2016年7月10日投開票の参院選日程と18歳選挙権の実施

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平成28年(2016年)の参議院議員選挙の投票日の日程はどうなっているのでしょうか。

今回の選挙の眼目は言うまでも無く「18歳選挙権」。

まずは、18歳選挙権について簡単に確認してみます。

平成27年6月、公職選挙法等の一部を改正で、年齢満18年以上満20年未満の者が選挙に参加することができるようになりました。そして、同法が施行されるのは、「平成28年6月19日」からです。

これによって、平成28年6月19日以降に公示日を迎える選挙の、その投票日の翌日が18歳の誕生日の人から投票が可能になります。これは、「年齢計算ニ関スル法律」によって、『誕生日の前日が18歳に達した日』となるからです。

但し、6月18日以前が公示日であった場合には、投票日の翌日に満18歳の誕生日の人であっても投票はできない、という可能性も存在します。

政府・与党発表の参院選日程(公示・投開票)の判断フロー

ところがこのほど(2016年5月21日)、政府・与党が「参院選7月10日投開票・6月22日公示で最終調整」との発表がありました。

参院選7月10日投開票 6月22日公示で最終調整
http://www.asahi.com/articles/ASJ5N5R2FJ5NUTFK00P.html

この発表によると、当然ではあるものの、18歳選挙法が有効な日程になっていて、『7月10日の翌日、すなわち、7月11日以前に「18歳の誕生日」を迎える人』に選挙権がもたらされました。

以下、発表の記事が言わんとする参院選日程の判断順序(フロー)を以下に記しました。

今回、改選を迎える参院議員の任期は7月25日まで。公職選挙法によると参議院選挙の投票は「任期満了の前30日以内」なので、可能性のある投票日(日曜日)は以下です。

  • 6月26日(日)
  • 7月 3日(日)
  • 7月10日(日)
  • 7月17日(日)
  • 7月24日(日

公示日は、参議院選挙の場合、投票日の17日前までと定められていて、その公示日が、18歳選挙の施行日である6月19日(18歳選挙が有効になる日)以降となる「投票日程」は以下の3日間となります。

  • 7月10日(日)
  • 7月17日(日)
  • 7月24日(日)

このうち、投票率が下がる恐れがある連休中や夏休み中は避けたいところ。

  • 7月17日(日)の翌日18日は海の日で連休になる。
  • 7月24日(日)は、夏休みに突入している。

故に、【7月10日(日)】を投票日とすることにした。

で、この場合の公示日は、最短17日前の場合、6月23日(木曜日)となります。

ところが、この6月23日は『沖縄「慰霊の日」』にあたり、沖縄にとっては鎮魂の一日であって「公示」にはなじまない、との判断から、その前日の6月22日(水曜日)を公示日に選択しました。

以上により、平成28年(2016年)の参院選挙は以下の日程がほとんど確定的となっています。

2016年(平成28年)参議院議員選挙の日程

公 示:6月22日(水曜日)

投開票:7月10日(日曜日)

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