書の講義は、会員サポートメニューの中の教学チャンネルで行われていますが、教学研鑽ツールの中には、『日蓮大聖人御書全集全文検索』といったメニューもあり、充実しています。

会員サポートメニューの内容は以下のとおりです。

教学チャンネル|創価学会公式サイト

9月度座談会御書 四条金吾殿御返事(衆生所遊楽御書)の講義|苦をば苦とさとり

2018年9月度の座談会拝読御書は四条金吾殿御返事です。御書の別名は衆生所遊楽御書。座談会での拝読と研鑽、及び地区部長などの御書講義の参考に「苦をば苦とさとり」から始まる拝読範囲をわかりやすくまとめています。

松野殿後家尼御前御返事(8月度座談会御書)の御書講義

2018年8月度の座談会御書は松野殿後家尼御前御返事(まつのどのごけあまごへんじ)です。座談会の御書講義に臨み、松野殿後家尼御前御返事の座談会御書としての拝読範囲について、わかりやすい解説をしています。

顕仏未来記:1月度座談会御書の講義

平成30年(2018年)1月度の座談会御書は顕仏未来記(けんぶつみらいき)です。本抄の最後の御文が拝読範囲です。釈尊の未来記を実現された日蓮大聖人に連なり、大聖人の未来記を実現しているのが創価学会です。

9月度座談会御書 持妙法華問答抄の講義

2017年9月度の座談会御書は持妙法華問答抄です。自行化他の実践こそ「今生人界の思出」との仰せの意味を学びます。地区部長等、座談会御書の講義にご活用下さい。

8月度座談会御書 法華初心成仏抄の講義

法華初心成仏抄の「我が己心の妙法蓮華経を本尊とあがめ奉りて」から始まる拝読範囲が、2017年8月度の座談会御書です。この記事では座談会御書の講義用に拝読範囲をまとめています。

7月度座談会御書 乙御前御消息:いよいよ強盛の御志あるべし

2017年(平成29)7月度の座談会御書は、乙御前御消息(おとごぜんごしょうそく)です。拝読範囲は、「いよいよ強盛の御志あるべし」からはじまる御文です。となっています。今一重の強情な信心こそ、日蓮大聖人の仏法のあり方であり学会精神にほかなりません。

弥三郎殿御返事 6月度座談会御書の講義|但偏に思い切るべし

6月度の座談会御書、弥三郎殿御返事を講義する上で重要な点は「但偏(ただひとえ)に思い切るべし」、つまり、「勝つ!と決めて祈り、行動する」という一点に尽きます。

諸余怨敵皆悉摧滅の読み方と意味(四条金吾殿御返事)

諸余怨敵皆悉摧滅とは、四条金吾殿御返事(法華経兵法事)で引用されている法華経の文です。ここでは、その読み方と意味するところについて述べています。

何の兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし(四条金吾殿御返事)

何の兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし、との四条金吾殿御返事の御文の意味について述べています。

5月度座談会御書 四条金吾殿御返事(法華経兵法事)

平成29年(2017年)5月度の座談会拝読御書は、四条金吾殿御返事(法華経兵法事)です。ここでは、本抄を研鑽した所感を記しています。

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